白狼天狗
前回のあらすじ
森の中をさ迷うクシロたち
友人の提案で少し休憩しようとしたとき
空から声が聞こえた!
さてこの声の主は、いったいなにもみじなんだ!?
といわけで始まります。(≧∇≦)
白狼「ここは、我々天狗の縄張りだ!人間がここでなにをしている。まさか道に迷ったなんて言わないだろうな?」
クシロ「はいその通りです。」
白狼「え?あ、ふ、ふん我々天狗もなめられたものだな。そのような嘘わたしでも騙せんわ!いったいここでなにをしていた。素直に話せば命だけでも助けてやらんでもないが?」
白狼天狗は、大剣をちらつかせながら脅してきた。
クシロ「だから本当に道に迷ったんです。」
なんとか説得を試みたとき友人が軽く肩叩いてきた。
友人「止めとけクシロいっても無駄だ。」
友人に止められた。
白狼「話さないようだな。ここで切り捨てたいが連行させてもらう。」
クシロ(なんか連行されそうなんだけど、ねぇ蹴っていい?ねぇ腹に蹴り入れていいよね?)
友人(落ち付け、ここは素直に連行されよう。)
クシロ(いやここは、どちらが強いのかわからして情報を聞き出した方が速くないか?)
友人(いや、ここでなんかしても、仲間がくるかも知れない。そっちの方が面倒だ。ここは耐えろ。)
クシロ(...了解)
白狼「仲間に連絡した。すぐに我々の仲間がくる。それまでおとなしくしてるんで、じゃないおとなしくしてるんたぞ。」
ん?いま言い直したよな。
それに口調やら言葉使いが変だ。
そのとき友人が白狼天狗に話しかけた。
友人「あの少しいいの聞いてもいいですか?」
白狼「なんだ?人間」
友人「もしかして、口調つくってます?」
白狼「...そ、そんな こと ないですよ?」
白狼天狗は、あからさまに目をそらしそういうが
友人「...口調が戻ってますよ?」
白狼「あっ」
クシロ「やっぱりつくってたのか」
白狼「う~、そうですよ!つくってました。だからなんですか、どうせすぐにあなたたちは、死ぬんです。なんの問題もないです。」
友人「そうだな。じゃあ冥土の土産に名前だけでも教えてくれないか?どうせすぐに死ぬんだからいいよな?」
クシロ「さすがに言うわけ...」
白狼「いいですよ。」
え?てっきりお前ら人間に名のる名はない!とか言うと思ってた。
白狼「犬走紅葉、それがわたしの名前です!」
犬走紅葉です。読みに注意です。
犬走椛の先祖?です。まだ原作キャラだしてないのに、オリキャラです。すいません(^_^;)でもすぐに原作キャラは、だしますので心配しないでください。
この作品を読んでいただきありがとうございます。(≧∇≦)少しずつ頑張っていこうと思います。
ですのでよろしくお願いいたします。
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