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第97話 束の間の休息②





 翌朝。

 朝食の場にて、俺は昨晩聞いた特選級についてアンジェリカ嬢に話した。


「カスバル?」


 薄焼きのパンに完熟させた実を乗せ、その上から蜂蜜を垂らした、甘さたっぷりの朝食を堪能していたアンジェリカ嬢はつい、と首を傾げた。


「ああ。先輩は調教師って呼んでたが」

「……聞いたことがないわね。ファム、あなたは知ってる?」


 果物を齧っていた鉄塊が耳をぴくりと動かして、ゆっくりと咀嚼をしてから頷く。


「あいつだろう。狼を連れた探索者。我々がいた時はまだ上級だったはずだ」

「ああ! いたわねえ。そんな探索者。……そう、特級になったのね」


 彼女たちが一時的に首都を離れて数年。その間に探索者の事情もそれなりに変化していたということらしい。


「その特選級が砂漠地帯に詳しいの?」

「そうらしい。なんでもずっと31層から35層を旅し続けてるんだと」

「……どうして?」


 当然の問いには、首を横に振るしかない。

 全く同じことを俺も先輩方に聞いたが、ちゃんとした答えはもらえなかった。


「さあな。ただ『探し物をしてる』ってことらしいが……」

「ふぅん……。奇特な奴もいるものね。竜の巣ならまだしも、砂漠に居続けるなんて」

「大体どの階層にも、好んで潜る奴らはいるが……確かに珍しい」


 鉄塊も同意見らしい。

 まあ、確かに竜の素材と比べて、砂漠で得られるものは少なそうだ。

 実は他の探索者が知らない超貴重な何かが採れるとかそんなのだろうか。

 スイレンみたいな奴だったらありえそうだが……。


「てか、それほど人気ないのか。その砂漠地帯は」

「当然よ。だって砂漠よ? 暑いし、しかも迷宮だからずっと昼! 寒暖差がないのはいいところかもしれないけれど、代わりに一切休まらないわよ。その上砂は歩きづらいし、砂のどこからでも染獣が飛び出してくるし……」

「……嫌な場所だってことは良く分かったよ」


 今までの階層とも全く違う危険があるわけか。

 暑さで気力を、染獣たちで体力を削られ、それが延々と続く……考えただけで厄介な階層だな。

 暑さはカトルが、染獣は俺が対処できるとはいえ――ん?


 ……もしかして砂の中って、俺の目通用しないんじゃね?

 透き通って奥まで見える水とはわけが違う。分厚い砂の奥は、眼帯を外しただけでは見通せない。

 表層まで出てきていたら流石に分かるが、それは普通に見るのとたいして変わらないだろう。

 勿論()()()見通せる筈だが、探索の間中ずっとやるなんて不可能だ。


 もしかしなくても、相当相性の悪い階層になりそうだ。

 そう考えたらますますその調教師を引き入れた方が良いだろう。なにせ1人と1匹で長いこと砂漠を歩き回れるんだ。何かしらの対策を持ってるだろうからな。

 俺の懸念を伝えると、アンジェリカ嬢たちもまた頷いてくれた。


「なるほどね。安全に砂漠を進むには確かに必要そう。……他に適任がいるかも怪しいし、一先ずそいつに当たってみるのがよさそうね」


 よし、アンジェリカ嬢の許しも出た。


「なら早速声をかけてみるか……とりあえずルセラさんに頼めばいいのか?」

「そうね。特選級相手なら、まずは支部に伝言を頼みなさい。いつ帰って来るか分からない連中だから、専属の担当がついている筈よ」

「了解。じゃあこの後行ってくる」

「ふぁ、ふぉれ……ん、私も行っていい?」


 カトルが頬張っていた薄焼きのパンを呑み込んでから声をあげた。

 彼女は炒った卵をたっぷりと乗せた、甘くない朝食を食べている。

 最近食事量が増え、体力もついてきているようだ。

 それはなによりだが……呑み込んでから話そうな。


「ああ、いいぞ。今日は迷書殿は行かないのか?」

「うん。タハムさんたち、しばらくは調査でいないんだって」


 彼らの本分は、迷宮にある(と信じている)文明の捜索だ。

 カトルは臨時で教えてもらっている身なので、その間授業はお休みだそうだ。

 

「そうか。じゃあ一緒に行くか」

「うん!」


 そうと決まれば、さっさと食事を済ませて行動開始である。



***



 カトルと連れだって、迷宮区画へと進んでいく。

 今日は急いでもいないし訓練の必要もないので、馬ではなく徒歩で向かう。

 

 お昼手前の時間なので、往来も静かなもの。

 所要を済ませる使用人や奉公人たちが通り過ぎていく中を、のんびりゆったりカトルと進んでいく。


「なんだか、こうして歩くのも久々な気がするね」

「そうだな……最近は休む暇もなかったからな」


 襲撃者たちの対応のために、精神的にも肉体的にも休まる時がなかった。

 だからこの午後に至る手前の、眩い程の陽の光が心地よい。


 砂漠の陽光は相変わらずの暑さだが、吹き抜ける風は乾いていて汗をかくこともない。

 そういう意味では慣れれば過ごしやすい気候だろう。

 ただこの中を何日も旅するとなると話は変わる。


「迷宮の砂漠に慣れる前に、一度地上の砂漠で訓練するのもありかもしれないな。ほら、前にやっただろ?」

「2人で1層に潜る前だよね。懐かしいなあ……今度は皆で行くのもいいよね。あ、でも迷宮は夜にならないよね。それだとあんまり意味がないかも?」

「ああ、そうか……。昼の間だけやるってのも時間の無駄か」


 結局、いつも通りいきなり挑むしかないのかもしれないな。

 なんてことを考えていたら、横を馬車が勢いよく通り抜けていった。


「わっ……!?」

「あぶねえな……なんだありゃ」


 馬6頭で曳かれた、やけに大きなその馬車は、がたがたと凄まじい音を立てていく。

 往来の少ない時間とはいえ、結構な速度が出ていたが……。


「……あれ、探索者協会の馬車じゃない?」

「ん? ……確かに協会の印が入ってた気がするが。知ってるのか?」


 走り抜けていった馬車は、普通のそれと比べて倍近い大きさだった。

 その外観は装飾もなく質素で武骨。どこかの貴族のお忍びにしては目立ちすぎだし、急ぎすぎだ。……夜逃げでもしてんのか? 思いっきり、昼間だが。

 俺の問いに、カトルは首を傾げながらも口を開いた。


「うーん。多分、迷宮産の素材を載せてるんじゃないかな。港まで運んでるんだと思うよ」


 確かにこの道の先には港がある。

 あの大きさも、巨大な染獣の素材を乗せてたというのなら納得はできるが……。


「港に、染獣の素材を? なんでまた。売るわけじゃねえだろ?」


 迷宮産の素材を国家間で取引することはあまり聞かない。

 というのも、迷宮が見つかってからは多くの国が閉鎖的になり、情報の価値が加速的に上がっているそうだ。


 自国の迷宮にはどんな階層が広がり、どんな素材が手に入るのか。

 その情報は、下手すればより強力な他国の侵略を招く恐れがあるからだ。


 例えば……そんなものがあるかは知らないが、食べれば不老不死となる染獣が見つかったとしたら。

 それはとんでもない争いの火種となる筈だ。


 そこまでいかなくても、現在の常識を覆す燃料資源やら魔法技術、シュクガル老たちが求めて止まない文明の痕跡など。

 世界中が血眼になって探す『お宝』は山ほどある。


 明かされていないだけで、他国がそのどれかを手に入れた可能性はゼロではないのだ。

 そんな状況であるが故に、自国の迷宮の情報を渡す、素材を売る――あろうことか他国の探索者を潜らせるなんて、国家からすれば最悪な反逆行為といえる。

 だからこそ第三王子がやらかした事は重罪なのである。


 そんなわけで、迷宮で採れた素材を他国に売る行為は基本的に行われていない。

 だから港に運ぶとも思えないのだが……。

 俺の疑問に、カトルはやはり頷いた。


「うん。船を造ってるんだって。ほら、『果て』の探索のため」

「ああ、そうか。果てか……いるんだな、そんな物好きが」


 いくつかの巨大な島――大陸に分かれているこの地上世界。

 俺たち人類は、未だその全てを踏破できていない。


 大陸が3つとその間にある島々がいくつか。

 それ以外の、外海についての情報は殆ど知られていない。

 特に世界の果てについては、未だに空想の域を出ていない、世界の神秘の1つとされている。


「迷宮産の素材を使った船なら、外海の荒波にも耐えられるんじゃないかって。名前は覚えてないけど……探検家? の人から船工場に大型の注文が入ったんだって、アンジェが驚いてたなあ」

「船工場まで持ってんのかよシュンメル家……手広いな……」


 しかし、その探検家さんの言う通り、迷宮の素材を使えば丈夫な船ができそうだ。

 それこそ竜の骨やら骨格を使った船とかなら、小舟でも大陸間を渡れそうな気がする。


「でも船が強くなっても海を越えるって大変だろ。何ヶ月も旅して見つからなければ、海の上で餓死だろ?」

「そうだね。長い船旅だと家畜とかも乗せて行くみたいだけど、限界はあるよね」


 カトルも協力している氷を運ぶ船とは訳が違う。

 いつ補給ができるかも分からない長い長い航海に旅立つのは、迷宮に潜るのとはまた違った覚悟がいるだろう。


「例え辿り着けても帰れない場合もあるわけだ。それでも世界にある『果て』を見たいってんだから、凄い情熱だな」

「そうだね。でも私も見てみたいなー。一体、どうなってるんだろうね?」

「確か……海が流れ落ちてるんだったか?」


 どっかの誰かが描いた、想像上の世界の果て。

 世界は途中で途切れ、そこから海が瀑布となって流れ落ちて行くのだという。

 何もない空間に水がただただ落ちていっているのは、流石に想像しがたいけどな。

 

「壁があるっていう人もいるよね。確かにそっちの方が現実的かも」

「下にとんでもなく深い迷宮があるからなあ。端っこで水が落ちるなら、その水はどこから湧いてるんだって話だしな」


 もし世界に果てがあるとして、そこから先は地面やら海が途切れているのだとしたら……俺らはトンでもなく高い地の塔の上に住んでいることになるわけだ。

 そんな世界、どうやって出来たっていうんだよ。


「むしろ俺は、世界の『底』の方が気になるね」

「あっ、それは私も!」


 50層も潜っても、未だ底ではないらしい。

 他の国、それこそ湖畔の国(ラクトリア)はもっと深くまで探索が進んでいるだろう。

 それでも底に辿り着いたという話は聞かない。

 世界は、どれくらい深くまで続いているのだろうか。


「その辺り迷書殿の連中はなんて言ってるんだ? あいつらならなんか知ってそうだが」

「うーん。そういった話はしてないなあ……。今はまだ術を教わってる段階だから……あっ、そうだ!」


 手を叩いて、カトルは笑みを咲かせる。


「術といえば、1つできる様になったんだよ。ほら、見てみて!」


 腰の鞄からお金の入った麻袋を取り出し、手のひらに乗せる。

 そこから僅かな魔力が放たれたかと思うと、光が煌めき、袋が一瞬にして見えなくなった。


「おお!」

「『姿隠し』……その、初級編」


 ちょっと照れくさそうに頬を掻いて、カトルが微笑む。


「まだこれくらいしか隠せてないんだけど、特訓すれば全身を隠せるようになるんだって」

「右目じゃ全く見えない……凄えな」

「そうなの! 魔法って凄いよね。工夫すれば色んな事ができるんだよ」


 最初は道具を使う予定だった様だが、色々と試行錯誤した結果、氷魔法でもいけたらしい。


 カトルは魔力量が馬鹿……とても多いから、上手くやり方を編み出せれば、迷宮でのんびり絵を描けるくらいの『姿隠し』が出来るようになるそうだ。

 あれの有用性は爺さんが散々教えてくれたから良く分かっている。

 カトルにとっても大きな武器となるだろう。


 ……ちなみにこれ、左目なら見えるのか? 

 眼帯を外して見てみれば、カトルの手の上には光に包まれた袋らしい輪郭が見える。

 おお、本当に隠れてる。凄いな。


「――わっ」

「……!?」


 ふと周囲から声が聞こえて、慌てて眼帯を戻して視線を向ける。

 行き交う人々を驚かせてしまったかと思ったが、特にこちらを凝視している人間はいないようだった。

 ……驚いて逃げちゃったか?


 てか、よく考えれば往来で魔法を使ったら駄目だよな……。

 騎士の見回りとかがいなくて助かった。

 万が一騒ぎになったら、アンジェリカ嬢が何を言うか……恐ろしい。


「カトル、それくらいにしとこうか」

「あっ、そうだね。嬉しくてついやっちゃった」


 いそいそと袋を戻すカトルと一緒に、少し急ぎ足で支部へと向かうのだった。



***



 そうしてワハル支部へとやってきた俺たちは、早速受付へと向かった。

 昼前の人の少ない時間を狙ったんだが……なんだか騒がしい。

 それも探索者側(こっち)ではなく受付の奥の、支部の連中が慌ただしくしているようだ。


 まあ、色々とあったからな。その対応に追われているのだろう。

 この様子だとルセラさんは……やはり見当たらないので、空いていた人へと声をかける。


「すみません、ちょっといいですか?」

「はい。……あら、あなた方は……」


 俺らの姿を認めたその受付嬢は、ちらと手元を見る。


「おふたりの担当のルセラは外出中ですので、私、リュンの方で対応致します」


 リュンと名札を付けたその女性が、美しい所作でお辞儀をする。

 後ろの騒がしさをまるで感じさせない、仕事人の動きである。

 そして、どうやら俺たちのことも把握しているらしい。優秀な人なのだろう。


「どのようなご用件でしょうか」

「実は探索者に依頼をしたくて。まずは伝言を頼もうかと思ってるんですが」

「なるほど。依頼用のご伝言ですね。承ります。内容をお伺いいたします」

「内容はこれに」


 シュンメル家の使用人が拵えた書簡を手渡す。

 ここに大まかな依頼内容付きの伝言が記されている。


「これを、特選級のカスバルって人に渡してもらえますか」

「あら、カスバルさんですか? ……ああ、そっか。35層の……」


 流石ここの受付嬢。直ぐに俺たちの目的に気付いたらしい。

 まあ、あんだけ騒ぎになりゃ皆知ってるか……。


「承りました。戻られたらお渡ししておきますね」

「よろしくお願いします。……ちなみに、いつ頃戻って来るとかわかったりします?」

「そうですねぇ……。いつも通りなら、そろそろ戻られる頃だと思いますよ」


 丁度良かったですね、と手を合わせて微笑むリュンさん。

 ルセラさんとはまた違った、穏やかそうな人だ。


「そうなんですね」

「ええ。実は私がカスバルさんの担当なんです。こちら、確かにお渡ししておきます」


 それは確かに丁度良かった。


「よろしくお願いします」

「お願いします!」


 さて、これで無事に用事は済ませた。

 この後は35層の情報を集めるか、少し身体を動かしていくのもいいだろう。


 人員に関してはアンジェリカ嬢たちが大まかに纏めるのを待つ段階だから、今は結構暇なんだよな。

 どうしたものか……。


「――おう、ゼナウの兄ちゃんじゃねえか」

「……? ウィックか」


 呼びかけられた声に振り向けば、そこにはウィックたちがいた。

 アイリスにクトゥ、イラン君といつものメンバーが揃って、武装した状態で並んでいる。

 見た限り装備に汚れた所はない。迷宮からの帰り、という訳ではなさそうだ。


「今から潜るのか? 結構ゆっくりなんだな」


 時刻は昼手前といった頃。

 今からだとあまり長い探索はできなさそうだが。


「おう。ほら、前にもう1人加わった話をしただろ? そいつの都合で最近は潜るのはこれくらいなんだよ」

「僕もクランの仕事をしてから潜れるので丁度いいんですよ」


 ウィックの言葉に、イラン君も頷いた。

 それぞれに都合がいい時間ってことか。今なら昇降機付近から人も減っているだろうし、こいつらにしてみたらいいことの方が多いんだろうな。


「今はどのあたりを潜ってるんだ? この前は4層に挑むって話だったが……」

「おう。5層は突破して、今6層だ」

「……随分早いな」


 初めての主討伐だっただろうに、あっさりと突破したらしい。

 カトルみたいなズルもできないだろうに……。


「よく主を倒せたな」

「新しい奴がなんかすっげえ強くてさ。それに引っ張られて俺たちもメキメキ強くなってるんだぜ?」

「実際、5層の主との戦いではウィックの活躍が大きかったんですよ」

「へえ……やるじゃないか」

「おうよ! 直ぐに兄ちゃんにも追いついてやるよ」


 ぐっと腕を曲げたウィックの筋肉は、確かに前見た時よりも大きく増していた。

 元から恵まれた体格をしていたから、膂力は跳ね上がっていそうだ。

 

「それで、そのもう1人はどこにいるんだ? 見当たらないが」

「今準備しているから、直ぐに来るぜ」

「――お待たせー!」


 丁度良く、その1人がやってきたらしい。

 こちらへと駆けてくる影に、ウィックが指をさす。


「ほら、あいつ――」

「――あ、さっきの!」


 彼の言葉を遮るように、駆けてきたその人物が俺の前に滑り込んでくる。

 弾む長い黒髪。

 少し小柄な体躯だが、背負っているのは身の丈程はありそうな長剣。


「こんにちは! アタシ、セリィ」


 褐色の肌に浮かぶのは満面の笑み。

 そして何より、輝くような金色の瞳が、こちらを真っすぐに捉えた。


「はじめまして! あなたが『灯眼』の人だね?」

「……とうがん? なんだそれ」

「うん? 知らないの? あなたの、それのことだよ」


 あろうことか、そいつは俺の眼帯を指さしてそう言ったのだ。

 こいつ、何者だ?


「……お前、一体」

「セリィだよ? ……よろしくね、お兄ちゃん!」


 こうして、俺はよくわからん少女と出会うのであった。

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