第1話目
世界が変わったと言われた最初の現象は2025年7月◯日。
数年前から様々な予言や忠告が様々な情報媒体で色んな事を言われていた日、予言通りに地上では太平洋沖で地震が発生し、宇宙から小惑星が震源地に落下と天地の2つの災害が発生したと言われている。
その警報がテレビで放送されたと同時に何処からともなく空から聴こえる管楽器の音終末音楽が世界中で鳴り響き、更に太平洋沖の震源を中心に地震のように空気が長時間震える[時空震]と後に名付けられた現象が世界中の空港や様々な観測機器に観測され。
その様々な連続的な現象に世界が混乱をよんだが不思議とその現象の中に津波だけが観測せれなかったと言われている。
そして次に観測された現象は世界の首都を含めた主要都市な駅で設計図等に書かれていない道や扉が見つかりSNS等の媒体で拡散され各々の警察機関や軍等の武力機関によって封鎖と調査されると話題なったと記録されている。
そしてそこに調査し帰還した人々は皆、当時の常識からかけ離れた現象起きていたと記録されている。
落ちた視力が回復した者、持病の腰痛が改善した者、全身の筋力が通常の二倍以上になった者と様々だが特筆したものと言えば全員めいめいにファンタジーで言うところのスキル又は魔法が使えるようになったと言うことだろうか?
そんな変革が起こってしまった日から数年後。
世界中の職業選択や常識はかなり変わりエネルギー事情は改善させ武力戦争は根絶された。
理由は変革の日から増え始めた謎の通路や扉の向こうの世界〈迷宮〉の特性のお陰だと言われている、未だ研究中で統計学な所があるが迷宮は、利用人口が多い所、過去に戦争等で大量の死かあった場所に発生しやすく、駅や屠殺場等の近くに出来やすく成長が早いと言う論文が世間に流れた。
そしてもっと世間でその論文の信憑性をおびたのは、変革後もニュースのなるくらいに戦争状態を続けた、東欧での戦争と中東での宗教人種戦争が停戦の要因になった迷宮氾濫だろうか。
変革の日から大体半年世界中の皆が新年を祝っている時にテレビに緊急速報が流れ蝗害のように迷宮から溢れ出た魔物の群れが両地域を蹂躙し国が2つが滅び1つが半壊された。
迷宮氾濫が発生したときは各国は非常緊急的に合同で氾濫の鎮圧は図るもまだまだ研究中の段階の出来事だったので今で言うと所の探索者も各国の武装組織内で留めていた段階の出来事で旧武装で非効率的な戦闘が長く長く続いたと歴史に記された。
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世界に迷宮が出現してからやは数年、世界中で法改正が行われ世界共通迷宮法が執行され探索者が農家・鉱夫・漁師・猟師等に続く一次産業の括りで職業としてみとめられて世界中の失業者率が少し減った。
その代わり迷宮内での戦闘や採取、採掘等の様々な作業を最小1人から最大12人で行うが迷宮内での事故・事件が発生し探索者の死傷率はけして低くは無いがその分リターンもある程度大きく21世紀のゴールドラッシュ時代だーと世間で囁かれている。