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現実逃避は大切である。

  俺の作った騎士がしゃっべた・・・・・・。


「どうしたのですか?ご主人様固まってますよ」


 やっぱり喋った俺の騎士が、いや、まあ、確かに動かしたいとは思ったけど。これ、自我あるよね?絶対にこんな自我のある物創ったら不味いだろ。ラノベあるあるじゃあ100%の禁忌だろ。

 つか。何で自我あるんだって、うん、多分というか確実に俺の作った魔石を吸い込んだのが原因だと思うわ。いやでも、あのとんでも魔石をこんな使い方で良かったのか?良かったのか?分からない。

 いやでも、ある意味良かったのかもしれない。俺基本ゲームとかで世界樹の葉とか最後まで使わない人間だし。うん、良かった。良かった。忘れようあのとんでもない魔石のことは。後悔して、過去の事をグチグチ悩むのは好きじゃないんでね。というわけで、これが禁忌に触れてるかは知らないけど、そういう事も全部含めて忘れましょう。

 よし、忘れた、忘れた。俺はレア度神とか言うふざけた魔石なんて知らない。俺は別に禁忌を犯すような人の道に外れたこともしてない。

 以上

 はい、これで、終わり。もう気にしない。後悔しない。


 と1人で考えていたら騎士が


「ご主人様早く私を眷族にしてください」


 と言いだした。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 1分間脳の処理不足のためフリ~ズ


「どうしたのですかご主人様急に固まって、もしかして眷族の仕方が分からないのですか。それなら、私に名前をつけてください。それで、私は眷族になれます、だから私に名前を名前を下さい」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?・・・・・


 えっと、うん。よく分からないが名前をつけるしかないのかな?ちょっとうるさいし。

 そもそもこの騎士創ったの俺だし。創った張本人が名前を付けないというのはちょっと薄情だな。

 いや、待て待て待て待て待て何、普通に納得してるんだ俺は、常識的に考えて今創ったばかりの騎士が何でそんな眷族の仕方とか知ってんだよ?え?おかしいだろ?どういうことって、あ、もしかしなくても、あの魔石、そういえば神の力の一端をなんちゃらこんちゃらって・・・・・・・それで、神の持っている知識を一部得たとか・・・・・厄介事でしかないやん・・・・・・よし、忘れよう。名前つけましょ。俺は神の知識を持ってそうな騎士なんて知らない。


 てなわけで、名づけだ、名づけ。

 しかし、なんて名前をつけようか。あんまり俺はセンスある人間じゃないしな。


 ・・・・・・・・・・・

 1分後


 よし、決めたお前の名前は<イト>だ。

 因みにこの名前の理由は最近読んだウェブ小説のキャラクターの名前がタイトっていうから、そこから取って付けた。我ながら安易だな。でもまあ、変に悩むよりもこうやって、簡単に付けた方がいいもんだしね。うん。そうだな。


 【個体名<イト>が眷族になりました】

 【眷族同士魂がつながりました。それによりステータス及び一部スキルが共有されました】


「ありがとうございます、ご主人様。これからご主人様の為に命を張って戦います」


 なんか、凄い張り切ってる。ヤバい、あんまり考えずに名づけをした罪悪感が、罪悪感が。いや、忘れよう、本人が喜んでいるし。いいだろ、別に。

 ていうかこいつ強いのかな?いや、あのとんでも魔石使ったんだ。強いやろ流石に。


 てなわけで、鑑定


 名前 イト

LV1

 性別不明

 年齢 0

 種族 魔死騎士

 HP1000

 MP1000

 攻撃力1000

 防御力1000

 魔力1000

 俊敏1000


 ノーマルスキル

 気配感知LV1 隠密行動LV1 剣術LV1 盾術LV1 結界魔法LV1


 エクストラスキル

 四大元素魔法LV1 混沌LV1 神の力の欠片


 称号

 創られし者 神の力の欠片を持つ者 幸助の眷族


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「俺より強いじゃないか~~~~~~~~~~~~」


 つい大声出してしまった。


 ちなみに、メイドさんは無言だっていうか、なんか憐みの眼で見ている。俺のこと情緒不安定のヤバいやつとして見ている気がする。・・・・・・いや、気にしない。そういうのは気にしない。


 というか疲れた、今日1日いろいろあり過ぎだ、最近夜更かしが続いていたしもう寝ようかな。


 あっそうだ、一応寝る前にステータスを確認しよう。


 名前 ユウ

 性別 男

 年齢 16

 種族 異世界人

 HP200

 MP700

 攻撃力200

 防御力200

 魔力300

 俊敏200


 ユニークスキル

 器用貧乏 魔石生産


 ノーマルスキル

 経験値10倍 必要経験値10分の一 スキル経験値10倍 必要スキル経験値10分の一

 成長補正大 スキル成長補正大 状態異常無効 敵対スキル無効 敵意察知

 詠唱破棄LV1 痛覚耐性LV1 MP増加LV2 MP回復速度上昇LV2

 結界魔法LV2


 エクストラスキル

 読書家LV3 気配支配LV2 四大元素魔法LV2 混沌LV1 武器マスターLV1


 称号

 異世界の勇者 武器マスターの卵 魔導士の卵 イトの主


 お~~~~~~、大分強くなったな。これはちょっと嬉しいな。いやでも、微妙にというか圧倒的にイトに負けてるな。辛い。ピエン。いやでも、俺には成長補正がある、スキルとかそういうのを考えたらイトよりも強いはずだよな?

 うん、止めよう。自分に辛くなるような事は考えないでおこう。

 素直に強い仲間が出来たことを喜びましょう。

今日はまだ更新するつもりです。

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