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揉めた別れ話  作者: 夕貴
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出会いから付き合うまで

元彼(A男)との出会いは、高校時代の部活動。

中学校も同じだったらしく、家も近かった。

部活終わりは一緒に帰ることも多く、A男はよく話す異性の友達の一人だった。


高校を卒業し、私は大学生、A男は社会人になった。

高校時代の部活動は仲が良く、年に数回だが20歳を過ぎても集まりは続いていたので、卒業してからもA男とは顔を合わせる機会があった。


私は高校時代から、常に彼氏が居た。

長続きする事は少なかったが、1ヶ月も途切れる事はなく誰かと付き合っていた。

大学も卒業し社会人になり、大学の頃から付き合っていた彼氏と自然消滅した。

そこから仕事も忙しく、学生の頃と比べ出会いが少ないため、何ヶ月も彼氏が居ない状態になった。

その間に高校の部活動の集まりがあり、彼氏と別れた話を話した。


私は高校生の途中で引越し、A男とは家の方向は同じだが、元々の徒歩でも行けるような距離感ではなくなっていたのだが、私が彼氏と別れた頃、A男の会社が近いとの事で同じ町にA男が引っ越して来ていた。

私に彼氏が居ないと知ったA男は、私の家で宅飲みする様になった。

そこから告白されるまでは遅くなかった。


ただ私はA男のことは全く好きではなく、断ったら高校の集まりが気まずくなるし、今彼氏が居ないからとりあえず付き合うか。と断るデメリットを考え何となく付き合い始めてしまった。



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