表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

後日談②

続きです

前回同様勝手に設定が生えてくるのでそこは目をつぶっていただけるとありがたいです

杏とリリアさんがルカくんから離れたので一旦情報交換をすることに

 私は杏を守るのに必死で気付いたら崩壊していたと伝えた。それと霊長類最強の人が魔王に懐柔されていたなと思い出し話す。ついでにそいつぶっころしちゃった☆みたいな感じで話したら3人とも困惑したような顔をしていた。


「なぁ、暁山先生に逆らうのやばい気がするんだけど」

「当たり前のことじゃん。逆らったらほんとに殺されちゃうよルカ♡」

「まぁ魔王の幼なじみだからねぇ玲亜さん。」


あ、リリアさんそれ言わないで欲しかったなぁ…と言おうとしたのもつかの間。


「「え゛!?」」


 遅かったようだ…


リリアさんがニヤリと笑いしてやったりという感じでニマニマこっちを見てる。

 仕返しとばかりに

「リリアさん魔王の娘さんなのに人間界に行くんだーって息巻いて外でたら階段から落ちてましたよねーそれが確か3歳くらいだったかしら?」

「そ、それ言わないでよー玲亜さん!」

 2人の様子を見るとくすくす笑ってる。

 よし成功!と思い心の中でガッツポーズをする。


「にしても暁山先生が魔王側だったとはねぇ驚きしかねぇな。」

「ルカくんもう学園が無くなったから先生呼びじゃなくていいですよ。ラフに行きましょ。」

「あー!ずるいお母さんだけ!私ももっとラフに話して欲しい!」

「ふふふ、あなたは難しいかもね。いじめてた側だし。」


 あ、この子さりげなく私との関係言っちゃってるなぁ…まぁいいか。


「あー…親子なんすね…玲亜さんと杏。」

「しらなかったっけ?私たち親子だよ?」

「知らないも何も言ってなかったじゃない。知るわけないでしょ。」


「へぇーあの玲亜さんがお子さんをねぇ。」



 あの魔王しっかり地球破壊していきやがったわね。形が残ってるのが奇跡だわ。あいつ絶対許さねぇ




 うわぁ…玲亜さんが見た事ないくらい怖い顔してるよ。絶対あれはアイツぶっ殺すみたいな顔だよ。(どんな顔だよ!)

 近づきたくねぇ…

「お母さん早く移動しよ。せめて食料とか探さないと…」

「衣食住は私の空間で賄えるから安心してくれ。でも…」とリリアさんは周りを見て

「せめてここを復活させたいよねぇ。思い出の場所を破壊しおって。」


 2人とも怖い顔し始めたのでとりあえず周りを探索し始めることに


 相変わらず杏は気持ち悪いくらい着いてくる

読んでいただきありがとうございます!

今後は今回のような短めの感じのが続くと思いますが引き続き読んでいただけるとありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ