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憂うつな世界

作者: 人間詩人

右をむいても

左をむいても

憂うつだらけの世界

解放される空間など

あるのか

まるで毎日 満員電車の中で過ごしいるような感覚に

なってくる

口から出ているのは

言葉ではなく ため息だ

それほどにストレスが

かかっている現代社会

確かに やり切れなくて

自死する人も出てくる訳だ

そして家族だろうが

友人だろうが

同僚だろうが

救いの手を差し伸べてくれることはない

みんな自分のことで精いっぱいなのだろう

それでも多少の余裕があれば 救いの手を差し伸べてはどうだろうか

知らぬ存ぜぬだけでは

人間の社会が壊れてしまう

もう少しだけ

わずかだけでも良いから

思いやりの気持ちを持ち

他人に与えることが

大切なのだと感じる

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