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第一章 洗礼 #6
お久しぶりです。忙しくて投稿遅れました。
入り組んだ廊下の先に、そのクラスはあった。
教室の広さは通常の教室の半分ほどだった。
適当に二列目の席に座って待つことにした。
しばらくすると、スーツ姿の教員らしき人が入ってきた。
担任だろうか、、、
多少強面だが、、、、優しそうだ。
目があった気がする。なぜだろう、寒気がした。
「え~、これよりホームルームを始める。皆、席についてくれ」
低い声だった。
この先生がやっぱり担任なのかな?
「∞組担当、吉籐海二だ、よろしく。」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
低い声が告げた名を聞いたとき、周りから
「ああ、やっぱりか、うそだろ、、、」
という正反対のニュアンスの言葉が聞こえた。
はあ?
まじかよ、、、
というわけで、吉籐海二先生、再び登場!