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李と剣士の再会
朝、男は浜辺を馬に乗り疾走していた。
行く手に男達が立ちはだかった。
「李英風、覚悟しろ」男達は李英風に襲いかかる。
李は馬から降り、棍を震い男達を倒して行く。
「畜生」最後の1人も李英風の棍撃に倒れた。
浜風が李の髪を揺らす。
海岸に剣士が立っている。
「相変わらず見事だな」
剣士が言った。
李に笑顔が浮かぶ。
「同志は見つかったか」剣士が問うと李は首を降った。
「気を落とすな、そのうち見つかるさ」剣士は言った。
二人は馬に乗り浜辺を走り出した。
やがて、港に着く。
「一旦、広東少林寺に行く」
李が言った。
「俺も行って良いか?」
剣士が聞く。
「もちろんだ」李は笑顔で答えた。
二人は船に乗り島に向かった。




