表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

第0章 体の肉がなくなりました。

処女作です。

非常に拙い文章ですが楽しんでいただけると幸いです。

評価もぜひぜひお待ちしております。

間違いなども訂正していただけると嬉しいです。

僕の名前は田山小路たやまこうじ

高校三年生の受験生だった男だ。

こうなったらいいなと予備校の帰りに妄想していたけれどまさかこうなるとは…。



どこにでもあるような生活を送っている。何もかもが退屈だ。大学は人生の夏休みだというが本当にそんなに楽しいものなのだろうか、いまいち期待できない。

高校の奴らも当たり障りない会話しかしないし、唯一仲いいと思っていた友達も裏では僕のことをけなしていたようだ、これだから人間は信用ならんのだ。

昔告白したときに「返事は待ってほしいな。」と言われて素直に待っていたが、ほかの奴から「お前のこと相談された。彼氏いるのにどうしようって言ってたぞ」と聞かされその時は激怒したものだ。

要するにモテていると思われるためのダシに使われたということだ。

告白も本人からそそのかされてしたものだしな。もうこりごりですね!本当に。

愚痴は置いておきさっさと家に帰ってご飯を食べてお風呂に入って寝るか!

ほんと、僕も異世界に転生して俺TUEEE!したいもんだ…

そう考えて自転車をこいでる僕にわき道から一台の車が飛び込んできて、その車に見事に轢かれてしまった。

最後に見た景色はおばさんの顔だった。

「飼ってる猫抱っこしたいな…」そうして僕は意識を手放した。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ