第2話 貴族かぁ めんどくさい
遅れてすみません
宿泊訓練があって遅れました
駄文ですがよろしくお願いいたします
やぁ久しぶり、セイヤだ
転生先は貴族でね。名前が
セイヤ・ミッドナイトになった。
両親は 父上が最悪だね、権力ばっかり求めて母上がとても苦労していて、兄上も必死に支えていた。
なんで過去系かって?そりゃもちろん急に亡くなってしまったからだよ。真夜中に苦しみだして治療する間もなく死んでしまった。
そうそう、カリウムの血中濃度が異常に上がると死んでしまう可能性があるらしいよ。
豆知識程度に知っておいてくれ
父上の首筋に注射のあとみたいのがあったけど
この世界には注射はないから虫に刺されたのかなぁ
まぁそのおかげで当主が母上になって、しっかり領地を管理して没落をなんとかまぬがれたんだ
この世界の説明をするね。名前は
『オラシアス』んで4つの大陸に分かれているのだ、僕が住んでいる大陸は『サイアス』他はまた今度だ。魔法はあるからな
生き物は人間を初め、亜人や獣人に魔獣が住んでいるよ。まぁこんな感じかな おおまかに言うと
僕は現在6歳だよ。兄上は10歳だ。
現在 子どもらしく 外出許可を貰うため、おねだり中だ!
プライド?なにそれ?おいしい?
「ねぇ・・いいでしょ」
「もうしょうがないわね
日が沈むまでには帰ってくるのよ」
「ヤッター 母上大好きです」
(計画通り)ニヤッ
~セイヤ移動中~
森に到着 さぁて魔法練習でもしますか
魔法は本来、王都にある学園で学ぶものなんだけど、本にも書いてあるから、そこから覚えて
練習しているんだ。
下級魔法からいくよ
「赤き炎よ 彼のものを
燃やせ 『フレイム』」
目の前の木がすこし燃える
下級はこんな感じに超楽 詠唱も短くてすむ
じゃあ中級魔法
「自由で気まぐれな風よ
我に従い その烈風により
目の前に在るものを 切り裂け
『カマイタチ』」
先ほどの木がバラバラになった
まぁ 僕にとっては能力があるから楽に出来ま~す。普段は此所までで帰るのだけど、素直に帰れそうにない 。 ガサッ!
茂みを見ると 毛で覆われていて頭からは三角の耳があり、顔は一見 犬のようだが、僕には分かる。これは狼であることが!服はボロボロ
人型だから獣人だね。珍しい、助けなかったら
人として終わる気がするから
ひとまず浮遊魔法(詠唱破棄 唱えるのがめんどい)
さぁて 連れて帰りますか。
~セイヤと怪我人移動~
「母上~助けてあげてください。」
「まぁ どうしたの? キャ!大変 早く治療しなくちゃ アイン 来てちょうだい!」
「ただいま 獣人の子どもですね・・・
目立った傷はないようです。 寝かせて置けば
じきに目が覚めるでしょう」
「よかったぁ~
僕のベッドに寝かして上げて
ソファで寝るから。僕は大丈夫」(知っていたけどね)
「優しいのね アインよろしく頼むわ」
「かしこまりました。主」
さぁて どうなるか楽しみだな~
誤字やアドバイスをくれると
とても助かります