表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/53

エピローグ



最近、朔夜の部屋に行くと結婚情報誌が目に留まる。リビングのテーブルの上、ソファーの上、キッチンのテーブルの上、玄関の棚の上に置かれていたこともある。





陽毬が雑誌に目をやると、朔夜がこちらを注意深く観察していた。ガン見である。




(…これは)




匂わせているのか、陽毬の方から言うのを待っているのか。はたまた心の準備をしておけというメッセージか…。




「陽毬」




怪訝な顔で雑誌を見る陽毬に朔夜がキッチンから声をかける。




「何?」




「明日、ちょっと付き合って欲しいところがあるんだ。一緒に来てくれるか」




「良いよ、どこに行くの?」




「…明日教えるよ」




意味深な笑みを浮かべる朔夜は言葉を濁し、教えてはくれない。




(もしかして…)




陽毬の脳裏に浮かんだ一つの可能性。




答え合わせをする明日まで、陽毬は悶々として過ごした。




朔夜は何度も繰り返した下見を経て、陽毬を連れて行くのを楽しみにしていた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ