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神覚醒

 意識を覚醒させると。

 俺はクソロットイの部下である下級神とやらと戦っていた。

 因みに今現在の俺のHPは4割、MPは6割ほど削れていて。下級神は多少のケガしか負っていないという状況的にはかなり不味い。

 だが俺はここから逆転しなくてはならない。

 まあ。余裕だろう。何故かって?この下級神からはさっき会った。気配神様と環境神様程の力を感じないからだ。

 まあそれでもステータス的には俺よりも高いと思う。

 なんでまず、手始めに俺は魔石を使ってMPを全回復した後、ステータスを肉体が壊れる一歩手前の、三百倍まで強化、更に進化剣と強化剣に大量のMPを渡して強化、そして環境神様から貰ったユニークスキル【環境完全支配】を使いここの環境を自分はステータスが増え、常にHPとMPが回復するが、自分以外の生き物はステータス減少、常にHPとMPを消費という環境に変えた。さてと、まあこれだけすれば取り敢えずは勝てそうだな。


 俺は気配完全支配を使い気配を消して、一気に駆けて下級神の懐に入り剣で切り付ける。


 グチャ

 簡単に下級神の腹の肉が抉れる。


「クソガキ、いつの間にそんな強くなった。よくも、俺様に大きな傷を与えたな、ぶち殺s」

 グチャグチャ

 下級神が不快な声を発している間に更に剣で肉を抉り斬る。


「ちょ、クソガk」

 グチャグチャ

 また斬る。容赦などしない。確実に殺す為ひたすらに肉を斬って抉っていく。もちろん神だけあって再生はする。しかし俺はそれよりも早く剣を振り肉を抉る。

 グチャグチャグチャグチャ


「死ね、イトの怨みだ」

 俺は進化剣を下級神の首に生長剣を心臓の部分に突き刺して振り落とした。


「何が、死ねだ、クソガキ、この程度で神が死ぬわk」


 しぶとく生きている下級神。心臓を切り裂き。頭を飛ばしたのにゴキブリみたいだな。いやゴキブリでも死ぬか。まあ、この程度で死なないと予想はしていたからそこまで驚きはしないがな。まあ、いい次で決める。


 俺は生長剣と進化剣に更に魔力を込めて下級神をミンチにしていく。

 ひたすらに斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬っていく。

 再生などさせない。細胞全てを斬り殺すイメージで剣を振るう。そして、かなり肉が飛び散り。人としての原型を留めているか怪しくなった下級神に向けて火を放った。

 魔法だ。無詠唱で火を生み出して肉片を焼いて灰にしていく。

 斬って焼いて灰にする。俺はひたすらにこの一連の動作を繰り返して遂に下級神を灰にした。

 そしてその灰を火魔法で更に熱して消し炭にする。


「勝ったよな?俺は勝ったんだよな?うん、大丈夫だ。気配完全支配に反応はない。つまりそうつまり勝ったんだ。よっしゃー、俺は神を打ち破ったぞ~~~~~~」

 そう俺が叫んだ瞬間、首が飛び、心臓が抉れるという直感がした。

 俺は慌ててその場から飛びのいた。

 直感のスキルLVがMAXになりました。

 ノーマルスキル直感がエクストラスキル未来予測に進化しました。


 そうして俺のさっきいた場所から刀が生え、俺が殺したはずの神が出てきた。

 否違う。俺はあの神を殺してなどいない。それどころか最初に当てた攻撃以外何もしていない。

 そうつまりどういうことかというと、俺は幻覚を見せられていたのだ。それが今解けたのだ?何故だ。いや答えは簡単だ。特殊スキル・神耐性のおかげだろう。そう考える気配神様と環境神様には感謝感激感無量だな。


「ちっ、せっかくかけた幻覚が解けてしまった。また、掛けなおすk」


 俺は下級神の腕を切り落した。

 出来れば頭を切り落したかっただが。流石に頭の方が警戒されていて隙が無かった、だが。腕の方は警戒も薄く隙だらけだったので。落とした。

 もちろんただ落としただけではない。俺の祖父?から貰ったスキル【神殺】の力をふんだんに込めて切り落した。


「なんだと。再生がしない。お前一体何をした」

 喚きだす下級神。まあ、もちろん律義に答えるなんて馬鹿な真似はせずに。剣を振るう。

 流石に腕を切り落されて警戒しているのか、俺の剣はことごとく躱される。だけど、まあ俺は剣だけではない。スキル【神殺】の力を俺の魔力に込めて魔法を発動させていく。

 発動させる魔法は主に二つ。

 一つ目は敵に当たると爆発して相手にダメージを与える魔法。

 二つ目は時間経過で急に爆発して相手にダメージを与える魔法だ。

 この二つの組み合わせは自分で言うのもあれだがかなり強い。対処か面倒だし威力もある。

 そしてそれに俺の剣術が加われば。流石に隙が生まれる。


「クソ面倒な。面倒な。面倒な。俺は神だぞ。神である俺が負けるはずがn」

 俺の魔法と剣術のコンボで少しずつ傷を増やされて焦り怒鳴りだす下級神。それは隙につながった。

 明確で絶対的な隙に繋がる・隙が生まれれば攻撃が入りやすくなる。

 そうすれば余計に傷が増える。傷が増えて負けるという可能性が下級神によぎればよぎる程、隙が増える。そうすれば更に俺は傷を与えれる。

 流石に致命的な隙は見当たらない。首を心臓を腕を足を切り落せるようなチャンスはない。

 だが。こちらは確実に削っている。スキル【神殺】の力で確実に下級神を追い詰めている。


「おい。このままだとお前は俺に殺されるぞ。恥ずかしいな。お前は神だろ。神なのに負けるのか?あ、違ったな、お前は神じゃないな。クソロットイの部下・そうクソロットイに犬の様に尻尾を振るう負け犬だな」

 俺は全力で煽った。その煽りは下級神の逆鱗に簡単に触れた。


「絶対に殺してやる。死ね・神スキル【幻覚現実】」

 下級神が多分最強の技を発動した。それが何なのかは分からなかったが、俺は一切避けるとかせずに突っ込んだ。下級神に向かって剣を持って突っ込んだ。それは俺の持ってる特殊スキル・神耐性を信じていたからだ。俺の成長補正で最悪急成長してこの技を無効化すると信じていたからだ。


「馬鹿め、自分から突っ込んでこようとは。死ね、、、」


 ブスリ


 そして俺はその賭けに勝った。俺には下級神の放った技は一切効かなかった。

 そのまま、勝ったと思い高笑いを決めていた下級神の心臓を生長剣で貫き、進化剣で脳天を突き刺した。


 ―――――――――――――


【エラーエラー】【人間が神を殺しました】【緊急処置】【緊急措置】【緊急措置】【その人間を神にします】・・・・・・・・・・・・・・・・・・【管理者から・・・一部・・・・操作がありました・・・・・神に・・・】


 ――――――――――――――

 職業が【最弱神】に強制進化されました。

 ゴッドスキル【神の権限】を獲得しました。

 それに伴い身体の再構築と眷族の強制進化が発動します。

 ――――――――――――――

 そうして俺は神でないにも関わらず神を殺した。

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