いとをたどって
童心に戻った気分で気軽に読んで頂ければ幸いです。
「ふーたん、こうえんいくよ」
いつものようにぬいぐるみを
こうえんにつれてあるくのは
さいきんうえのはがはえかわりはじめたばかりの
おてんばなろくさいのおんなのこ
ちいちゃんです。
もこもこしたけなみのクマのぬいぐるみは
ふーたんというおなまえです。
ふーたんは
ちいちゃんのおばあさんがこどものころ
おばあちゃんのおとうさん
ちいちゃんにはひいおじいさんになるひとが
がいこくのおしごとがえりにかったおみやげです。
もうずいぶんとふるくなっていますが
ちいちゃんのおばあさん
ちいちゃんのママ
そしてこんどは
ちいちゃんのおともだちになったとき
ふーたんという
あたらしいおなまえをつけてもらいました。
『ぼくのまえのおなまえは、ただのクマちゃんだったよ』
『そのまえのおなまえは、うーんと、うーんとー』
そのまえのおなまえをわすれてしまったふーたん。
ちいちゃんのおばあさんと
たくさんあそんだことはおぼえていますが
そのときにつけてもらったおなまえは
もうわすれてしまいました。
だってそれはもうずいぶんとまえのことですもの。
いつものこうえんまでのおさんぽみち
ちいちゃんとちいちゃんにだっこされたふーたん。
こうえんにはたくさんのおともだちがいます。
けれもどあそべるゆうぐがあまりないので
いつもじゅんばんまちをしなくてはいけません。
きょうもいそいであるくちいちゃんには
おめあてのゆうぐがあるのです。
『きょうはこうえんでなにしてあそぶのかな』
『このまえはすなあそび。そのまえはー』
『そのまえは、うーんと、うーんとー』
まえのことはおぼえているふーたんでしたが
そのまえのことはすぐにわすれてしまいます。
でもおうちからこうえんまでのみちじゅんは
わすれずにちゃんとおぼえていますので
ひどいわすれんぼうさんではありません。
それは
ちいちゃんがまいごにならないよう
じぶんがちゃんとみちをおぼえないと
いけないとおもっているからです。
でもきょうのふーたんは
すこしへんなかんじがしました。
なんだかおなかのあたりがもぞもぞするのです。
うーん なんだろう?
ふしぎにおもったふーたんが
じぶんのおなかをのぞくと
たいへんなじけんがおきていました。
『たいへん! ぼくのおなかから、いとがでてる!』
だいじけんです。
なんとふーたんのおなかから
ながいながいずーっとながい
いとがたくさんとびだしていたのです。
いとはここまでちいちゃんがあるいてきた
おうちのほうへとのびています。
いとをおうちでひっかけたのかもしれません。
こまったふーたんは
あわてておなかをおさえます。
でもふーたんをだっこした
ちいちゃんがあるくと
おなかのいとはどんどんとのびてしまいます。
『ちいちゃんストップ! ぼくのいとがどんどんのびちゃうよ!』
「いとくらいいいでしょ。はやくこうえんにいかないと、ぶらんこがとられちゃうじゃない」
あわててちいちゃんにおねがいしても
ちいちゃんはふーたんのいうことをきかずに
どんどんこうえんへとあるいていきます。
このままではふーたんのおなかのいとがなくなって
だいじなだいじな
おなかのわたがでてしまいます。
『もういいよ! ちーちゃんのばか! ぼくだけでいとをとりもどしにいくから』
「ああもう! どこへいくのよ、ふーたん!」
かなしくなったふーたんは
ちいちゃんのうでのなかからとびだし
ひとりでいとをひっぱって
おなかにもどすことにしました。
ながーく
ながーく
どこまでものびたおなかのいとをたどって
ふーたんはおうちにかえるみちをあるきます。
そして
さいしょのまがりかどにきたとき
ふーたんのめのまえには
とてもおおきなおおきな
ちゃいろのイヌがすわっていました。
『こまったな。おおきなイヌが、ぼくのいとのうえにすわっているぞ』
おおきなイヌはふーたんの
ばいいじょうのおおきさです。
おなかからとびでたいとのうえにドンとのっかって
きもちよさそうにねています。
『イヌさん、イヌさん、おねがいです。ぼくのいとのうえから、どいてくれませんか』
『ふわああああ、なーんだって? このオレさまにここをどけというのか、おまえは』
おひるねをジャマされたイヌは
まだねむいのかとてもふきげんです。
イヌはまたおおきなあくびをしながら
ふーたんのことをジロリとにらむと
とつぜんこんなことをいいました。
『まあいい、そのかわりにおまえのフワフワしたみみをひとつよこせ』
『えっ! ぼくのだいじなみみをひとつわたせだって?』
イヌはふーたんのおねがいをきくかわりに
がいこくせいのきれいなけがわでできたみみを
ひとつわたせといいました。
『くれたらすぐにどいてやる。はやくみみをよこせ』
イヌがニヤニヤしながらいいました。
だいじなみみをわたすのはいやですが
いとはまだまださきへとのびています。
もしここでふーたんがイヤだとことわれば
いとはこのままイヌのおしりのした
ふーたんのおなかはずーっとひらいたままです。
『わかったよ。だいじなみみだけど、イヌさんがどいてくれるならあげるよ』
ふーたんはしかたなく
フワフワしたかたほうのみみを
しっぽをふってよろこぶイヌにわたしました。
『ワン! かみごたえのあるいいおもちゃがてにはいったぞ』
ふーたんのみみをくわえたイヌは
ひとこえワンとなくと
そのままどこかへといってしまいました。
『ざんねんだけれど、いまはいとをとりもどさないと』
だいじなみみをあげてしまったふーたんは
すごくざんねんなきもちのまま
のこりのいとをひっしにひっぱって
つぎのまがりかどまでやってきました。
『カアーカアー! なんだおまえは!』
つぎのまがりかどには
とてもまっくろなカラスがいました。
カラスはふーたんをみつけたとたん
カアーカアーとなきながらはねをひろげます。
よくみるとカラスはくちばしに
ふーたんのだいじないとをくわえていました。
『カラスさん、カラスさん、ぼくのいとをかえしてください』
『カア、カア、イヤだね。これはミミズのかわりにたべるんだよ』
たいへんです。
いとをたべられてしまうと
ふーたんのおなかは
もとにもどらなくなります。
『カラスさん、おねがいです。そのいとをたべないでください』
『じゃあ、かわりにおまえのピカピカひかるめだまをひとつおくれ』
あおいガラスのいしでできたふーたんのめは
おそらにあるたいようのひかりにはんしゃして
とてもキレイでキラキラしていました。
ひかるものがすきなカラスは
いとのかわりにそのめをほしがりました。
だいじなみみをわたしたばかりなのに
つぎはもっともっとだいじな
ガラスのめをくれといわれてしまい
ふーたんはこまってしまいました。
でもこのままカラスにいとをたべられてしまうと
せっかくだいじなみみをわたしたのに
ここまできたことがむだになってしまいます。
『わかったよ。だいじなめだけど、いとをたべないってやくそくしてくれるならあげるよ』
ふーたんはしかたなく
キラキラひかるかたほうのめを
カラスにわたしました。
『カア! これをもってゴミすてばにいるなかまにじまんしてやろう』
まんぞくげなカラスは
カアとひとなきすると
ふーたんのめをくわえたまま
そらへとんでいきました。
『くやしいけれど、いまはいとをとりもどさないと』
カラスがなかまにじまんするためだけに
だいじなめをとられたのが
とてもくやしいふーたんでしたが
きをとりなおして
のこりのいとをたぐりよせます。
そしてつぎのまがりかどにきたときに
こんどもふーたんのじゃまをするものがいました。
ふーたんのだいじないとを
ぐるぐるまきにしてあそぶ
まっしろなネコです。
『フーッ! キミはなにものだ!』
ツメをピンととがらせながら
ふーたんのいとをひっしにかきあつめているネコは
いきなりあらわれたふーたんにむかっておこっています。
『ネコさん。ぼくのだいじないとをもとにもどしてください』
『ニャー、ニャー、イヤだね。これはぼくがみつけたおもちゃだ』
そういいながら
ネコはどんどんいとをからませてしまいます。
もうふーたんではもどせないかもしれません。
ぐちゃぐちゃになったいとをみて
ふーたんはおおきなためいきをつきます。
『かわりにネコさんのほしいものをあげますから、どうかいとをかえしてください』
『じゃあ、そのおなかにあるフワフワでまっしろいものをくれたらかえすよ』
ネコはニャーとなきながら
ふーたんのおなかにある
だいじなわたをほしがりました。
これをわたしてしまうと
せっかくいとをとりもどしても
おなかはぺったんこになってしまいます。
『これだけはダメです。かわりのものにしてください』
『じゃあ、そのくびにまいているきれいなリボンをもらおうか』
ネコのくびにあるリボンは
じぶんでひっかいたのかボロボロです。
しかたなくちいちゃんのママにもらった
だいじなリボンとこうかんに
ネコからいとをかえしてもらいました。
『ニャア! これでかいぬしにおこられずにすむよ。ありがとう』
『あ! いとをもとにもどしてよ』
ネコはいとをもとにもどさないまま
ニャーとひとこえないてにげていきました。
あまりにもはやいので
ふーたんのあしではおいつきません。
おいかけるのをあきらめ
ふーたんはそのばにしゃがみこみます。
そしてあしもとにある
ぐるぐるまきになったいとをみて
ふーたんは
とてもかなしいきもちになりました。
ひとつだけのこったガラスのめから
なみだがポロリとおちそうです。
『ぼくのだいじなものをたくさんあげたけど、とうとういとがこんなになっちゃった』
『でも、さいごまであきらめないで、ちゃんといとをあつめるんだ!』
ゆうきをもってたちあがり
ぐるぐるまきになったいとをもちあげ
のこりのいとをひっぱっていくふーたん。
するとふしぎなことにこんどはいとが
だんだんとおもくなってきました。
おもくてつらいきもちになり
ガラスのめからはなみだがあふれそうになります。
でもさいごまであきらめずにあるくふーたんが
おうちまであとひとつの
まがりかどにたどりついたとき
またもやそこにはじゃまものがいました。
『チュンチュン、このいとにのってみんなでうたおうよ』
でんせんとまちがえたのか
いとのうえにいるたくさんのすずめたち。
どおりできゅうにおもくなったはずです。
いとがひっかかっているおうちまであとすこし
さいごのゆうきをふりしぼって
ふーたんはおおきなこえでいいました。
『スズメさんたち、ぼくのだいじないとからはなれてください』
『チュンチュン、ぼくたちもだいじなすをカラスにとられてこまってるんだ』
『あたらしいすがみつかるまで、こうやってみんなでいとのうえにあつまって、うたでもうたうのさ』
『キミがあたらしいすをくれるなら、よろこんでいとからはなれようじゃないか』
スズメたちはすきかってにいいました。
カラスにすをとられたのはきのどくだけれど
ふーたんのいととはかんけいのないことです。
できればすぐにでもいとをとりもどしたいけれど
たくさんのスズメたちと
ケンカになるのはこまります。
ざんねんながら
かわりのすをみつけてあげないと
スズメたちはいとからはなれないようです。
こまったふーたんはかんがえました。
そしてようやくおもいついたことを
スズメたちにはなします。
『スズメさんたち、ぼくのわたをすこしずつあげるから、それをすにしたらいいよ』
だいじなだいじなおなかのわたですが
スズメたちにあげるしかないようです。
ふーたんはいとをじめんにおいて
おなかのなかにつまったまっしろなわたを
スズメたちにチラリとみせました。
『いいのかい?』
『わたをもらえるの?』
『やったあ。ぼくたちのすだ!』
よろこんだスズメたちは
いっせいにふーたんのおなかにあつまります。
そしてわたをくちばしでつまんでは
つぎのスズメとこうたいするのです。
そしてなんどもなんどもこうたいするので
みるみるうちにふーたんのおなかから
だいじなわたがなくなっていきました。
『あ、ちょっとそんなにたくさんとらないで』
あわてたふーたんが
スズメたちにちゅういをします。
けれどもそんなことおかまいなしに
わたをどんどんとっていくスズメたち。
『わーん、ぼくのだいじなわたがなくなっちゃうよお』
じぶんかってにわたをとっていくスズメたちに
かなしくなったふーたんは
おおごえでなきだしました。
それでもやめないいじわるなスズメたちは
このあとだいへんなめにあいました。
「こらーっ!!」
そのときとつぜん
スズメたちのうしろから
とてもおおきなどなりごえがしたのです。
『チュンチュン、にげろ!』
いきなりのことにおどろいたスズメたちは
くわえていたわたをほうりだしたまま
いちもくさんにそらへとにげていきます。
わたをとられずにすんだふーたんは
おなかをおさえてあんしんしました。
これでもうスズメたちはやってきません。
「ふーたん、だいじょうぶ?」
おおごえのしょうたいはちいちゃんママでした。
こちらにくるママのかたほうのてには
ふーたんがわたしてしまっただいじなものが。
それにもうかたほうのてには
ふーたんがずっとさがしていた
いとのさきっぽがあります。
『ちいちゃんママ、どうしてぼくのだいじなものばかりもっているの?』
ふしぎにおもったふーたんが
ちいちゃんママにたずねます。
そのしつもんをきいてにこりとほほえむママが
こたえをじゅんばんにおしえてくれました。
「さいしょふーたんのいとが、げんかんのドアにひっかかっていたのをみつけて、ママはあわててふたりをおいかけたの」
「そのとちゅうで、きんじょのイヌがふーたんのみみをくわえていたから、やさしくなでてとりかえしたわ」
「つぎにゴミすてばのまえをとおったら、ママにびっくりしたカラスたちが、ふーたんのめをおいてどこかにとんでいっちゃった」
「しばらくあるいてたら、いつもはボロボロのリボンをつけたおとなりのネコが、ふーたんのリボンつけてひなたぼっこしてたの。もちろんあやしいからおとなりさんにおねがいしてかえしてもらったわ」
「さいごはさっきのスズメたちね。あのこたちにとられると、もうかんたんにとりかえせないから、ママがんばってひっしにどなったのよ、すごいでしょ」
ママさんのおかげで
ふーたんのだいじなものは
みーんなもとどおりにかえってきました。
まわりにちらばったおなかのわたも
ママさんがていねいにもどしてくれます。
そのときふーたんのおなかで
なにやらガサゴソというおとがしました。
「ん? あーこれ!」
『ママさん、ぼくのおなかになにがはいってたの?』
なつかしそうなかおをするママさんが
くびをかしげたままのふーたんに
おなかからとりだしたものをみせてくれました。
それはちいさなかみきれと
おおきなふるいゆびわでした。
「なつかしいわね。これはずっととおもだちだったあなたを、じぶんのこどもにゆずるときに、わたしとおばあさんが、いちばんだいじなものやきもちをこめて、あなたのおなかにかくしたたからものよ」
「これはおばあさんのね。なくなったひいおじいさんからもらったかたみのゆびわだわ」
「おばあさんね、だいすきだったじぶんのおとうさんにかってもらったあなたを、なかなかわたしにゆずれなくてね。ようやくわたしがもらったときに、いちばんたいせつだったこのゆびわをあなたたのなかにかくしたんだわ」
ふるぼけたゆびわがひとつ
すこしなみだめのママさんから
ふーたんのてにわたされました。
じぶんのおなかにこんなものがはいっていたなんて
ふーたんはふしぎなきぶんです。
「これはわたし。クマちゃんのなかにずっとあなたへのかんしゃのきもちをのこしたくてかいたんだっけ。あはは、ちょっとはずかしいな」
つぎにわたされたのはちいさなかみきれ。
そこにはきれいなもじでかかれたことばが
ずっとだいすきよクマちゃん
わたしのむすめとなかよくね
とかかれています。
ほんのりとあたたかみのあるふたつのたからものを
ふーたんはママさんにおねがいして
もとどおりおなかにもどしてもらいました。
「おうちにかえったら、このいとでおなかもぬわないとね」
『うん。おねがいします』
ママがふーたんをやさしくだきあげます。
そしておうちにむかって
ママがふりむこうとしたとき
うしろからおおきなよびごえがきこえてきました。
「ママ! ふーたん!」
それはこうえんへいったはずのちいちゃんでした。
はあはあといきをするちいちゃんは
ママとふーたんをみつけると
あわててこちらへとはしってきました。
「ねえ、どうしてママとふーたんがここにいるの?」
ふしぎそうなかおをするちいちゃんに
ふーたんとママはこれまでのことをはなしました。
いとのためにいろいろとこうかんしたこと
それをママがちゃんととりもどしてくれたこと
おなかにあったふたつのたからもののことも。
「そっか、ごめんね、ふーたん。わたしじぶんのことしか、かんがえてなかったみたい」
『ううん、ぼくもちいちゃんをほったらかしにして、いとをおいかけちゃってごめんなさい』
「ふふっ、ふたりともなかなおりしたんだし、いっしょにおうちにかえりましょうか」
さんにんなかよく
おうちへとかえることになりました。
ならんであるくママとちいちゃん。
そしてまんなかにはふーたんが
ふたりのてをにぎっています。
「そういえば、ママとおばあちゃんは、だいじなものをふーたんのおなかにかくしたのよね」
「そうよ。ママのママ、あなたのおばあちゃんからはじまってこれからもずーっと。ふーたんのおなかにたいせつなきもちをこめて、つぎのいとしいこどもたちにわたしていくの」
「ふーん。じゃあ、わたしもだいじなもの、こんどふーたんのおなかにいれてもいい?」
「ふふふ、ちいちゃんもうだいじなものができたの? もしかしていまそのてににぎってるものかしら」
ママのことばをきいて
すこしきになったふーたんが
ちいちゃんのもうかたほうのてをみます。
それはぎゅっとかたくにぎられていて
とてもだいじなものがかくされているようです。
「うん。さっきそこでできたばかりのたからものよ」
「『さっきできたばかりのたからもの?』」
ママとふーたんがみせてとおねがいすると
うれしそうにわらうちいちゃんは
にぎったてをゆっくりとひらいて
ふたりにみせてくれました。
「えっとね。さっきうえのはがぬけたの! これをこんどふーたんに」
『ちいちゃん、それはごめんなさいしていい?』
すぐにことわるふーたん。
いくらちいちゃんのだいじなものでも
じぶんのおなかのなかに
ぬけたばかりのちいちゃんのはを
いれられるのはこまります。
「あっそうだ! せっかくおなかがひらいてるんだから、いまからいれてあげる! いいよね? ママ」
『ぎゃあ!! たすけてママさん!』
にげるふーたん
それをおいかけるちいちゃん
ケンカもするけどなかよしのふたり
いつかちいちゃんのこどもに
ふーたんがわたされるとき
ちいちゃんママのほんとうにたいせつなたからものが
ないしょではいっているといいですね。
おわり
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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