恋を味わいたいですが、なにか
私はある街に住む少女。
毎日同じ日々を繰り返し、灰色の世界で生きています。
このままだと、年齢で死ぬ前に、私は退屈さで死ぬかもしれない。
映画や本などの中で、恋という概念があります。
恋は世界観にピンク色を塗ったり、人の本人を変えたりすることができる、素晴らしい現象とよく言われる。
私はその恋というものを足りていないかもしれない。
一人に恋してみたいと思います。
しかし、どうやって恋を手に入れる知識は、私にない。
ですから、人生をさんざん体験してきた経験者のお母さんに尋ねた。
「お母さん、いつからお父さんに恋したの?」
「急に何のこと聞いているの?まあ、あの男と初めて対面した時からかな。あの時、ただ本屋で偶然に会ったのに、ときめきしちゃった。今更振り返れば、昔の私はちょろかったわ~」
ということは恋に落ちることに、ときめきという必要条件が定められる。
お母さんは物知りですから、全部メモしておこう。
「それで、お母さんはどう接しましたか。何事もなく夫婦になるはずがないでしょう?」
「それはそうだろう。ほかの女に先にとられる前に、お母さんはお父さんとすぐに親密な関係を築いたよ。男はよく目移りするから、早くしないとなくなるもの」
「どうやって、私は知りたい」
「ええ、知りたい?」
「知りたい!」
「仕方ない子ですね。女の秘訣を教えてあげましょう」
「うーん」
「ハニートラップですよ。フフフ、私たちの女に色仕掛けされたら、男たちは直ちに惚れる。身体を武器にして、どんな男でも倒せるとお母さんは信じる」
「なるほど。男は性欲に追いかける生き物ですね。わかりました」
私はお母さんと大体似ていて、美人ですので、問題ない。誘惑するコツを後で聞きましょう。
「しかし、男は簡単に罠に落ちるだとしたら、危険じゃないですか、お母さん?ほかの女に尻尾を振ってしかねないよ。うちのお父さんの場合は、ほぼ家でいるんですが、。。。」
「ちっちっち。恋というのは相手を独り占めするものですよ。私たちは頑張って相手を自分のものにしなくちゃいけない。お母さんもすごく張り切っていたよ、お父さんがずっと私たちのそばにいるために」
「お母さんすごい!わかりました。私も恋を探しにいってみる」
「はい~いってらっしゃい」
「いってきます!」
よっし。
お母さんの助言のおかげで、なんかワクワクして、やる気がわいてきました。
今日中に早く男子を一人連れてきましょう。
ある公園を通りかかっていました。
その時、ある青年を見つけた。
さわやかで、生命力があって、身体も抜群。
ドキドキ。
なんか鼓動が速まる。
ほかの男を見ても、平気なのに、あの青年にだけは。。。
あっ、これはお母さんが言っていたときめきだろうか。
どうしても全然止まらない。
間違いなく、これは私の恋の始まりだ。
メモしたとおり、さっさと接しましょう。
「ねえ、お兄さん。あと、時間がある?」
。。。
。。。
「ただいま、〇〇町に弘之さんという、二十三歳の男性が行方不明になったという情報が入っております。。。」
テレビがニュースをそのまま流す。
外の世界はかなり物騒な人物が多いらしい
「あらあら、この町は最近事件が増えているわ。私たちも気を付けましょう」
「はい、お母さん!」
そうやって、あるアパートに住む四人は穏やかにテレビを見続けた。
恋を味わいたいですが、なにか