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スタティオン  作者: quklop
”fautht” 若かりしあの頃の彼女と冷たい鉄格子
84/120

64 ”exprlagion”

『は?え?ちょ?へ?』

『これは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれ…』

『素直におめでとうと言いたい』

『そっか、ゆきひろももうそんな年なんか』

『ってか実在したの、ゆきひろ』

『お相手の馬の骨はシネ

氏ねじゃなくてシネ』

『お、おれの、俺のゆきひろがぁぁ!』

『末永く爆発してろ』

『お、おい、お前ら落ち着け

本当にヤバイのはそこじゃないだろう』

『涙で画面が見えない』

『>>場所は桂木警備隊本部正門前。

これってつまり…』

『どうしちゃったんだよゆきひろ

紅玉の会にでも入っちゃったのかな?』

『実は政府公認の結婚披露宴だったりして』

『だったらいいんだけど、これ無許可だったら夫婦纏めて斬り殺されるだろ

まあ、それでも良いんだけど』

『これもし非公認だったら会場に行った奴全員死刑になんのかな

心配になってきたわ

遺書の用意しとこ』

『行くのかよvv

まあ俺も死ぬ時はゆきひろとって決めてたし』

『ってかゆきひろ初顔出しか』

『もうどっからツッコミゃいいのかわからん』

途轍もない勢いでレスが流れていく。

直ぐに今何が話されているのかもわからなくなった。


「あ、ごめん」

俺が口を抑えているのに気がついた由紀乃は、慌てた様子でティッシュの箱を取り出す。

「いや、こっちこそ、すまん」

スレッドの勢いと熱量が、由紀乃をとんでもないことに巻き込んでしまったことを実感させた。

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