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なし  作者: 織羽 聡之介
Ⅰ 電子の海に舞う花(さくら)
7/8

一九九九年 七月五日 二〇時五八分


「下がってください」


 静かに言い放った浅井は納刀して、二歩三歩とまるで無頓着に歩みを進めた。


「おい……」

 神和住が思わず声をかける。

 しかし浅井はその声を無視して、ゆっくりと敵に近づいていく。


 加賀は死んだ。


 そして、道を示した。

 ならば、それに続くしかない。


 浅井にも、速さや威力を主とせずに魔を切る術はある。

 ただし、当然ながら加賀の二の舞になる恐れはあった。

 止まった状態から、敵の動きに対応できるほどの速度を瞬時に出すのはおそらく不可能だろう。

 だが、この道を切り開かねば、結局全員が死ぬことになる。


 いずれにせよ、屍となり果ててもなお魔を退けるべく、魔桜の実入りの盃を干したときから、わが身の未来など捨てた。

 いつ消えても仕方のない命だ。

 やれるだけやってみるさ。


 浅井は穏やかに心を決めた。


 その時。




 ―――待たれよ。





 どこからか、落ち着いた女性の声が聞こえた。

 それは地の底から響いたようでもあったし、遥か天上から届いたようでもあった。


「……?」

 浅井が敵に意識を集中しつつもその声を聴く。

 何故か懐かしい声のような気がした。


 ―――わが君よ。わらわの織なしし剣を持たれませ。



 先ほどよりもはっきり声が聞こえた。

 浅井は声がした方を見る。


 すると、神和住が抱いた幼子が目を開いていた。

 その眼は爛々と輝き、溢れ出す神気がゆらゆらとそよ風のようにその髪を揺らしていた。

 抱いている神和住が思わず驚愕してへたり込む。

「こ、これは……」


 ――すまぬな、毘……いや、神和住殿。


 幼子は歳に似合わぬ妖艶な笑みを浮かべて礼をすると、ふわりと自らの足で着地した。

 そして浅井のもとにしずしずと近づく。


 浅井は驚いていた。

 しかし、口は別の言葉を発していた。


「ようやくのお目覚めか、待ちわびたぞ」


 ――ふふ。わらわの力を恐れて幾重にも封をしたのはわが君ではござりませぬか。


「そうだったな。さあ、長話は無用。われが今一たび握りしこの剣に、力を与えよ」


――されば奇しなる霊威をもって、わが君の十把じっぱの剣を神剣と成しましょうぞ。


 言ってふふふと笑う幼子を見て、浅井は少し恐怖をおぼえていた。

 しかし、自然と笑みが浮かんでいた。


「ふ、言ってくれる。しかし確かに、我の剣は所詮は一絡げよ、汝の剣には刃が立たぬ」


 浅井は気づいていた。

 このやり取り自体が、すでに術の一部だ。

 お互いが神として言葉を交わし、祝詞を編んでいく。


――我の編みし霊妙の力、蛇の体内にありてもわが君の剣を傷つけん。されば、わが君の剣に霊威を顕せば……


 言いながら、幼子は両手を頭上に伸ばした。


 そこに力が出現した。


 あまりの凝縮した力に、空間が歪んで見え、そこに実態を持った力が存在しているのが明らかになる。

 それは長い棒のような形で、幼子の手の動きに合わせて自在に動いた。


 そう、それはまさに蛇。

 その蛇に、幼子は両手から次々と生まれる力を編み込んでいく。


 それを見つつ、浅井は大太刀を抜き、構えた。

 そして言う。


「今、まさに破邪顕正はじゃけんしょうの神剣と相成らん」



 そうして、神剣が浅井の大太刀に顕現した。


 それと同時に、まるで止まっていた時間を取り戻すかのように、不意に世界が動き出す。

 あるいは本当に止まっていたのかもしれない。


 巨人が怒りの咆哮を上げた。

 目を見開き、身体を地面から引きずり出していく。

 大地が呻き、悲鳴を上げた。

 草津には、辺りの全てが瓦礫と化し、天が地に、地が天へと流転したように思えた。


 そして、強大な敵意と怨念が込められた拳が、まるで神罰のように中天近くから振り下ろされる。


 一同は身動きもとれず、地面に這いつくばることしかできなかった。


 浅井と幼子以外は。


 浅井はその様を仁王立ちのまま冷ややかに眺めていた。

 何故だか、自分の中に別の自分があるのに気づく。

 そして湧き上がる強大な力が、とめどなくあふれるのにも気づいた。


 そしてこの太刀。

 いや、神宝草薙剣。

 無限の力が今ここにある。

 その力を手にしてなお、浅井の心は、凍りついた平原のように静かで、冷えていた。

 幼子はそんな浅井に寄り添い、穏やかな笑みを浮かべていた。


「それほど我が、いや、人が怖いか。その様はかくも醜いものなり、彼方からの魔よ。汝らをこれより醜魔しゅうまと称す」

 言うが早いか浅井は無造作に大太刀を片手で薙ぎ払うように、切り上げる。


 次の瞬間、浅井に向かった巨人の拳が腕ごと吹き飛び、跡形もなく蒸発した。


 巨人が、それに気づくのに数瞬かかった。

 怒りと痛みと恐怖に満ちた怒号が、巨人の口から鳴り響く。


「な、なんと……」

 織羽は地面に這いつくばって、それでも必死で見上げながら驚愕した。

「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造る其の八重垣を……そうか、素戔嗚命は妻が美しいから垣根を作ったというわけじゃなかったんだ……。彼女のあまりの力の強さに、八重もの封印を施していたんだ」

 草津が蒼白ともいえる顔色で呆然としながらつぶやいた。


――草津殿、それはいささか失礼というもの。


「そうだ、我が妻を醜いとは言わせぬぞ。我が力を具現するものよ」


 草津は二人(あるいは二柱)の思わぬ言葉にひれ伏した。

 浅井の中のものは、少しだけ笑うと草津に声をかけた。


「草津よ、こちらではお主を通したほうが力を使いやすい部分もある。神鳴る力、わが前に見せよ」

「は、いや、しかし……」

「構わぬ。やるのだ」

「わ、分かりました……」


 草津はかつてこれほどまでにやりにくい術を行ったことはなかった。

 なにせ、降ろす相手が目の前にいるのだ。

 もちろん人の形をとってはいるが、まごうこと無き力がそこにあった。


 他の面々も起こっていることを理解できているかはともかく、目の前にある巨大な力にただ目を奪われていた。


 草津は一瞬だけ目を閉じると呼吸を整えた。

 そして力を込めて天を見据える。


「我に降りて力を顕したまえ、荒ぶる神よ、その剣にて敵を打ち滅ぼさん!」

 そう言って草津が右手を天に伸ばすと、空がにわかに曇り始めた。

 先ほどの浅井の一撃で天井はすっかり取り払われている。


 やがて雲の内側で明るい光が一瞬弾けるや否や、天かける龍の如きいかずちが轟音と共に降り注いだ。


 浅井はにやりと笑い、それを大太刀で受け止める。


「さすがだ草津。よく磨いている」

 浅井はそう言うと力を受けた大太刀を振り上げ、すっと振り下ろした。


 一瞬辺りが無音になり、やがて地球が砕けるかのような爆音が響いた。


 織羽は音の衝撃だけで思わず吹き飛ぶ。

 それを京極がなんとか抑える。

 他の面々は衝撃に備えた体制をとり、無様に吹き飛ぶことには耐えていた。


 見ると、巨人は塵になり、あたりは焼けた空間が時折雷光を発しているだけだった。

 焦げたような鼻をつく臭いが、一瞬立ち上ってすぐに消えた。



 シャリアは自らに降りかかった瓦礫を払って立ち上がった。

 そして、先ほどまで脅威が存在していた空間をどんよりとした気持ちで見つめた。

 気づくと、そばに京極が立っていた。

 それで彼女は独り言のように話した。

「全く……馬鹿らしくなります。それに……」

 京極も同じように空間を見つめている。

 そして、表情を変えずに言った。

「……言葉にしてしまわない方が、いいこともある」

「はい……ですが、言わずにはいられません。どうせならば、もう少し前に顕現してくれれば、加賀も…」

 今となっては何もない空間を見つめ続けたまま、シャリアがぽつりと漏らすように言った。

「あるいはあれが引鉄だったのかもしれん。神は仏とは違うからな。いずれにせよ、得難い経験ではあった」

 京極はそう答えて視線をさまよわせた。

 しかし、加賀の亡骸の痕跡すら見分けられなかった。

「……加賀の行動も、私の予想を超えていた」

「拗ねたような、ひねた様な言動を繰り返していましたが、誰より熱いものを持っていました」

「そのようだ。これも私が、人として彼らと向き合ってこなかった因果の応報なのだろうな」

「貴方には貴方の在りようがあります」

「……そうだな。悔やんだとて、そもそもできはしなかったのだろう。……それにしても、貴重な人材を失った」

 京極は淡々と言った。

 しかし、それゆえにシャリアにはその言葉が苦渋に満ちているように感じられた。

「得難い素質であったのに、残念です」

「ああ」

「しかし……神がもう「一人」いたとは……」

「ああ。これでは手が出せん。計画は中止だ」

 京極は目を伏せて言葉を切った。

 シャリアも押し黙った。

 二人は大きな力の方を見た。

 浅井に宿った、恐ろしい、巨大な力を。


「なんという……」

 草津は目を丸くしていた。

「さあ、行くがよい。長居は出来ん。一瞬の具現を許されただけなのでな。でなければそれこそ草のように薙いでやるのだが。しかしまあ、多少の力は残していく。こいつもおるしな」

 浅井は自分を指してそういった。


 それから、浅井は自らの中からふっと何かが消えるのを感じた。

 それを感じた草津が声をかける。

「……行ってしまわれましたか」

「はい」

「とにかく、行きましょう」

 そう言って草津が幼子を見ると、彼女は再び意識を失うところだった。

 慌てて神和住が倒れこむ彼女を受け止める。

 響子がそれに近づいて様子を伺った。

「非常に不安定な状態です。これから成される大きな術を、果たして受け止められるかどうか……」

 その言葉を、草津が少し青ざめた、苦しそうな顔で受けて続けた。

「あれだけの存在を、この年で受け入れているんです。無理も来ます。ですが、おそらく……」

「他には方法は無い、か」

 織羽が言葉を継いだ。

「結局、私も浅井さん達と一緒ですね。どちらにせよ、誰かを犠牲にして前に進もうとしている……。むしろ私の方が、覚悟がない分始末が悪い」

 草津は悲しそうにほほ笑んで言った。

 言葉を向けられた浅井は、静かに首を振った。

 その浅井の心を代弁するように、織羽が言葉をかけた。

「卑下はなしにしようじゃないか。これでも我々は、直接事に当たれるだけましさ。ほとんどの人間は、自分たちが滅びかけていることにすら気づけないんだ。考えようによっては、これほど哀れなことはない」

「ええ……」

「私たちのやろうとしていることは、誰かに許してもらえるようなことではない。だが、だからこそ、自分たちで道を選んで切り開くんだ」

 そう言って織羽は草津の肩に手を置いた。

「そうですね」

 草津は何かを受け止めたように、ゆっくりと頷いた。

 そして、その織羽の手が微かに震えているのに気づいた草津は、目を見開いてその驚きを織羽に伝えた。

 織羽は頷いて、答えた。

「僕だって、恐ろしいよ。この全てがね」

 草津はその答えを聞いて、安心したように微笑んだ。

 立ち上がり、歩き出した草津を見て、織羽も少しだけ微笑んだ。

 だが、彼は立ち止まったままで震え続ける右手をまじまじと見て、小さくつぶやいた。

「あまり時間がない、な……」

 


 * * * *



 一同が「都庁」の内部に入ると、そこにはうなるような幾重にも重なった声が響いていた。

 見える人影は二つだけ。

 しかし聞こえる声は数百にも数千にも聞こえる。


 その声の大部分は、一階の中心付近に大きく穿たれた穴から聞こえていた。


 草津が恐る恐る近寄る。

 そこから、すり鉢状に円形の階段が五十段以上掘られていた。

 その段の一段一段に等間隔に魔道師が鎮座し、各々の術式で呪言を唱えている。

 最も上層の輪には数十名の僧侶。

 その一段下には神職というように。

 ぱっと数えただけでも百は下らない数の魔道師たちがそこにはいた。

 つまり、彼らは数に入っていない。

 草津は胸が悪くなり、そういう風に考えるのをやめて視線をその穴倉の中央に移した。

 その最も深くなった場所には、棺桶のような大きさの異なる容器が二つ並べてあった。

 一つは大人用、一つは子供用ということだろう。

 はるか遠く下方に見えるそれは、それでもはっきりと不吉に見えた。


 最上部である一階部分にいた二人のうち、一人は黄色の外套(おそらく道士の衣服なのだろう)をまとった男だった。

 まだ若い。

 しかしその若さに似合わない鋭い眼光で、草津をじろりと睨みつけた。

 草津は後ろめたいことが無いにもかかわらず、思わず肝を冷やす。

 やがて男は視線を外し、術の執行に戻った。


 その無礼を補うように、もう一人の人物が草津に近寄ってきた。

 こちらは物腰の柔らかい三十代半ばの男で、上下ともに白の羽織袴の礼装が、薄暗いこの場所でも目に映えた。

「草津さんか。外が騒がしかったようだが、大丈夫か」

「賀茂さん。ええ…とりあえずは…」

「大倉野君はぴりぴりしていてね。無礼は許してもらいたい。術の進捗が芳しくないんだ」

「そうなんですか……。しかし、賀茂さんともあろう方が、先ほどの力を感じられなかったのですか?」

 草津の物言いに、賀茂と呼ばれた男はばつの悪そうな表情を浮かべた。

「ここは霊力がうねりねじれて縒り合されている。おまけに対物理、対霊力のかなり強力な障壁が張り巡らせてある。外で何が行われているのか、ほとんど感じることができないんだ。まあ、私の力が足りないと言ってしまえばそれまでだが」

「稀代の術師がそんなこと……しかし、なるほど、そういうことでしたか。確かにここに渦巻く霊力は恐ろしいほどです」

 草津がそう言いつつ見ていると、浅井たちから少女を引き継いだ白衣の人間たちが、担架に少女を移して階段を下っていくところだった。

 近くには別ルートですでに到着していたドクや看護師の姿もあった。

 しかし、そうであってさえ、少女の様は埋葬されつつある人のようにしか見えなかった。

 渦巻く呪言は、まさに葬送の歌のようだ。


「しかし、物理的にもなにか強烈な振動が近くで起こったようだが」

「ええ。今までの中でも最悪の敵が現れました。しかし最強の味方が顕現してそれを払いました。言葉にすると、なんだか馬鹿みたいですが」

「ふうむ。それを言葉にしたということは、そうとしか言いようがないということか」

「そういうことです」

 答えつつ、草津は穴の底に意識を戻した。



 幼子が最も深い部分にたどり着くと、すでに備えられていた大き目の容器がゆっくりと開いた。

 そこには若い女性が横たわっていた。

 彼女は視界が開けたことに気付いて目を開くと、ゆっくりと体を起こした。

 そして、幼子を柔和な笑顔で抱きしめた。

 あれが、草薙 明日香と呼ばれる人物なのだろう。

 そして、その娘が草薙 祥子。

 いずれも、神の入れ物として選ばれた人物。

 そう呼ぶにふさわしい、それぞれが完成された、それゆえにうすら寒さを覚えるような容貌に見えた。

 

  

「よく無事で。がんばりましたね」

 明日香が優しく声をかけた。

 その言葉を受けて、祥子は目をゆっくりと開いた。

「はい、お母様」

 祥子は嬉しそうに答えた。


 そして一瞬だけ二人は見つめあった。

 そこに静かな覚悟が行きかう。


 やがて明日香がゆっくりと言葉を発した。

「始めましょう」

 祥子は驚くほど明日香と似た声で答えた。

「はい」



 祝詞が始まった。

 明日香が歌うように朗々と言葉を紡ぎ始めた。

 それは、神代の言葉でも聖なる言語でもなく、普通の話し言葉で始まった。

 それに続いて、祥子が声を重ねていく。


 「集いし力よ、我のもとに」

 「集いし力よ、我らのもとに」



 その言葉に合わせて、魔道師たちが腰を下ろした階段状の巨大な輪がゆっくりとうなるような音を上げて回転を始めた。

 そこに座る魔道師たちはそれぞれのやり方で一心に呪言を紡いでいる。

 草津には、これら全体がコロッセオで死にゆく剣闘士に向けてあびせられる怒号や、勝利者への称賛を抽象的に描いた絵画であるかのように、非現実的に見えた。

 しかし、現実に呪力が渦になって、目に見えるほどの塊になりつつあった。

 


「すごい……」

 草津は自然と言葉にしていた。

 しかし、術を取り仕切っていた道士、大倉野は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべている。

 それを代弁するかのように、賀茂が言った。

「いや、だめだ。術が起動しきれていない。このままでは第八極炉は発動しない」

 その賀茂の言葉に大倉野は自ら右手に持っていた木剣を地面に叩きつけた。

 パキンという思いのほか軽い音が辺りに響き、砕けた木剣の先端がコンクリートの床の上をからからと滑った。

「何故だ! 術式にも法力にも設備にも、何一つほころびは無い!」

「だが、神気の集束の焦点がぶれている。このままでは力は一点に集まらないだろう」

「それは問題じゃない。そもそも収束点は二つある。それを陰と陽それぞれの特異点となし、送りの神気を練るのが第八極炉だ。じゃなければ、わざわざ陰と陽を分けて気を練らせたりはしない。実際にその移送の道筋でかなりの被害も出ているんだろう? それが無駄死にだとは、俺が言わせない」

「だが……今は陰極に過重して炉の回転自体が捻じれているぞ……?」

「……そうか」


 大倉野は苦々しい顔つきのまま、吐き捨てるように言った。


「あれは、神の入れ物にはなれんのだな」


 その目線の先には、穏やかに目を閉じ、朗々と祝詞をあげている女性――。


 草薙 明日香の姿があった。







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