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ミジンコ以下  作者: 玉造
1/1

日常にメルヘン

妄想彼女よりも、同期の彼女

いいか?俺はミジンコ以下、って、友人に言われたんだぞ。そんな俺をお前が好きになる訳がないだろ。


こういう俺に、エスティナは、


ううん、貴方はミジンコじゃないよ。ラノベ好きなの共通しているし、作家だって目指しているし。


私の好きな者は、ラノベ作家みたいな言い回しの彼女。

だけど、付き合っている訳でもないけれど。


一応いわせて貰うけれど、彼女は高等学校のヒロイン。工業高等学校の女学生はモテる。

俺は、彼女と2人の高校の文芸部部員。2人しかいない。だから、学校からも維持費は出ない。

部室もない。図書室での出来事だからな。


彼女は身近な者に惚れる癖がある。こないだは、カブト虫とクワガタの幼虫に水を掛けていた。意外と残酷、自覚なし。水掛け論ばかりする。

だけど、先輩なし、後輩なしの同好会のラノベ部会には、図書室に他はいない。

ネットweb小説大賞を目指しています。

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