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辺境遊戯・改訂版  作者: 渡来亜輝彦
第三章:予感
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2.思い出のノルチェ


「この人でなしーー! うちの娘は、絶対に売らないわ!!」

 扉を開けた途端に、たっぷりとボウルに入ったトロトロのクリーム色の物体を頭からかぶせられる。

 レックハルドは悲鳴を上げることもできずに、それをまともに食らってしまった。悲鳴を上げられなかったのは、あげる暇がなかったのでなく、口を開けた途端、そのトロトロでものすごく甘いものが口の中になだれ込んだからである。

 小麦粉、卵、バター、砂糖にさらに甘ったるい香りもするような。木製のボウルが頭の上にのって、さながら……下級兵士の安い兜みたいだ。

「レック!! 大丈夫か!!」

 慌てて、ファルケンがレックハルドに駆け寄ると、中年のおかみさんがファルケンをレックハルドから引き離しながら叫んだ。

「さぁ、あなたも逃げるのよ!」

「え? だって、レック?」

 わけがわからず、困惑するファルケンにかまわずおかみさんは続ける。

「あなたは借金のかたとかで引っ張ってこられたんだけど、もう自由よ! 今のうちにさあお逃げ!!」

「しゃ、借金……て? 違うよ!レックは……」

「いいのよ! あなたが悪いわけじゃないの! みんな、この奴隷商が悪いんだから!! あなたが騙されやすいのはみんな知ってるんだから!」

 ボウルからだらだら床に甘い焼き菓子の生地をたらしながら、レックハルドは横目でファルケンを見た。

「違うよ! ネイア! この人は、奴隷商なんかじゃないんだ! オレの友達だよ!」

 ファルケンの必死の説得にも耳を貸さず、おかみさんはまくしたてる。

「えぇ、騙されたのね。かわいそうな、ファルケン!」

「違うよ! ホントにレックは!!」

「いいのよ! もう、こんなやつかばわなくって!」

 ファルケンが、口では永遠に勝てそうもないおばさんに果敢に挑んでいるのをみて、レックハルドはようやく顔を手でぬぐった。口の中に言いようのない甘さが漂う。好き嫌いはないが、甘いものをさして好まないレックハルドは、「たまらねえな」と吐き捨てる。

 この周辺の土地の菓子は甘口が多い。しかも焼いてあるのと、生地のままのでは、当然風味も違う上、なによりドロドロしていて気持ち悪い。

 ちらりと服に目を向けて、このあまりにもべとべとになった一張羅の汚れをどう落としたものかと思うと、何とも暗澹たる気持ちにならざるを得ないのであった。

 

 *


 ノルチェは、辺境の森に少し入ったところにある村で、べレスの西、港町ナナスーの北、王都キルファンドから見ると東北に位置する場所にある。辺境の中の開けたところには、突然村があることがあり、多くは辺境と共存して生きているといわれている。レックハルドが、辺境内の人間の集落にやってきたのはこれが初めてのことである。

「辺境の中に入っちゃってるから、あまり商人がやってこないんだ。だから、ここの人は、きっとレックの持ってる荷物をほしがると思う」

 そんなことを進言してきたのは、ファルケンとしてはかなり珍しい。

 今までこんな事は言わなかったので、レックハルドも何となく、その言葉に乗ってみる気になった。

「まぁ、お前がオレにそうすすめてくれるんならいいか」

 軽くそう応えた結果が、先程のようなドロドロ地獄だったのである。

 ここは、ファルケンが真っ先に進めてくれたネイアという知り合いの女性の家。村はずれで少し寂しい所にあった。


「そうかい。ホントにファルケンの連れだったのかい」

 おばさん、ネイアは、ファルケンの一時間にもわたる必死の説得の末、ようやく納得してくれた。

 水を浴びて汚れを落としたものの、ひたすらおいしそうな香りを漂わせる、不機嫌そのもののレックハルドと、滅多にしないような討論をやったせいで、いささかぐったりしているファルケンの座る机に、ネイアは、焼きたてのパンを置いてくれた。

「悪かったねえ。つい、人買いだとおもっちまったんだよ」

「すみませんねぇ。よく間違えられるんです」

 レックハルドは、ぶすっとした顔で答えた。気の毒そうな顔をしていたファルケンが、ふと気づいたようにいった。

「レック、なんかおいしそうないいにおいがするなあ」

「どうせ菓子の香りだろ!」

 レックハルドは鋭くファルケンに言い返し、ふいと顔を背けてしまった。甘ったるい香りとレックハルドはどうも合わない。

 ファルケンは気の毒におもいつつも、からかいたいような気分にもなっていた。

「しかし、ファルケンがここに友達を連れてきたなんて初めてだね」

 ネイアは微笑んでファルケンに話しかけた。レックハルドの不機嫌さを余り気にしないのは、おそらく性格が元からさっぱりしていて、細かいことにこだわらないからだろう。

「そうだなぁ、そういえばそうだった」

 にこにこ笑いながら、ファルケンは応えた。昔馴染みらしく、ファルケンの言葉にはかなりの馴れが感じられる。

「ネイアも元気そうだな。昔とあまり変わってない」

「まぁね。こんな奥地で生活してたら、元気じゃなきゃやってけないんだよ」

「そうか。そうだよな」

 ファルケンは、気づいたようにレックハルドのほうを向いた。

「もう一度紹介するけど、この人はネイアだよ、レック。こっちはレック。ホントは、レックハルドって言う名前があるんだ」

 簡単に紹介をして、ファルケンは笑いながら言った。

「レックはすごい親切な人でね。オレに服を選んでくれたし、一緒に旅もしてくれてるんだよ」

「いや、あれは、その」

(あれは、ファルケンの金で買ったからなあ……。オレの分もおごらせたし。善行の一つとして数え上げられるのは、ちょっと気がとがめるような)

「へぇ。そんないい方だったのかい。よかったねえ、ファルケン」

「へへへ~」

 レックハルドの複雑な気持ちをよそに、二人はにこにこと笑っていた。

「で、今回は何をしに来たんだい? また、珍しい薬草でも持ってきてくれたのかい?」

 ネイアがたずねた。ファルケンは首を振って、レックハルドのほうを指し示した。

「今回はちょっと違うんだ。レックは、布を商ってる行商人なんだ。ここは、行商人なんか通らないから、珍しい晴れ着の布なんて町に買いに行かなきゃいけないだろ? だから、今日はオレが頼んでここまで来てもらったんだ」

「布を商っているのかい? どんな?」

 やはり、女性らしくネイアの目が輝いた。レックハルドも、少しだけ商売をする気になって荷物を解いていくらかの布を取り上げた。

「あんまり高いものは、取り扱ってないんだけどね」

 レックハルドの選ぶ布は、案外評判がいい。薄い、淡い色の布を中心として、それなりの値段でいい布を取り扱っているのである。

「ちょっと、レアリア、マエニャ、いらっしゃい! 好きな色を選んでごらん」

 ネイアは奥の部屋に声をかけた。そこから、十代前半のかわいい彼女の娘が二人、走り出てきた。

 


 窓の向こうで、ファルケンがレアリアとマエニャと野いちごをつみながら、話をしていた。

 ファルケンは、いつも以上に楽しそうにみえた。

 古い昔馴染み。

 幸せそうな風景だった。庭には、水洗いされたレックハルドの上着とターバンが昼下がりのけだるい風に揺られている。

 レックハルドは、入れてもらったスープを口にしながらぼんやりとその様子を見ていた。

(あいつ、そういや前に変なこと言ってたなぁ)

 ぼんやりとレックハルドは思い出す。

 猟師をするなら、どっかに住み着いてたほうが旅をするより楽だろ。と彼が聞いたとき、ファルケンは一瞬、さびしそうな顔をした。

『長いこと住むと、周りが嫌がるからな』

 その理由を深く追求はしなかった。何か事情があるに違いないと思ったのだ。

 しかし……。

「住める場所があるじゃないか」

 レックハルドは、独り言をつぶやいた。この村は、彼にとって理想的な筈だった。

 辺境の中、親切な人々。

 自分なんかと旅をするより、よっぽど生きやすい場所のはずである。なのにどうして、彼はここに定住しないのか。辺境で生き抜くすべを持つ彼なら、身を立てる生業ならなんでもあるだろうに。

「わかんねえなぁ。あいつも」

 そんなことを言っていると、ネイアが洗濯物を干し終えて部屋の中に戻ってきた。

「おや、レックハルドさん。どうかしたのかい?」

「あ、い、いえ」

 レックハルドは、ふと我に返り、いつの間にか飲み終えたスープの器をテーブルに置いた。

「これ、おいしかったよ。おかみさん」

「そんなのでよかったらどうぞ、どうぞ」

 ネイアは笑って、窓の外を見た。ファルケンが様々な花や草をもち、これはああだとか、あれは食べられるだとか、詳しい説明をしていた。

「詳しいなぁ。あいつ」

 詳しいのは知っていたが、そこまで詳しいとは思わなかったので、レックハルドは、少し驚いたような口ぶりで言った。

「あぁ、ファルケンは、ああいうことに関しちゃ、辺境でも一番詳しいかもしれないねえ。職業柄もそうだけど、特に辺境が好きみたいだし」

「なるほど。……そういや、おかみさんはファルケンとは古い知り合いみたいだね」

 レックハルドがきくと、ネイアは何度もうなずいた。

「そうだねえ。ファルケンは、子供のころから知ってるよ。ちょうど、あたしがあの子達位の年に初めて会ったねえ」

「じゃあ、ファルケンとおかみさんは、幼馴染ってやつなのかい? あいつ、手のかかる弟って感じだったでしょ?」

「そんなわけないよ。ファルケンはあたしより年上さ。あたしが知ってるころから、あのまんま、何一つ、変わっちゃいないよ」

 ぴた。と動きを止めたレックハルドにネイアは気づかない。

「ファルケンは、昔から黙ってればいい男でねえ。今だってそうだろ。いつの間にか、あたしのほうが老けちゃったけど、昔はちょっとしたいいお兄ちゃんという感じだったね」

「お兄ちゃん……?」

 レックハルドは、つぶやいて少しだけ考え込むようにした。それを見てネイアは、ハッと気づく。

「あ、い、いや。あたし、余計な事をいってしまったかね?」

「いえ。別に」

 レックハルドは、少し笑って答え、それから、少し険しい顔をして窓を見た。少し奥に入ったのか、三人の姿が見当たらなかった。

 トントンと戸を叩く音が聞こえた。ネイアが、「客が来た」といいながら扉の方に歩いていった。

 ふと、声が耳に入った。レックハルドには、盗賊だったこともある習性から、人の話が自然に耳に入る性質がある。なんとなしに聞いていると、不意に不穏な声が耳に入った。

「あいつを住まわせるつもりじゃないだろうな?」

「まさか。ファルケンだって、そのくらいわかっているはずですよ。ここは、辺境の中だし、それに……」

 はっとレックハルドは立ち上がり、聞き耳をたてた。小声の会話が途切れ途切れに聞こえてきた。

「わかってるな? あれは……の……だ。もし、住まわせたなら我々に天罰が……。辺境の罰は恐ろしいんだから、規則は守って……。確かに、かわいそうではあるが、仕方がない」

「大丈夫ですよ。ファルケンは、今、一緒に旅をする友達ができたといっていますし、聞き分けのいい人だからもう二度と、ここに住みたいなんていわないでしょうから」

 そこまで聞けば十分だ。レックハルドは、荷物を担ぐと勝手口から外に出た。

 ちょうど、二人の少女は野いちごなどをつみ終わり、彼と入れ替わりに中に入ったところだった。

「あ! レック」

 おすそ分けにもらったらしいイチゴを布で包みながら、ファルケンは笑った。

「今日はかなり取れたんだ。色々、薬草も見つかったし。レックも色々売れたみたいでよかったなぁ」

 レックハルドは、それには応えず、むっとした顔のまま、重い方の荷物をファルケンに押し付けた。

「行くぞ」

「え?」

 ファルケンは、首をかしげた。

「いいから、今日中にナナスーに行くんだ。向こうで一泊すればいいしな」

 そういうと、すたすた先に歩いていってしまう。ファルケンは、慌ててレックハルドに追いついた。

「ど、どうしたんだ? レック。だって、ネイアに代金もらってないんじゃないか? たしか、夕方だんなさんが戻ってきてから払ってもらうって……」

「うるせえな! オレがいくっていうからいくんだ」

「どうしたんだよ?だって、お金……」

「金はいいんだ! いらねえっていってるだろ!」

 ファルケンはますます困惑した顔をした。レックハルドからこんな事を聞くことがあるなんて……。

「レック? 何かあったのか?」

「何もねえよ!」

「でも、レック、怒ってるだろ? なんかあったのか?」

「何もねえっていってるだろ!」

 怒鳴りつけて、レックハルドは無言ですたすたと歩いていってしまう。ファルケンは、一度立ち止まって彼の背中を見ていたが、やはり思い直して後を追いかけた。

「レック……」

 ファルケンは、少し落ち込んだ声で言った。

「もしかして、オレのせいで何か言われたのか?」

「何も言われてねえよ」

 ぶっきらぼうな答えが返ってきた。

「でも……。じゃあ、なんで?」

 レックハルドは、ばっと彼の方に向き直った。

「お前な! たまにはちゃんと怒れよ! お前、自分が何て言われてんのか、全部知ってんだろう!!」

 ファルケンは、少しうなだれたが、はっきりとこう応えた。

「でも、相手にも事情があるんだ。ネイアだって村の一員だから、村の方針に従わなきゃ……」

「人のこと思いやってる場合か! 馬鹿だな、お前は! そんなんだから、騙されてばっかりなんだよ!」

 そう怒鳴りつけてから、レックハルドはふと肩を落とした。あまりにも感情的になっている自分に気がついたのである。少しため息をついて、レックハルドはばつが悪そうな顔をした。

「……ちょっと言い過ぎたな。それに、オレが口出しすることじゃねえやな。こんなこと」

 レックハルドは、頭に片手をおいた。

「オレも、あまりよく言われねえ部類の人間だからさ、何となく……嫌だったんだ。それだけなんだけどな。オレの問題じゃねえんだから、お前がいいって言うんなら、それで、別に……」

 ファルケンは、少しだけ笑った。声が少し涙声だったので、レックハルドは少しだけ驚いた。

「ありがとう。レック」

 ファルケンは、少し鼻をすすったが、涙は見せなかった。

「ホントにレックはいいやつなんだな」

「な、何言ってんだよ。……オレは……」

「オレ、今度からもうちょっと、言いたいことは言うようにするよ」

 ファルケンは、そういってさっぱりしたような表情を見せ、思い出したようにレックハルドに言った。

「でもな、レック。ホントに布のお金、タダでいいのか?」

「……う、いや、そ、それは……」

 レックハルドは、言葉に詰まった。先程は感情的に言ってしまったが、冷静になってみるとアレはかなり惜しい……。まとまって売れたのに。

 だからといって、一旦出てきたのに金だけ取りにいくのも辛い。かっこ悪い、悪すぎる。

「でも、出てきちまったしなぁ」

 レックハルドの困った様子を見て、少しだけファルケンは笑った。

「じゃあ、オレが急用ができたから今日中にナナスーに行かなきゃならなくなったから、今度お金もらいに来るってあの子達に言ってくるよ」

「そ、そっか。その手が。助かった!」

「じゃ、オレ、いってくる」

 ファルケンがたっと一歩大またに踏み出した。

「あ、ちょっと待て!」

 レックハルドの声に、ファルケンは振り返る。レックハルドは、少し頭をかいて首を振った。

「いや、別にいいや。早く行って来いよ。こんな所で待たされるのは性にあわねぇや」

「わかった」

 走っていくファルケンを見ながら、レックハルドはため息をついた。

 不意に後ろのほうで草を踏む音が聞こえ、レックハルドはそちらのほうに目を走らせた。

「レックハルドさん」

 ネイアだった。彼女らしくもなく、悄然としていた。

「気を悪くさせてしまったみたいだね……。ごめんなさい」

「べ、別に……」

 レックハルドは、少し応えにくそうにいった。

「オレは別に……。あ、謝るならあいつに……」

 ネイアは、それには直接答えずこう話し始めた。

「あの人、前に一度ここに住みたいといった事があったんだよ。あたしは、いいと思ったんだ。でも、それは辺 境で暮らす者の掟に触れてしまうことだって、村の長老が……。どう伝えたものか迷っているうちに、あの人、自分から姿を消してしまったんだよ。勘が鋭いからね、きっとすぐにわかっちまったんだろう」

 ネイアはため息をつき、少しだけ明るい顔でいった。

「でも、あんたみたいな人が一緒にいてくれて、あたしは何か安心したよ。初めてだからねえ。あの人が、ここに人を連れてきたのは。普段、あまり他人を辺境に入れたりしないんだよ、あの人。だから、それだけ、あんたを信頼してるって事だよ」

「……で、でも、オレは……」

「ファルケンのこと、よろしくお願いするね」

「あ、ちょっと!」

 ネイアはそれだけいうと、足早に去っていった。レックハルドは、少し困ったような顔でその背中を見つめていた。

「でも、オレは……そんなにいい人間じゃないんだぜ……」

 レックハルドは、そうつぶやいて、手放しに自分を信じる彼らに、何となくもどかしい気持ちを感じてしまっていた。ため息をついて、気分を入れ替えようとする。そして、何となしにネイアの言葉を思い出した。

「……それにしても、ファルケンを『あの人』とはねぇ」

 レックハルドは、軽く笑った。あの子呼ばわりがぴったりぐらいのファルケンに『あの人』……。もしかしたら、ネイアの初恋の相手だったりしたのかもしれない。そう思うと、少し笑えた。

「あいつ……意外にモテるんじゃないか?」

 程なくしてファルケンの姿が向こうのほうに見えた。その手には、レックハルドがすっかり忘れていた、半乾きの洗濯物がしっかりとかかえられていた。

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