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第4話 目標が出来た

ふぅー到着だね

さぁてどこにいるのかな?いたいた泉を覗いているようだけど魚でもいるのかな?手で地面を叩きつけているから、そういうわけじゃないみたい。

ウサギだ。本とかではウサギはよく食べられているけどおいしいのかな?なにか問題があるから、地球では流通してないんだよね。・・・まさか寄生虫が多いのか・・・まぁそれはないかこっちの世界は普通に食卓に出るし、大丈夫だよね

ガブッ!

ん?今 変な音がしたような うわぁぁぁぁぁ!

腕がぁぁぁ何も起きてない

一人だとなんか面白くない あいつ生で食べる気かい?いくら狼の獣人でもやめた方がいいと思う食べるとしても塩とかつけようぜって注意しますか


「ハロー

そして焼くかなにかつけようぜ」


後ろに回りこんで僕は言った

獣人の子どもは一瞬驚いてすぐに僕と距離を取った


「誰だ!!」


「まあまあそう警戒しないで、僕は君が心配だからせっかくここまで追って来たんだぜ」


「お前あの家の住人か?そうだったら助けてくれてありがとう・・・ってここまでどうやって来た!?お前はたぶん俺と年齢同じぐらいだろ。だけど人間の子どもはそこまで成熟してないはずだ」


「けっこう頭がいいんだね。獣人は成熟が早いからねぇ僕は特別ってことでどうやって来たかは魔法で歳は6歳だ」


「嘘!俺と同じ歳 魔法ってそんなことまで出来るのか?」


「詳しくはこの魔法書を読んでくれたまえ。これあげるから」

そう言って僕が作った空間から本を5冊取り出して目の前に置いてやる


「はっ?いくら俺が魔法を知らなくても、こんなことは出来ないはずだ。お前一体何者?」


「カバンとかには空間拡張魔法がかかっているだろ、それの応用 お前ではないセイヤだよ。こんなことが出来るのは僕が特別だからだ」


「・・・もういいや お前じゃないセイヤが変わっていることがよく分かった。俺の名前はルーだ

よろしくな」


「珍しいね、獣人とかは前まで奴隷とかにされていたから恨んでいるイメージがあったんだけど」


30年前までは獣人とか亜人は奴隷にされていたけど立ち上がって権利を手にしたんだ。けど差別はまだ続いているらしい


「確かにな俺は今でもいじめられてたりするよだから、人がどんな目で見ているか分かるんだだけどセイヤは忌み嫌っている目をしていなかったから、そんな目をしてくれたのはセイヤとあいつだけだ」


「ふうん そうなんだ よろしく、ルー君が初めての友達だ」

いや~今日はいい日だな

友達が出来るなんて、からかいがありそうだ


「そろそろ帰えらないとだから、話すの楽しかったよ ウサギ焼いといたから食べてくれ

金貨10枚もあれば薬買えるだろうからガンバ」


「いつのまに!!そしてなんで知っている!?」


「だから言ったろ、僕は特別だから

また会えるといいね バイバイ」

そう言って、スペースアウトの円に飛び込んだ


「あっおい待てよ! ・・・」

あぁ行っちまった お礼いってねえのに、つくづく変わったやつだな。だけど久しぶりに楽しかったな。この金があれば助けられる、会ったらきちんとお礼するか

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


楽しかったなぁ久々に能力使ったら疲れたなぁ


キャーー!!これは母上の声

声のする方向へ走っていきたどり着いたところは、書斎の扉の前だった。

ドアノブを回すと

「「「「ハッピーバースデー」」」」

「えっ!?さっきの悲鳴は?」


「あれはびっくりさせたくて頑張って出したのよおどろいたでしょ」


「うんビックリした。ありがとうございます母上、みんな」








ってなっていればどれだけ気が楽だったか。

幸せと不幸は隣合わせってことかな、現実は本などが無残にも散らばっており、真ん中には母上や使用人の死体が積み上げられている


「いままで育ててくれてありがとうございました。まぁだからなんだって話しだけど、一応復讐(笑)をしといてあげる」


調べるには僕の死体も用意しておきますか

ザクッ!

血が辺りに飛び散った


「ダメだよ 殺気をもっとちゃんと隠そうか

君はたぶん強かったと思うけど、相手が悪かったね。服の中には色々と武器を仕舞えるんだ。これは小型のナイフで毒付きだよってもう聞こえないか

案外 簡単だったね」



全く、腐っている貴族ほど嫌なものはないな暗殺者を雇うなんてさ もういいやお金だけ集めて爆破しよ

「いままで住んでいた家を壊すのは嫌だけどしょうがないか、いままで本当にありがとう

その炎は全てを 塵にして

我の目の前を荒野にかえよ

『エクスプロージョン』」

ドガァァァン!!!!!!!!

辺りは瓦礫の山になった


目標は面白く生きて


邪魔なやつは



排除かな?








文才が欲しいよう



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