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掌編小説集2 (51話~100話)

『ありがとう』

作者: 蹴沢缶九郎

ある青年の日記。




○月×日               天気『青いイナズマ』


朝起きて『セロリ』入りの特製ドリンクを『SHAKE』して飲んだ。

友達と『朝日を見に行こうよ』という約束をすっかり忘れていてお詫びの電話をした。


『たぶんオーライ』と許してくれた友達に『KANSHAして』出掛けることにした。


お腹が空いたのでファーストフード店に入って『オレンジ』ジュースと『オリジナルスマイル』を頼んでお会計をしようとした時、なぜか財布に『$10』が入っていた。


お会計を済ませ『HeyHeyおおきに毎度あり』と言う店員に僕は『ありがとう』とお礼を言った。


所で、今でこそ『らいおんハート』の異名を持つ自分だが、小学生当時は『ブリブリマン』のあだ名で、通信簿はいつも『がんばりましょう』だった。


突然雲行きが怪しくなり『雪が降ってきた』ので家に帰った。


家でテレビを見ていると『ダイナマイト』を持った銀行強盗が…なんていうニュースをやっていた。


気分を変える為、テレビゲームで遊んだ。そのゲームは『世界に一つだけの花』を探しにいくというストーリーのRPGだった。


外を見るともう夜だったので『はだかの王様』でも読んでもう寝ようと思う…。

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