愛してる(200文字)
掲載日:2011/08/19
僕は今日も君に話しかける。
君は無口で、やっぱり今日も返事をしてくれない。
けれど、君の顔は真っ赤になっている。
怒ってるから、じゃないだろ?
恥ずかしがり屋なんだ、君は。
そんな君が、僕は好きだ。
大好きだよ。
父が、庭でボソボソと呟いているのを見かけた。
「愛してる。君を愛してるよ。ほら、君の顔も真っ赤だ」
赤いパプリカを相手に、私の父は何を言っているのだろうか。
その日の夕食に、赤いパプリカが出た。
父は泣いた。
僕は今日も君に話しかける。
君は無口で、やっぱり今日も返事をしてくれない。
けれど、君の顔は真っ赤になっている。
怒ってるから、じゃないだろ?
恥ずかしがり屋なんだ、君は。
そんな君が、僕は好きだ。
大好きだよ。
父が、庭でボソボソと呟いているのを見かけた。
「愛してる。君を愛してるよ。ほら、君の顔も真っ赤だ」
赤いパプリカを相手に、私の父は何を言っているのだろうか。
その日の夕食に、赤いパプリカが出た。
父は泣いた。