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東方封印録  作者: 影夜のレイ
プロローグ
3/6

友人「我輩は、友人である名前はまだない、わけないだろ!」

友人視点です。名前は、まだない。いっそ友人でいいかな。(笑)いちよ考えていますがね。(*ゝ`ω・)

俺は、クシロの友人だ。

あいつとは、中校生での付き合いだ。

クシロは、まわりと比べて異様だった。

そういう俺もその一人だがな。

日本のことわざに「類は、友を呼ぶ」というのがある。

その異様なもの同志が知り合うのは、あたりまえなのかもしれない。

初めは、挨拶する程度だった。

次は、休み時間に声をかけた。

そのうち好きなことを話す仲になった。

東方という同人ゲームを知り、そのことを封魔に話したら、すっかり東方にはまっていった。

嬉しかった。

封魔と知り合うまでは、人生なんてつまらないと思っていた。

何をやっても大人顔負けだった俺にとってクシロは、大切で唯一俺と付き合える友達だった。

同じ高校に進学し、楽しんでいた。

俺たちが高3になったころふと東方花映塚をやりたくなった。

クシロとはまだ対戦したことがなかった。

負けたほうがラーメンをおごることになった。

結果は、俺の勝ち、そこで寝てしまった。

次に起きたのは、腹に蹴りが入り吹っ飛ばされた。

俺は、瞬時に受け身をとって、最小限に抑えた。

蹴った相手を見るとロングヘアーの美人な女の子がいた。

実はすぐにクシロだと、気づいたが、念のため確認した。

なんで女の子になったのか分からなかったが、クシロも分からないらしい。

俺もいつの間にか女の子になっていた。

俺たちは、とりあえずこの森から出ることになった。

友人「これから退屈しなさそうだ。」

クシロ「何かいったか?」

友人「いやなんでもない、ただ姿が変わってもクシロは、クシロだなと思っただけだ。」

クシロ「?そんなのあたりまえだろ?」

友人「ああ、そうだな。」

俺は、クシロとあえて変わることができた。クシロには、感謝しないとな。

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