表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
再生の星のアウレール  作者: ぽとりひょん
145/256

第145話 フィクサー戦の開始

 8分たった時、セレーネとラングドックからワルカとクリスが発進する。ワルカとクリスはマグニとガントに半円状に囲まれた形になっている。

 ワルカとクリスは、空中戦闘艦を背にしているマグニとガントに狙いを定めて、ライフルに魔力を乗せる。

 10分が経ち、アウグストは号令を発する。

 「撃てっ!」

ワルカとクリスは機体を旋回させながら狙いを定めたマグニやガントを撃つ。ライフルのエネルギーは魔力で増幅されている。

 直撃を受けたガントはそのまま蒸発して後ろにいた空中戦闘艦にライフルのエネルギーが命中する。エネルギーは船の装甲を易々と貫く。

 同時に空中戦闘艦は下からロケット弾やビーム砲で攻撃を受ける。ユニオンのオーラフ艦長は艦の状況を上げさせる。

 「クリスのビーム砲で上部甲板使用不能。下からも攻撃を受けています。」「対地爆雷投下、艦を後退させろ。」

オシリス、レオポルドも同様の指示がなされる。空中戦闘艦の下は爆雷で火の海と化す。装甲車は防御スクリーンを展開して逃げ出すが防御が間に合ったのは半数だけだった。

 残りの装甲車は炎に包まれながら火の海から脱出を試みるもの。行動不能に陥り炎に焼かれるもの。装甲車を捨て炎に巻かれる者がいた。

 アウレールは、アウグストのマグニを狙っていたが、アウグストはワルカのライフルのエネルギーをかわす。かわしたはずだがマグニの右腕が熱で溶けだし、ライフルが爆発する。

 さらにライフルのエネルギーはかすったガントを爆発させ、後方にいたオシリスの船体の前部当たると船体を貫く。アウグストは思わずつぶやく。

 「何だこいつは、化け物か。」

そして、彼はナンバー2のバルトロメウス・ランケに指示する。

 「以後は、君が指揮を執れ。」「何を言っているんですか。」

 「ワルカは化け物だ。俺が何とかするから、後は頼むぞ。」「ご武運を」

アウグストは、マグニを左右に移動させながらワルカに迫って行く。そしてマグニの胸部に内蔵されている機銃を掃射する。ワルカは急上昇して機銃をかわしながらライフルを撃つ。

 マグニはかわすのが遅れライフルのエネルギーが左足にかするが先ほどの一撃のような威力は無い。アウグストはエネルギーの大きさを調整してライフルを使っていると想像する。

 彼は、アウレールたちがライフルのエネルギーに魔力を乗せているとは想像もつかない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ