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ファイアーウォール 1

 黒いセドリックが封鎖線のテープ前までやってくると、警備の警官がテープを持ち上げてくれた。車ごとテープをくぐり、伊月は自治警察のワゴン車の隣にセドリックをとめた。

「ついたぞ。降りろ」

伊月は助手席の関口にそう促し、自分も車外へと出た。

 封鎖された荒川河川敷沿いの道路には、既に多くの警察車両が臨場しており、鑑識や捜査一課の刑事達がめまぐるしく動き回っている。その中に数台、青い回転灯を載せたセダンが見えた。伊月は黙ってそちらの方へ歩き出した。関口は黙ってその後についてゆくが、パトカーの屋根越しにブルーの商用バンが見えてきたので、眉間に皺を寄せた。堤防の芝生に覆われた土手に突っ込むようにして止まっているバンは間違いなく、昨日自分を酷い目に遭わせた、因縁の車だった。

 自宅で眠れぬ一夜を過ごし、ようやく寝付いたところを伊月に叩き起こされた関口は、ギブスで固定されたままの不自由な左腕をかばいながら、慌てて身支度して伊月のセドリックに飛び乗った。車中で伊月は、何か見つかったので村岡さんが呼んでいる、ということ以外何も言わなかったのだが、関口はここへ来てようやく何故自分が呼び出されたのか理解できた。

「朝早く悪いな。あれを直接見てほしくてな」

バンのわきに立っていた村岡が関口を見つけ、声をかけた。関口は表情を険しくして、斜面に乗り上げ傾いてとまっているバンをまじまじと見つめた。塗装の古ぼけた大型の欧州製ウォークスルー型商用車で、右の助手席ドアとフロントガラスには銃弾の貫通痕がいくつか空いている。Aピラーとアーム型のサイドミラーも銃弾を受けて歪んでいた。そして、車体の右側面のスライドドアから荷室となる後部にかけて一列に黒い穴が穿たれている。

 そのバンには青い作業服姿の鑑識班が群がり遺留品の採集が行われている最中だったが、村岡は関口を連れて、車の後部ハッチの方へと回り込んだ。

「ちょっとお前に見て欲しいものがある」

村岡は作業中の鑑識班に声を掛け、後部の観音開きのドアを開けてもらった。

 車内を覗き込んだ関口は思わず息を飲んだ。そして、口元を押さえながら言った。

「間違いないです、このバンです。それに、この男は…… そこの助手席に座っていました……」

車体後部の荷室の床は乾いた血の痕で褐色に染まり、東洋系の男が仰向けに横たわっていた。男は明らかに死んでいた。広い額と長髪の黒い髪には見覚えがあった。事件の時、口元は赤いバンダナで覆われていたが、今は首にまでずり落ち、血を吸って変色していた。白いシャツは上半身の胸元から腹にかけて大きく褐色の血に染まり、何発もの銃弾の射入口が見えた。光を失った目はバンの天井を半眼で見つめ続けている。間違いなく、関口が昨日、秋葉原で撃った男であった。

「死後十時間は経っているようです。それに特徴、条件も関口保安官補の証言と一致します」

鑑識が村岡の脇に立ち、クリップボードを見ながら説明した。

 関口はしばらく車内の男を凝視していたが、次第に臓腑の奥から沸き起こってくるむかつきに耐えられなくなってきた。関口は慌ててバンから離れていった。

「やれやれ、刺激が強すぎたか……」

村岡は苦笑いして車内を見回した。

「まぐれとはいえ、上手くやったもんだ。負けたのは関口じゃなくて、連中の方だな」

疲労で目の下にどす黒いクマのできた村岡は、頭を掻きながら独り言を言う。実際、その言葉は正しかった。男の死体の横には、アケボノ電気館から持ち出された大型三次元テレビ、サラウンドシステムスピーカー等、海外でも需要があり、すぐ高額現金化できる店の商品がダンボールに包装されたままの状態で積み上げられている。そして、その全て箱には図太い千枚通しでほじくり返したような穴が穿たれていた。ミニ14から発射された5・56ミリ弾の貫通した痕であった…… 関口がバンの逃走阻止の為に車体に横一直線に放ったライフル弾は、車体を積荷ごと撃ち抜いていた。結局、一台数十万もする電気製品のほとんどが関口の一連射で破壊され、犯人グループは強盗による収穫を得るどころか、仲間一人を失い大きな痛手を受けたことになる。もっとも、それが関口の失態を免責する材料にはならないのだが……

 関口は土手の芝生の陰に、胃の内容物を吐き出していた。もっとも、何も食べていないので胃液しか出てこない。不快な酸っぱさを感じた食道と口内がひりひりした。動悸まで激しくなっている。

――おれが殺したんだ…… おれがあいつを始末した…… あいつはもう立ち上がらない……

関口は自分がショックを受けている事に気がついた。もっとも、それは罪悪感ではない。直接死体を見た今でも、死んで当然の相手だとは思っている。しかし、どうしようもない腹のむかつきはおさまらない。今車内に転がっていた男は、関口が生まれて初めて殺した人間だった……

 胃の内容物をぶちまけ、ようやく吐き気がおさまった関口が顔を上げると、遠くセドリックの傍らで腕を組んで表情のない顔でバンを見つめている伊月が見えた。関口はこれまで、伊月が犯罪者を撃ち殺す場には何回か居合わせた事があった。その時は、なんとも感じなかったのだが、今この場になってみると、あの男が犯罪者を初めて射殺した時、一体何を感じたのだろうか?と、関口はふとそんな疑問に駆られた。

「おーい、関口。大丈夫なら戻って来ーい」

バンの方から村岡に呼ばれ、関口は口を拭いながら歩き出した。

「関口、警察からの報告読んだけど、弾に当たった犯人は二人だったそうだな?」

ファイルをめくりながら聞く村岡に、関口はうなずく。

「はい、腹に何発か当てました。現場で血痕も見つかってるはずです」

何度も話した事だった。村岡は再びファイルに目を落とし首を縦に振る。

「よーし、わかった」

村岡はうなずくと、自分の車の方へ戻り、臨場していた十人ばかりの保安官達を集めた。

「みんな聞いてくれ。少なくとも、犯人一名は負傷し、車が放棄された時点では生存していた。だが近辺の闇医者を探るにはもう遅すぎる。一班はこの周囲の聞き込み、二班は首都圏一円の暗黒街のツテを総動員して怪しい奴の情報を片端から集めるように。時間は一四○○時までだ。以上! 作業に掛かれ!」

「解散!」

命令一下、村岡の周囲に集まっていた保安局の捜査員は一斉に自分の車へと走り出した。後に残ったのは保安局を無視して黙々と仕事をこなす警察官達と、運転役を努めた伊月だけだった。

 残った村岡は関口に向き直った。

「大切な事を忘れていた。真夜中に決まった事だが、昨日の事件でお前の責任は、一週間後に本局で開かれる査問委員会に附される事が正式に決まった。査問までの間にどんな事実が出てくるか判らないが。とにかく今日から準備するように」

「わ、わかりました……」

嘔吐して脂汗をかいている関口の顔色がますます青くなった。自分はおそらく、一週間後にはクビを宣告されるのだろう。

 鑑識の作業も一段落したようなので、伊月はバンが良く見えるように近くまで歩き出した。間近から、車体右側面に一列にあいた弾痕を見る。防御力の無い一般車両なので、もし自分が関口だったら真っ先に駆動輪の車軸かタイヤを狙っただろう。大方、関口は動転して車を止める為に躍起になっていたに違いない。伊月は初めて関口に対する僅かばかりの同情心を抱いた。

「朝早くに悪かったな。興味あるのか?」

警察の鑑識班と話し込んでいた村岡が伊月に顔を向けた。伊月は軽くお辞儀する。

「かなり強力な火器を持っていたと聞いたので、参考までに来てみただけです」

「そうか、資料は組織班にもまわしておくよ。あと、申し訳ないが、新宿に戻るなら関口を乗せていってくれ。午後からまた取調べがある。午前中に警察が、現場で弾道検査をやるそうだ。誤射してないことだけを祈るぜ、まったく……」

村岡は右手で頭の両こめかみをマッサージしながら言った。

「そうですね。では、私はこれで」

伊月はそう言うと。足早にセドリックの方へ歩き出した。村岡に促され、失望のあまり憮然と立ち尽くしていた関口も小走りでその後を追いかけていった。



 杉並のとある公団住宅の四階に、笠木の住まいはあった。笠木が、たった一人の身内である母親と共にここに住みはじめて六年になる。入居したときには新築であり、周囲には同じ公団の集合住宅が並び、比較的治安の良いその居所を、笠木はそれなりに気に入っていた。二LDKの手狭な部屋ではあったが、もともと集合住宅でしか生活をしてきた事のない笠木にとって、母親と二人で暮らすには十分な住まいだった。

 笠木はリビングのソファーの上で足を伸ばして、テレビのニュースを見ていた。ニュースは当然のごとく、昨夕の秋葉原事件に関するものがほとんどで、悪い事に重体だった犠牲者の一人が先程亡くなった事を報じていた。

 玄関のドアが開く音がしたので、笠木はテレビの電源を切った。買い物に出かけていた母親が帰ってきたのだ。

「お昼ご飯はスパゲッティでいい?」

母親は居間に入ってくるなり、そう訊いた。近所のスーパーまで買い物に行くにも、きちんと身なりで出かけるところは年老いても変わらない。その性格は、そっくり笠木に受け継がれている。

「うん、何でもいい」

笠木は返事をしながら、あくびを噛み殺す。まったく寝足りない状況なので、昼食を食べたら一眠りするつもりだ。

「秋葉原の事件…… 酷いわね。怪我した人達だけじゃなく、当の保安官もお気の毒にね」

料理の準備をしながら母親が言った。まさか母親の口から事件の事が出るとは思っていなかった笠木は、驚いた顔で台所を振り返った。笠木が黙っていると、母親は鍋に水を張りながら続けた。

「あなたも、今までほんとに無事で済んでくれて、いつも感謝しているのよ。……ただ、こんな幸運はいつまで続くか心配で」

サイドボードに置かれた掌サイズの、石彫りのお地蔵様が置かれている。昔、東北の旅先で寄った、とある寺で買ってきたお守りの地蔵菩薩だった。笠木の母親は毎日、お供え水を汲むことを忘れない。実際、笠木は今まで何度も、犯罪者との激しい銃撃戦をかいくぐってきたが、奇跡的に一弾の銃弾もその身に受けた事が無かった。笠木の母親はその事に感謝しつつも、治安の為とはいえ、日々殺生を繰り返す一人息子の行く末を案じていた。

「もう少し、身の危険の無い仕事に就いてくれれば、お母さんも安心できるんだけど」

何度も交わしたお決まりの会話になってきたので、笠木は大変居心地が悪くなってきた。母の言い分は反論しにくい妥当なものだったので、笠木もおざなりな返答でお茶を濁すことにした。

「そんな事言ったって…… こんなご時世で仕事と収入があるだけ、有難いことだよ」

「いくら生活が安定したって、自分の命を危険に晒して、人を殺してながら生活していくなんて」

「だから、やっつけるのは悪い奴だけだって言ってるでしょ…… まったく」

笠木は呆れてため息をついた。何度も繰り返してきた、いつもどおりの会話だった。笠木自身も母の言う言葉をまったく否定するつもりは無かった。自分はこの先、いつまでこうしているのだろうか……

 ちょうどスパゲッティの麺を茹でる音が聞こえ始めた頃だった。電話のコール音が鳴りだした。慌てて母親が手を拭きながらテーブル上のコードレスフォンを取る。

「はい、笠木でございます。……はい。……はい。いつもお世話になっております。今おります、少々お待ちくださいませ」

母親はそう応対して電話機を保留状態にした。

「あなた、保安局のシュルツさんって方から電話よ。日本語お上手だから、外国の方だとは思わなかったわ」

「はぁ? シュルツって…… なんで?」

笠木の表情が一瞬で険しくなった。日本語のお上手なシュルツさん。思い当たる人物は一人しかいなかった。



「で、そこで、君は物陰から銃を出して数発連射した。犯人の背後に一般人がいないか注意したかね?」

「そりゃ、注意しましたよ」

「しかし、自分の背後には気を配らなかった? そうだね?」

 そう問う担当官に関口は言葉に詰まった。

「よ、余裕がありませんでした……」

もう正直に答えるしかなかった。

 夕刻。西新宿事務所の個室で聴取を受けて早三時間。もう日が傾き、ブラインド越しに夕空が赤く染まっている。事務員が新しい書類を持ってきたので、担当官は老眼鏡を手にその書面に目を通す。

「警察が午前中に行った弾道検査の結果が出た。君が撃った銃弾で負傷した民間人はゼロ。今回は誤射事件でない事が証明された。とにかく、不幸中の幸いだ。おめでとう」

担当官はすこし笑みを浮かべて関口へ書面を渡した。関口も少し驚いた様子でそれを受け取る。少なくとも、自分が無関係な人間を直接負傷させるような事は無かったと証明されたので、心の重荷が半分になったように感じられた。

「だが…… 意識不明だった電気店の店員の女性が、先程病院で亡くなったようだ。もっとも、君が駆けつける前に、銃を乱射した強盗に既に撃たれていた事が確認されているから、特に大きな問題にはならないはずだ」

初老の担当官は、そう独り言のように言って、眼鏡を外した。

「現場からは九ミリの拳銃弾とその薬莢が多数回収された。今朝見つかった車の硝煙反応や発射薬のカーボンの組成が一致すれば、君の供述どおりということになる。それに、現場と犯人の車から大型の榴弾発射器の物と思われる薬莢が見つかって、科警研で調べている。昨実の事実は大体判明したから、後は査問で君の過失の有無が決められる」

担当官の説明に関口は無言でうなずく。自分がクビになるかは、査問委員会によって決められるのだ……

「明日は、査問の時に君の弁護をしてくれる法務保安官会って、良く相談して戦略を練るように」

そう言うと担当官は個室の鍵を開け、書類をまとめて鞄へとしまう。

 廊下からドアが開けられ、笠木が顔を覗かせた。

「終わりました?」

「ああ、今終わったよ。あとは君が」

「ええ、どうも……」

笠木は会釈して、入れ替わりに担当官を送り出し、ドアを閉めた。

「休むどころか、忙しくなったね」

「はい……」

関口はそう答え、怪訝な顔で笠木を観察した。

 関口が見たところ、笠木のワイシャツもスーツも昨日とは違うものだった。関口はその笠木の几帳面さを感じとり、自分とは異なる、ある種のめんどくさいオーラを感じ取った。

 それ以上に気になった事は、なぜ急に組織犯罪対策部の笠木がやってきたのか、という点だった。

「それより、なんで笠木さんがここへ? この事件、組織犯罪係も関係するヤマになりそうなんですか?」

関口は無愛想な顔つきで、単刀直入に聞いた。

「そういう訳じゃないが、ちょっと聞いておきたい事があってね。これを見てもらいたい」

笠木はそう言って関口の前に英語で書かれた写真集を置いた。どこか外国で開かれたのセキュリティー・ショーのカタログだった。

「ミリタリーダイジェスト?」

笠木はうなずいて、しおりを挟んでおいたページを開いて見せる。そこにはいくつかの携行火器がカラー写真で載っていて、写真のわきに名称と説明が記されている。

「昨日、犯人からグレネードランチャーで撃たれたと聞いた。この中で、昨日見た物があったら教えてくれ。厳密に一致しなくてもいいから、どんな形をしていたかだけでも教えて欲しい」

ようやく意図が飲み込めたので、関口は本をめくり、昨日の記憶と照らし合わせながら写真を見ていった。そして、二つ目の付箋がついたページに自分が向けられた物とそっくりな物を二つ見つけた。

「これかな…… もっと汚れてて、かなり古そうだったんですけど、この二つに似てます。自治警の機動隊が使う催涙ガス銃にそっくりでしたよ」

笠木は関口の指さす二つの写真を覗き込んだ。

「こういうライフル型のストックもついてたんだね?」

「そうです。細かい事は覚えてませんが……」

関口が答えると笠木は満足そうにうなずいて、メモ帳に「M79」と、カタログに載った武器の型番をメモした。

「自分が撃たれるっていう状況下で良く覚えてたね。たいしたもんだ。僕が初めて犯人から撃たれた時は必死で、それどころじゃなかったよ……」

笠木はメモ帳をポケットに突っ込み、カタログを閉じた。

「さて、一つ目の用事は終わり。次は明日の事だ。僕が君を本局へ連れて行って、君の弁護を引き受ける法務部の知り合いに会わせるから、朝十時にワイシャツとネクタイを着用して待ってること。そこで法務部の担当者と、来週の査問に備えて打ち合わせをする」

笠木は早口で関口にそう言った。急に事務的な話になったので関口は驚いた。

「はぁ? そういう事も笠木さんの仕事なんですか?」

関口の怪訝な表情を読み取ったのか、笠木は説明するように付け加えた。

「補佐というわけじゃないけど、これから査問までの間、君の面倒を看ろって言われた。びっくりだよねぇ、こっちだって暇じゃないのに」

笠木は露骨に嫌そうな顔をして言った。

「まぁ、僕はこういうケースは初めてじゃない。一応、対処の仕方は心得てるつもりだから、あまり気にしないように」

「はぁ……」

笠木は茶色い革の、バイブルサイズの手帳を開いて言った。

「それに君はラッキーだった。対応を間違えなければ、クビになることはないよ」

笠木は一息、息を吐くと、正面から関口を見据えた。

「言っておくが、広報部や法務部から言われた事は必ず守れよ。君のような男は、暇ができたとこをいい事に遊び歩こうなんて思っているかもしれないが、不必要な外出は一切禁止だ。言われてるとは思うが、秋葉原には絶対に近づくな」

関口は一瞬言葉に詰まったが、無言でうなずいた。クビにならないとわかった以上、待機中の暇な時間は遊んでいられると、急にいいかげんな気持ちになった事を見透かされたような気分だった。それ以上に、いつも柔和で、時には締まりがないとすら思っていた笠木の目がその瞬間だけ非常に恐ろしく、まるでカイマンの目を連想させるくらい冷ややかだった事に、関口は気圧された。

「じゃあまた。帰りは誰か送ってくれるはずだ」

そう言って笠木は部屋から出て行った。関口は唾を飲み込み、ため息をつく。

「おれのどこがラッキーなのさ……」

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