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再生の星のアウレール  作者: ぽとりひょん
134/256

第134話 台北市長の依頼

 台北の軍は基地にこもり動こうとはしない。台北の市長はコリンナに連絡する。

 「ハンティング・ウルブズを使って台北の軍を一掃してくれ。」「まだ台北の軍は動いていません。」

 「君はいつから私に意見できるようになったのかね。」「申し訳ございません。」

コリンナは市長の依頼をブルーノたちに伝えることになる。

 「ブルーノ、ある方々から依頼が来たわ。」「どんな依頼だい。」

 「言いにくいけど・・・台北の軍を一掃してほしいそうよ。」「台北の軍は動いているのか。」

 「いいえ、基地に引きこもっているわ。台北の市長が司令官の解任を伝えているけど。無視している状況よ。」「戦いは起こっていないんだね。」

 「そうよ。」

一緒にいたクルトが言う。

 「それで軍を一掃しろとは乱暴ですね。」「断るか。コリンナ、どう思う。」

 「断れば、他の傭兵団を使うと思うけど、かなり心象を悪くするわ。これは軍を排除しようとしているのよ。」「これからもこういう依頼が増えるということだな。」

 「ブルーノ、断り続けると仕事が無くなりますね。」「ハンティング・ウルブズを維持できなくなるな。」

 「やはり、受けるべきかと思います。」「やり方を工夫するしかないな。」

 「ブルーノ、この依頼受けるのね。」「ああ、そう伝えてくれ。コリンナ。」

コリンナは台北の市長へ連絡する。

 「ハンティング・ウルブズは依頼を受けるそうです。」「そうか、彼らなら軍に圧勝するだろう。」

 「戦闘をお望みですか。」「戦闘じゃない、一方的な蹂躙だよ。」

 「彼らには向いていないと思いますが。」「その力があるんだ。決めるのは我々だよ。」

コリンナはレーガは傭兵団を私兵としようとしていると思う。

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