第二十四話 - フランス(音楽)
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フランス(音楽) ー
第二十三話(前話)執筆時に、旅に関する自作の音楽が見つかったので、この第二十四話を加えてご紹介する。古き良き時代のバラード調の旅情を誘う曲だと思ってお聴き願いたい(1993年作、フランス語)。
旅をして思うに世界は広い。私が出会った人々はみな善良で素朴、庶民感に溢れているという思いを抱いた。
曲名は「未来の世紀」で、どうしてこのタイトルにしたのか、記憶が定かでないが、旅の道すがら光明を探し求めていたのは確かだ。リンク先はYouTube。以下のリンクをコピーし、URLに貼り付けてご覧あるべし。
https://youtu.be/lkV0qnk5vvM
歌詞の和訳は次の通り。
1.
ずいぶん昔に僕は旅をしたんだ
ポケットに航空券、チケット、小銭を忍ばせて
そして 何年もの間、或る村に逗留した
そこでは村人が双手を広げて歓迎してくれたよ
僕は彼らの人懐っこい温かみにとても感動したんだ
* 友情の絆を築こう
来るべき世紀 未来の世紀のために
世界中
地球上の至る所に
小さな灯を
ともそうよ
来るべき世紀 (未来の世紀のために)
ハイカー
2.
ずいぶん昔に僕は旅をしたんだ
リュックサックを背負って世界中を回る
通りがかりに或る国を訪れた
そこでは人々が双手を広げて歓迎してくれたよ
僕は彼らの人懐っこい温かみにとても感動したんだ
* 繰り返し
完結
この度は『幽き旅行後記』を読んでくださったことに感謝致します。1976年の一人旅なので、記憶の奥に隠された思い出を掘り起こしながらの執筆作業。他にもいろいろなハプニングがあったが、特に鮮烈なシーンを小説風に面白おかしく述懐した。
次回は「旅を基軸とした中編小説」を掲載します。今から半世紀前の1972年から始まり、主人公、信太を中心に歴史的事実を含め、ファンタジー的手法、怪奇的な筆致、宇宙をも含んだ大胆なイメージを抱えて、読者諸氏は信太と道中を共にするといったもの。ご期待ください。




