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◆登場人物紹介

※ややネタバレを含むことがあります。

話が進むと増やしていきます。人物整理にお使いください。

◇レックハルド

・元盗賊の行商人。マジェンダ草原出身のマゼルダ人。十八歳(成人扱い)。

・もともと孤児であるが、草原の生まれであることから、黄色の草の民(アーゼラーン)出身であり、草原の英雄ゲルシックの末裔を自称している。

・舌先三寸と俊足には自信はあるものの、戦闘能力はほとんどない。狡猾であり、自分勝手で傍若無人。冷たい性格ではあるものの、一度心を開いた相手に対しての情は非常に深い。



魔幻灯まげんとうのファルケン/ファルケン=ロン=ファンダーン

狼人おおかみびとの青年。七十二歳(成人扱い。狼人ではまだ青少年の域)。

・成人した狼人が持つシェンタールはカンテラであり、彼らは魔幻灯ファンダーンと呼ぶ。炎を恐れないのは、狼人として異質な存在であり、それゆえに辺境に住まうことを許されずに、一生、人間の世界と辺境の間を放浪し続ける宿命にある。レックハルドとの出会いにより、彼の用心棒兼荷物持ちとして相棒を務めることになる。

・のんびりしていておとなしい性格のお人よし。我慢強く抑制的だが、反面、強情っぱり。実はプライドが非常に高いのだが、あまりそのことは周囲に気付かれていない。今のところ、狼人の成長特性からややあどけない話し方をする。



◆マリス=ハザウェイ

・ヒュルカの名家の令嬢。十八歳。カルヴァネス人であり、紅っぽい巻き毛の髪が特徴。

・おっとりした優しい性格だが、かなりの天然ボケ。一方、遠乗りを趣味にしているほか、護身術を身に着けているなど意外と活動的かつ武闘派な一面も。割と男勝り。自由に国内を旅行して回っているらしい。

・もともとの性格のほか、辺境に面した土地を持つ屋敷で生まれ育ったことや、家にマジェンダ草原系の商人が出入りしていたこともあり、元盗賊のレックハルドや辺境の者であるファルケンやロゥレンにもわけ隔てなく接している。レックハルドやダルシュに惚れられているが、基本的に気付いていない。



◆閃光のロゥレン/ロゥレン=エレス=シェンクアー

・妖精の少女。六十四歳(成人しているが、狼人ではまだ少女)。妖精としての階級は「兵隊ビーティア」。

・妖精としてのシェンタールは閃光。妖精のシェンタールは、彼女たちが得意とする特殊能力”魔法”そのものであり、そうした名を持つ。妖精は狼人と違い、チューレーンを形成しないため、彼女も一人で気ままに生活をしている。

・ファルケンの幼馴染である辺境の妖精。ファルケンに意地悪なことを言うが、実は彼のことは憎からず思っている。人間が嫌いなこともあり、レックハルドには当初辛辣に当たっていたが、だんだんレックハルドのペースにはめられることになる。いわゆるツンデレ。



◇ダルシュ

・カルヴァネス王国の花形である王国騎士団の騎士。カルヴァネスの西側、ディルハート国境に近いマルヴァー西草原の出身。十九歳。

・強いことは強いが、喧嘩っ早くて割と感情で行動してしまいがち。その為、ほうぼうで喧嘩をしたりと問題を起こしてしまっており、騎士団の中では問題児扱いされていた。しかし、その強さを見込まれて、辺境の異変調査の任務につくことになり、レックハルド達とかかわりを持つようになる。

・マリスのことを憎からず思っており、ライバルとなるレックハルドのことはお互いよく思っていない。生理的に合わないと思っている。一方、幼馴染であるシェイザスに対しても、やや複雑な感情を抱いているらしい。



◆シェイザス

・カルヴァネス王国を放浪している占い師。ダルシュとは幼馴染で同じくマルヴァー西草原の出身。黒髪の類まれな美女。十九歳。

・傾城と例えられるような美人ではあるが、割と性格は理知的な反面、きつめで強気。レックハルドなどは、彼女が大の苦手。

・幼馴染のダルシュとは少し複雑な感情があるらしいが、ダルシュが調査任務に就いてからは、割と一緒に行動している。

・占い師としての腕は一流だが、婉曲な表現を好む。ほんの少しだけ、前世の記憶を持っているような発言をすることもあり、辺境の異変の原因についても、不完全ながら理解しているらしい。


 *


◇風裂きのシャザーン/シャザーン=ロン=フォンリア

・辺境の内外を放浪している狼人らしき人物。しかし、シェンタールを掲げないなど、何か事情がある模様。また、名前も自称である。辺境で何か行っている様子であり、ファルケンは本能的に彼を警戒しているが、レックハルドに危害を加える様子はない。

・ミメルとは知り合いであるらしい。本来の狼人としての名前は梨輪冠のクレーティス(クレーティス=ロン=レヒュリーカス)。



◆水仙のミメル/ミメル=エレス=シューシャス

・辺境の湖に住む妖精。見かけはロゥレンより年下に見える少女だが、実年齢は二百歳ほど。ファルケンの幼い頃に面倒を見ており、彼には特に慕われている。さほど魔力は強くないこともあり、シェンタールは、水仙の湖に住まうことを表す花を使っている。カルヴァネス語については、シェレスタ訛りで話す。

 

 *


◇サライ=マキシーン

・西カルヴァネスに住む、元ディルハート王国宰相である男。見かけは青年であるが、実際は気の遠くなるほどの時間を生きている様子。古代宰相レックハルド=ハールシャーについて知っているような口ぶりをしていた。愛妻家であり、リレシアという妻がいる。老練な策士ではある。


 *


銅鈴どうれいのレナル/レナル=ロン=タナリー

・狼人のチューレーン首領リャンティール。ファルケンとは昔なじみ。


◇ソル

・タクシス狼の頭領。狼であるが、人語を解する。赤毛の狼であり、ファルケンに懐いている。


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