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東方封印録  作者: 影夜のレイ
ここは妖怪の山らしい
5/6

森の中で遭難中

クシロ「なかなか出れない」

あれから3時間近く歩いているが、森から抜けれそうにない。

友人「日本にこんなに深い森なんかあったか?」

クシロ「いやないと思う。まぁここが日本じゃないかも知れないが周りの杉の木を見る限りここは日本のはずだ。」

あまり知られていないが杉の木は、日本を代表する木の一つだ。だから野生の杉あるなんて日本以外考えられない。

友人「確かに、ここが外国だとすると手入れされてない杉なんてあるわけないな」

クシロ「そういうことだ。つまりここは、異世界か過去の日本ということだ」

友人も私と同じ考えみたいだ。

友人「なんでこうなっちまったのかねぇ」

クシロ「まさかと思うがお前の能力では、ないよな?」

友人に限ってこんなことしないと思うが聞いてみた。

友人「俺が好きこのんで女になりたいと思うか?」

クシロ「思わないが、お前の能力なら出来るだろ。怪奇現象を起こす能力で」

友人「あらゆる現象を起こす程度の能力だ。まぁここで喧嘩してもしょうがない。クシロ少し休まないか?」

クシロ「もう疲れたのか?」

友人「いや、ただ闇雲に歩いたって出れないと思う。それになにかあったとき疲れてたら危ないだろ。」

クシロ「そうだな。5分休憩したらすぐいくぞ。」

友人「了解っとしかしこれからどうすっかねぇ。」

クシロ「う~ん人に会えたらいいんだけど」

友人「けどこんな森の中で人がいるとは思えないしな。」

確かにそうなんだよな。

友人と休んでいると空から声が聞こえた。

???「おいそこの人間いったいここでなにをしている!」

すぐに声が聞こえる方を見るとそこには、人間にはあるはずのないけもみみ、銀色の大きなしっぽがあり右手には、大きな大剣を持っており、左手には、椛がかかれた盾、足には赤い天狗が履くような下駄を履いており、まるで東方にでてくる犬走椛を思わせる。白狼天狗がいた。。

ちなみにこの白狼天狗は、椛では、ないです。(´・ω・`)



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