活動1日目
活動1日目(オリエンテーション入れると2日目か)
あーやっぱり無理だー
だって書くことが少なすぎる
活動日記って言ってもな…
だって、それぞれ皆違うことしてるし、生徒会長はいないし、
昨日の僕より早く来ていた人はスマホをいじって…って校則違反発見!!
イケメンは漫画読んでるし…校則違反…。
もしかしたら、やばい所に来てしまったのだろうか。。。
しかも、僕の場合、人見知りが災いしてろくにしゃべりかけることもできない
もう~~疲れた!と顔を後ろにのけぞらせたら…
人がいた。しかも、見たことない人。いつ入ってきたんだ?
ショートボブにたれ目。
髪を片方の耳にかけている。優しい印象を受ける。
「お、おう。ごめん。」
「書き直した方がいいんじゃないかな、それ。」
彼女が指差すのは僕の書いている活動報告書だ。
「じゃあ、何かすることある?」
これは、僕なりの彼女を言い負かす言葉だったのだけど…
彼女は待っていましたと言わんばかりに
「もちろん」
なんか…さらにヤバい感じが、
「昨日、見つけてきたの。これなんだけど」
「あ、あの昨日来てなかったのは…」
まさかとは思うが
「うん、ネタ探し?かなーー」
やっぱり。どっぷりのオカルト浸りじゃん。いや、オカルト研究部なんだけどね
「あぁ、へぇ~」
「でさぁ、そのネタが・・・
「うん」
もういいや
「これ。いや、改めて言うね。
オカルト研究部ファイル1 実在する〇音ララ
どう?」
「あぁ、そう」
「何その反応」
まぁ、なるよ。
だって〇音ララって声が音声合成ソフトでできたキャラクターだろ?
超人気で、知らない人はいないくらい
「だって、どうせコスプレとかでしょ。在り得ないって」
「私もコスプレとかなら、はなから相手にしない。でも、違うの。
見た人がいるの。」
「・・・写真を浮き上がらせてるんじゃない?」
「見てよ!この人話したって言ってる、この事件が数件起こってるんだよ!?」
「じゃあ、映像を浮き上がらせてるんだ!」
「浮き上がらせるの好きねぇ。とりあえず、調べよー!!」
よく分からないが、彼女は調べる気満々らしい。すると・・・
「みんな!聞いて!この事件調べるから!
あ、私副部長の大輪 咲奈と言います。よろしく
あれ?ここにいるの全員1年だよね?敬語じゃなくて大丈夫だよね?」
副部長だったんだ・・・。
一番なっちゃいけなさそうな奴だけど、一番あってそうな奴。
でも、奴は生徒会長に誘われたのだろうか?
そんなことを考えながら、目線を落とす
さっそく書く事はできた




