第1章 狼くんとの出会い1
小説書くのってすごく難しいですね、時間かかるし一話ごとのボリュームもなかなか増えませんし、すごいや!!!(語彙力)
目が覚めたら見たこともない場所にいた。
「なんだここは、まるでアマゾンじゃないか。」
完全に森の中である、ちなみにアマゾンにはいったことない。
「まさかこれ異世界転生ってやつじゃないよな?俺TUEEE!じゃないよな?」
まあそんなことに応えてくれる者はいないわけで。
「とりあえず飲み水と食料を確保しよう。そのあと余裕ができたら人里を探そう。」
こうして僕は水場と食料を探すことにした。
「しかし、さっきからカランカランうるさいし妙に風通しがいい気がするんだよな…きのせいじゃないよな?」
そう考えながら体感で1時間程度歩いていると目の前においしそうなリンゴ的な果実を実らせている大きな木があった。そしてその果実をとろうと手を伸ばしてみると、僕の視界に理科室で見たような真っ白い骨の手が現れた。
「なんじゃこりゃああああああああ!ほ、ほ、ほ、骨じゃねえか!!!!」
思わず叫んでしまい、その叫び声だけが虚しく森に響いた。
「まさか人間じゃなくてスケルトンに転生するとはね…音と風通しはこれが原因か。しかしこのままだと人里に入れないじゃないか…とりあえず住めそうなところを探すしかないな」
気を取り直して森を探索することにした。
「獣の鳴き声が聞こえるな、これは武器がいるな…てか耳ないのにどうやって音聞いてるんだ?ますます異世界ですな。」
2時間程度探索していると川の近くに出て、その付近にちいさな洞窟がありとりあえずそこを拠点にすることに決めた。
空をみると真っ暗なので明日から武器と道具を作ることにした。
「しかしおなかすいたなー、リンゴだけじゃ足りないし釣りざおでも作って魚釣りでもしようかな。
骨なのにおなかすくしたべても」
歩き回ったせいか疲れておりその日はそのまま洞窟の中で眠りに落ちてしまった。