表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
金四郎のスマホ世界でのある場所の活動記  作者: pipingjam
始まり始まり
14/14

じゅうよん  次の日


翌日。


半次郎は、恐る恐るランプを開いた。


「……まだあるよな?俺のデータ」


昨日の大崩壊を思い出しながらログインする。


画面は――普通に動いた。


「おお、生きてる!」


しかし通知の数が異常だった。


『イベント補填のお知らせ』

『不具合に関するお詫び』

『ランキング一時リセット』


「全部やり直しぃぃ!?」


思わず声が出る。


さらにフレンドからメッセージ。


『昨日すごかったねw』

『逆に面白かった』


「いや笑い事じゃないから!」


だが、その中にひとつだけ違う通知があった。


見慣れない名前。


内容は――


『少し話せる?』


「……誰だこれ」


プロフィールを開こうとした瞬間、なぜか読み込みが止まる。


「え、またバグ?」


だが違った。


読み込み欄に、小さく表示される一文。


『非公開ユーザーです』


「……は?」


さっきまでの賑やかさが、一瞬で静かになる。


半次郎は、なぜか背中に冷たいものを感じた。


この世界には、まだ知らない“何か”がある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ