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プラスA  作者: 於田縫紀
第6話 二日目も色々忙しい

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その7 初戦の結果

 説明されたルールを簡単にすると、

  ○ 変身、獣人化は禁止

  ○ 安全を守ること

  ○ ヒットした場合は素直に外に出ること

という感じだろうか。

 変身や獣人化禁止というのはまあこの面子だからだろう。

 何せ妖怪とか獣人ばかりだし。


 あとは第一ゲームのサバイバル戦のルールとして、

  ○ 他人をヒットしたら一点、ヒットされたらマイナス一点の合計点で競う

  ○ フィールドは黄色いロープを張ってある内側を使うこと

という感じ。

 フラッグ戦が、

  ○ フラッグ戦は相手陣地の中央にある旗を手に取った時点で終了

  ○ フィールドは赤いロープが張ってあるフィールド全体を使う

という事位だろうか。 


 そんな訳で早速ゲーム開始。

 まずはサバイバルゲーム。

 最初の五分で自分の居場所を決め、ブザーで射撃開始だ。

 皆さんあちこちに散っているが僕は下見をしていないので場所が良くわからない。

 でも取り敢えず中央はまずいだろう。

 人が行った上側も戦いが厳しそうだ。


 そんな訳で谷側の隅、低くて目立たないところに隠れるように陣取る。

 この周りは見た限りでは誰もいないようだ。

 上から下に弾を打ち下ろす方が有利だから皆上側に行っているのだろう。

 取り敢えず安全装置を三点バーストにする。

 サバイバルゲームでは知らないが実戦ではこれが結構有効だと聞いたような気がするから。


 ブザーが鳴る。

 上の方でガサガサいう音。

 早くも連射している音も聞こえる、

 僕としてはもう少し待とう。

 音のする方へ銃を構え、僕自身は極力音を立てないようにして待つ。


 それほど待つ事も無かった。

 上の方でガサガサ音が近づいてくる。

 姿が見えた瞬間、引き金を引く。


 遠い!

 しかも今ので気づかれた!

 咄嗟に横方向に出て更に引き金を引く。

 思ったより当たらない。

 木々が邪魔だ。


 相手が上方向というのも不利だ。

 弾の飛距離が出ない。

 レバーを連射にして撃ちまくろうか。


 その前に上から弾が降ってきた。

 質より量的な攻撃。

 これは避けられない。


「ヒット!」

 木々の間から降ってくるような弾とは言えヒットはヒット。

 そんな分けて僕は両手を上げる。

 思い出してレバーをロック。

 左手は挙げたまま下方向に歩いて黄色いロープを跨ぎ外へ。


 やっぱり下からは不利だったな。

 今度はもう少しいいポジションを狙おう。

 それとも隠れてもう少し相手が近づいてから連射で落とすべきだろうか。

 色々考えながら最初の受付の場所へ。


 ゆっくり下を回ってきたからか既に結構な人数が敗退していた。

「取り敢えず銃を預かるな。弾を入れたり整備しておく」

 アンドレアさんが銃を受け取る。


「いや、今度こそはとか色々考えてしまいますね」

「それが癖になるんだ、サバゲはさ」

 アンドレアさんはそう言いながら弾倉を外し、色々と作業を始めた。


「私も当たっちゃいました。服の上からでも当たると結構わかりますね」

 僕より先に来ていた亜理寿さんがそう話しかけてくる。


「亜理寿さんはどの辺にいたの?」

「ここから行って一番手前の上側です。でも上側は狙われますね。一気に三人くらいに撃たれて終わってしまいました」

 なるほど。

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