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幽霊の君へ   作者: かなもじ
1/5

京都に来た俺

こんにちは。


かなもじです。


誰だよって感じですよね。


新しく小説を書き始めたものです。


この話は幽霊と人間の関わりを描いた作品になってます。


どきどきな展開もあるかも。



お楽しみに!!

ガタンゴトン…


「次は〜京都〜京都〜」


ドアが開きたくさんの人が降りては、また乗っていく。


「外人多いなぁ」

俺の素直な気持ちだ。


8月。俺は京都の祖母の家に来ていた。


祖母の家に着くと、


「有希かい。久しぶりだねぇー」


などと歓迎され、ご馳走を食べさせてもらった。


祖母の家は広く2階建。俺の部屋は2階の部屋だ。


今日から約2週間ここに滞在する。


風呂から上がり婆ちゃんと喋ってた。


そしたら、


「実はこの家は、幽霊が出るんだよ。なんて言ったらおどろくかい?」


と言われた。


「そりゃ驚くよ!俺、幽霊系駄目なんだよ」


そう、俺、三好有希は幽霊を信じている。


幽霊が怖い。嫌い。


「ホッホッホ。幽霊がダメなのかい。

でもね、本当のことなんだよ。 この間も

婆ちゃん寝てたら2階から足音がしたしねぇ。絶対なんかいるよこの家には。」


ニヤニヤしながら言う婆ちゃん。


なんて人だ。超ドS. やめてくれ本当に


「やめてって。しかも俺の寝る部屋2階なんだけど!」


「まぁまぁ、ネズミか何かかもしれん。

あんまり気になさんな(笑)」


というような会話を終え、俺は自室に来た。


怖かったので布団で顔を覆い、すぐ寝た。




俺のすぐそこに幽霊がいる事も気づかず…



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