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第1話 ある朝1

目が開いた時、見えているのは、スマホ、いつものように時間を確認すると、5:09。いつものように、窓を見ると、まだ暗い。もう冬だから、この時間は、日が差さない。ボーッと部屋を眺める。今日は何をしようか。隣りで寝てるミイは、まだお腹が空かないみたいで、眠り込んでいる。ミイは少しずつ瞳が白くなって、今はもう、目がよく見えなくなってるから、音に反応する。わたしが起きたのがわかったみたいで、顔だけこっちを向くが、起き上がりはしない。徐々に目が覚めて来た。今日も一日頑張ろう。

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