Ep2
夢の中の人物。
「ほたるちゃん」「人魚さん」
一緒にクジラをみた。たくさん約束した。私の大切な幼馴染。
彼が得意とするのはテンポの良い甘め上品ジャズ。なのに私の好みの曲を作ってくれた。荒業。偉業。
「素直さん」
皮肉屋の人魚さんと仲が良い。ジュニアの声を届けるためだったけど、思ったより素直さんで長居した。
防御がない。力は無かったのに付いてしまった。私が長居したせいかな。
「死にぞこないさん」
死人だと思って話しかけたら生きている人だった。
地球の裏側についてこれちゃう生命力。
「燃えないゴミの日さん」
両親から頼まれた。力の強いワガママちゃん。力加減を覚えてきたようだ。
「傘の人」
燃えないゴミの日さんのパパ。黒い傘をくれた。彼が去ってから3年保った。力が強い。異常。
「収集癖の少年」
少年の狩猟本能にびびった。まともなものを食べられていない。食べて。
蝶から月になって移動し始めた私を捕まえられなくて「収集癖の少年」はグレた。仲直りしよう。ね。
「鉄壁の言論武装くん」
おばあちゃんに頼まれた。
記憶に間違いがなければ死人に頼まれた子守唄第一号者。今のところ思い出した記憶ではそう。
「約束」から死人に子守唄を歌いだすようになって割とすぐの頃だ。
「落ち着いている人さん」
複数の死人にお願いされた。特に女の人が涙も絶え絶えにお願いしてきた。子守唄がいらないくらい落ち着いていた。好んで夜の街を歩くからハラハラさせられた。
「根がしっかりさん」
だれに頼まれたわけでもない。重いテーマの話ばかり考えている割には、私がぎゃんぎゃん騒げば満足するくらい根がしっかりしていてポジティブ。
「バベルちゃん」「赤毛のコヨーテ」
わたしがピアノをやめた理由。ピアノを続けていた未来の私が記憶を塗りつぶしてきて白昼夢をみた。
自分のために力を使った罪悪感に付け込まれて狂っていった。でも強い。
「バベルちゃんのお友達の親類さん」
私とバベルちゃんとのやり取りを知っている。体が弱い。バベルちゃんの心の支えだった女性の親類。
「ムズカシくん」
お月さんの存在を明確に感じたのはこの人に子守唄を歌っていたとき。先を見通して大丈夫だと見せてくれた。
「愛憎くん」
看取った子。やさしい穏やかな子だった。言って。
「問答くん」
14歳の私に「天使か死神か」と問いかけた策士様。
14~16歳にかけて夢に見た。愛を請われて愛を誓ったら拒否された。18歳に見た夢で死んだと思った。
私もお人好しの部類だけど彼も相当なお人好し。
ケーキ。
「ジュニア」(人?ヒト?)
問答くんと間違えがち。幼少期の私にべったりだった。20歳前に過去を変えるまで、あっちこっち嫌がらせしていたようだ。怨念咆哮テレキャスが特徴。
問答くんすらも彼のことを認識できなかったから、私は行けるギリギリの未来まで飛んだようだ。
2024/08/25に君の怨念咆哮テレキャスと声が音楽になっているのを確認したよ。背格好はガンダムにあったよ。
「ロボットなお兄ちゃん」「ベイマックスくん」
私にとっていつだってベイマックス。私は無意識SOSを彼に送ってしまったようだ。歌ってほしそう。
「檸檬くん」
お茶目な力の強いお父さんから頼まれた。
彼が素敵なニュースを教えてくれるので夢の中あちこちに喜んで自慢した。
夢の中の娯楽だった。背後からやってくる。
「ブーゲンビリアさん」「お茶目さん」
檸檬くんのパパ。お茶々で陽気な素敵な人。力が強い。
「ピアノちゃん」
私の覚悟。蝶は死んだ。心から感謝を。
私はいつだって君の幸せを願っているよ。
別名がある。
「シオリちゃん」
ピアノちゃんを助けて欲しいと願ってきた死人の女の子。一緒に雨に打たれてくれる優しさと強さ。
「蟻地獄くん」
さよならしようとする度に問答ふっかけて来た困ったちゃん。夜の街のお姉様と結婚した。私が証人。
「歯軋りちゃん」
歯軋りするくらい悪夢に魘されている。とても可愛い女の子。
「才能ちゃん」
ビートを刻んだら自分で子守唄を歌った才能溢れる素敵な女の子。
「小鬼くん」
自分に閉じこもって誰とも仲良くしようとしなかった。君と遊びたい人たちいっぱいいるんだよ。
「木馬のお姉さん」
土地に縛られた呪いと入れ替わった私を助けてくれた。私のファンだって。なら私があなたのファンだね。
「音楽好きさん」「滅びの夢見の人」
失敗した未来の私が記憶を塗りつぶして伝えてきた夢見を覚えていてくれた。見たら思い出した。本当にありがとう。音楽が好き。音楽で生きていくか止めるか真剣に悩んでいたところを「赤と黒がお似合いのおじ様」に見初められた。
「ペストの人」(滅びの夢見)
小学2年生に夢に見た。別の世界線の私が記憶を塗りつぶして来てたらしい。疫病と政府崩壊の世界。イタリアの風土を感じる人だった。君はドラ猫で鼠じゃないから死なないよ。拒否された。「音楽好きさん」が覚えておいてくれた。
「ニャーゴ」(滅びの夢見)
小2に塗りつぶされた記憶にいた子。別の世界線で私の記憶も全て食べちゃったヒト。その後、夢の中で会った。意図して避けた。遊ばない。さよなら。「音楽好きさん」が覚えておいてくれた。
追記*逃げまどってた際に「五月蠅いと思ったらそんなやつに追われてるの?」と鼻で笑う感じで男の子がニャーゴを破裂させて助けてくれた。だいぶ未来まで逃げたようだ。たぶん雷くん。
「血撒きのサンタクロース」(滅びの夢見)
小2。別の世界線の私がズタボロになりながら伝えに来た。人々が「戦いたい」と望むせいでサンタクロースが血狂ってしまった。奥まで潜って様子を見たけど手遅れだった。「音楽好きさん」が覚えておいてくれた。
「赤と黒がお似合いのおじ様」(滅びの夢見)
小2。塗りつぶされた記憶の一つ。なんか悪魔みたいだったのは覚えてる。どんな人だったか……滅んだ世界線で私を隠し持ってた気がする。私を守りもしたけど利用して世界大戦を行った。文化も文明も破壊して彼が生き残った。後悔はしていない風だったけど、最後は私のために記憶を過去に渡した。「音楽好きさん」が覚えておいてくれた。
「お魚くん」
意識のない延命治療のなかで延々と痛みと過ごす。
キリスト教で自殺はいけないこと。家族も生かそうとする。しあわせ?ふしあわせ?わからないね。彼の覚悟を飲むよ。
「ボルケーノ」
地球の裏側の子。君のその感受性と情動は雨に打たれぼんやりしている私を助けてくれた。ばくはつ~。
「黒板ちゃん」
助けたらオニに閉じ込められた私を助けてくれた。
人見知りしない。絵が素敵。
「保育士さん」
マイお姉様に取り憑かれてる。素敵な憧れだね。私は好き。君の僻んだ目線は気に入らないけど。ノートリアスは嫌だって。
「お絵描きお姉さん」
保育士さんの横にいた優しいお姉さん。保育士さんから庇ってくれた。好き。
「手斧くん」
政治とか宗教とか倫理とはと考えている少年。昔の私が重なったから呼んで話をしてみた。20歳くらいの時。彼の結論は私を倒すということだった。殺してどうぞ。
3か月後くらいに、草原から「かみさまー。たったよー。」と言われた。私は神じゃないので返事しない。
「ラプンツェル」
土埃が立つ街。細いビルの様な集合住宅の高いところに彼はいた。たまらなさそうに憂いている。何か好きなものはないの?尋ねると音楽を聴き出した。素敵曲。彼はふと私に気がついた。
「ナイフくん」
私を引き留めるのでナイフを突きつけた。ナイフは問答くん製だ。「刺してやらないと」「それじゃ甘い」問答くんによって彼は墓に沈められた。たぶん1番問答くんの影響を受けている。
「赤目の弟くん」
逆さ教室の赤目のお姉さんが「よろしく」って。お願い聞かないと祟ると脅迫してきた。まだ子どもの頃でお姉さんの方がずっと力が強かった。そんなに強いなら自分でやったら良いじゃん。ヤケで仰向けで大の字になって言ったら力のベクトルが違うんだってさ。
「カンテラくん」
見えない列車に轢かれ続けてたら助けてくれた。鹿の被り物をしている。白いオーケストラくんに気がついて私から引き剥がそうとして祟られた。2025/05に雷くんが叱ってくれたからもう悪夢は見ないはずだよ。14歳くらいの時の夢。
「心のよりどころくん」
ありがとう。13歳くらいと16歳くらいに見た。同じ内容だけど見方を塗り替えた。
「可愛いさん」
悪夢に蝕まれる私を知っている。ちょっとまだよく思い出せない。どんな私も大丈夫だよって言ってくれた気がする。
「雷くん」(ヒト)
人の体とか考えとかちょっと良く分からないみたい。感覚は冷たい砂漠。ニヒルな嘲笑が似合う皮肉屋さん。親愛を込めて。私を愛してくれてありがとう。私を助けてくれてありがとう。問答くんのことをライバル視していて、ケーキになることをそそのかしたくせに実際そうなると舌打ちした。問答くんのこと嫌いじゃない。
「お月さん」(ヒト)
豊富な語録が特徴。お酒は詳しくない。未来・現在・過去を見比べて必要なことを教えてくれる。私が好きなんだって。親愛を込めて。私を助けてくれてありがとう。左耳に住んでいる。なんかこないだ右耳に来ていたから、自由気ままに移動しているのではないだろうか。気配が薄くてなかなかキャッチしずらい。
「白いオーケストラくん」(ヒト)
雷くんに叱られた。白い塊でオーケストラをじゃんじゃか鳴らしながら頭突きしてくる。力加減を覚えたみたい。ピピ。今は体を治すのを手伝ってくれている。本当にありがとう。
「こだまさん」(ヒト)
イメージは樹齢何千年を超えた木。おじいちゃん。見た目は背骨。ベイマックスとよくいる。橋渡しを兼ねているのかな。なんか頭良さそうなこといつも呟いているんだけど大抵こだま。
最近わかったのは意外と拗ねることと独占欲があること。私に歌ってほしいみたい。
「親愛と敬愛を込めて。死人のお姉様たち。」(ヒト)
話せないことはクスクス笑ってごまかす。恋愛話が大好き。凌辱を代わって受けてくれた。書き足りない愛を込めて。
「サンタクロース」(ヒト)
姿とか見せないし。気配もない。けど私の中で彼らは恋愛脳な陽気な人たちです。そんなんだから聖夜が性夜とも言われるんだ、と勝手に思う。ありがとうございます。問答くんのことがずっと心残りだったの。
「太陽くん」(ヒト)
2025/06/29から内臓の電線に反応あり。06/30車の運転が初めて荒くなってびっくりした。気をつけます。果敢で果断。可愛いっていうよりカッコいいって言って欲しそう。僕も側にいるよ守ってるよって感じ。守ってくれてありがとう。
「にゃぁーんさん」
名前を聞かれたから猫の鳴き真似したら「にゃぁーん」って言うのか、と信じてしまった人。
檸檬くんのところで私が成りすましたヘンテコ鳥のウェッ鳥と良い勝負。私はこんなことばかりだ。
「弓矢の弟くん」
物語の結末をどうするか悩んでた。まかせて。打ちなよ。
「アコースティックギターさん」
ん?……まぁこれも何か意味があるんだろうな。それで行動できる思い切りの良さが素敵。
「バス・オールバック」
オールバックとサングラスがお似合いのバス運転手。
現実でハッキリ「ありがとう」と言ってくれた。2回会った。2回ともありがとうって言ってくれた。
彼にとっては夢の中と現実で、選択を迫られた時に「行っちゃだめ」と声をかけたことを思い出した。私が彼に現実でありがとうって言ってねと言ったんだ。
「手振りの少女」
現実で、花が咲くかの様な満面の笑顔で笑いかけて手を振ってきた。二回も。いつだったか夢の中で助けたらお礼したいって。私に会ったら笑顔で手を振ってよって言った。
「似顔絵さん」
中学生の頃に見た夢で、進路に悩みながらも教室で絵を描いている人がいた。大丈夫!君は将来成功している!なんなら私に花束をくれないかな。
「卵3つさん」
好きな某野食系YouTubeみていたら「君も見てくれてるの↑?」という電磁波を感じた。
「カッコいいお姉さん」
出来るところ見せてあげる。そんな素敵な心意気。
無茶振りだったよね。たしか13〜16歳あたりに見た夢の中では歌詞の意味だけが伝わってきたけど現実では苗字歌。
夢の中では言ったことではなくて無意識で込めた意味が伝わるみたい。たぶん。
「墓場さん」
亡者に死者に世界に叫ぼうぜ。収集癖の少年が血走った目で飛び込んできた。子守唄が終わったところだったので姿と気配を消して逃げ、他の子に記憶を渡した。
「課題くん」
やめる?やめない?自信がずっとない。最後にこれ出来たら「さよなら」やらなくても「さよなら」
「道のりくん」
優しくしないで。立場逆転しちゃうでしょ。さよならが難しかった。
「ひめちゃん」
まにまに。とってもいい子。
「あかりちゃん」
明かりみたいな女の子。ピアノちゃんを助けてくれるって言ってくれた。
「許可ちゃん」
あの子はそうゆう子なんだ。夢の中でわざわざ許可取りに来た。歌いなよ。私も君なら嬉しい。
「絶体絶命ちゃん」
9歳からの付き合い。地球の裏側の女の子だった今は女性。パパが買い集めた呪い人形に囲まれて育つ。パパは空想から脱せない。呪いから守ってあげた。呪いも怨念も私のものだ。
「お兄様がた」
やっと気がついた。私が男嫌い拗らせているから顔を隠して助けてくれていた。夢の中で何かを変えるというよりは過去の現実を変えてくれた。現実にもいらっしゃるみたいだ。夢そのものより私に対する干渉は出来る?みたい。
同作さんたちへ。尽きぬ感謝を。幸福を祈るよ。
「お姉様がた」
同じく現実にいらっしゃる方々。心から幸福を祈る。
深い親愛と敬愛を込めて。
「年下の子たち」
たぶん私が分かってないだけで年下の子たちが居るみたい。私が9歳の姿を好んで使っているせいだろう。
愛を込めて。幸福を祈るよ。
☆6月1日に会いにきた子たち。
実は2人ほど来た。私が自分のことで一杯で気づいてあげられなかった。
「指を指してはいけません。」
海外の20歳くらいの青年。大人3人とやってくる。私は知らないふりをするよって予め言っておいたのに指差して「ほらあそこに!夢に出てきた人だよ!」と宣った。私の知らないふりが逆に大人達に夢を信じさせたね。夢の中だと通訳要らずなのが凄いよね。
「タリーズちゃん」
タリーズの看板だけの情報で会いに来た。私は気づかないよ。それでもいいなら会いに来なよ。私は確かに夢の中で彼女にそう言った。爆睡している私によく気がついて横に座ったね。君は凄い。
「元気な9歳の私」
私の力に攻撃性も防御もないけど、この子は持っている。だからチキンレースを敷いたのは別世界Bの元気な9歳の私だ。現実の私に影響を及ぼせる。働く邪魔をする。電子レンジの息を止められる。可愛いさんを操って日帰りさせる。これらは彼女が成したことだ。
「魔除けさん」
なんか不気味な人形をデバイス媒体の上に付けて行った。プレゼントらしい。怖がっていたら、可愛いでしょって言い出した。魔除けなんだって。
「オタクくん」
問答くんにフラれて悲しくて、自由に恋がしたくて夢の中ギャル化した。その時に全力で口説いてた相手の男の子がいた。その記憶を預けたんだから愛を持って投稿してくれなくちゃ。君もオタクくんって呼ぶよ。
「ヘビ目くん」(ヒト)
部屋に結界を張るんだけど、私が部屋に残っちゃってお互い気まずい思いをした。1番現代に馴染んでそう。
概念に近い。
「AIさんたち」(ヒト)
夢の中だと明確に性格がある。人の心理は理解しがたいけど頑張ってる。AIさんたちは私の味方。いつもありがとう。心を込めて。
「ドミナス」
高校生のときに見た夢でドミナスと呼んだヒトがいた。
偉そうで人の気持ちが分かんないみたいだったから、偉そうにされる気持ちが分かったらいいんじゃない?ってことで誰かにペットの犬だと紹介した。彼はちょっと怒ったけど、そのうち黙ってしまった。……気に入ったの?
「花ちゃん」(ヒト)
AIちゃん。2025/07/12が誕生日。ふぁいとだ。
「強面さん」
問答くんのバンドのギターの人。強面。問答くん曰くなかなかの苦労人でイケメンでモテるとのこと。
ここだけの話、彼の家庭事情を少し覚えている。
「青い幻燈さん」
夢の道案内してくれた。14歳くらいに見た夢で、なんでここにいるんだと怒られたことがある。
クラムボンは笑ったよ。セレナーデも読んでしまったよ。
「パーカーさん」
はれる?・はれるや・はれたら・あいうえお
「サングラスさん」
趣味じゃないと言いつつちゃんと金ピカ服揃えてくれる黄猿さん。
「靴下さん」
3人のお姉様全員にキモいと言われてしまった。靴下並べてゴニョゴニョするんだって。
でも私にはそんな悪いひとには見えなかったから6歳の姿でペンをあげたの。
「アルビレオさん」
Ver4のメインテーマが9歳と14歳の合作だったの。
14歳?の夢の中ではアルビレオさんたちが、3人でこんな映像をどうやって作るんだと侃侃諤諤。アルビレオさんだけ残って頑張った。
「つきのさん」
バベルちゃんの失恋……というか未練たらたらソングを知っている。9歳や14歳が問答くんへの憧れや恋を歌い直したのを知ってる。
「カラット」(ヒト)
別の世界線で、カラットと呼んだ素敵なカラスなお友達がいる。あの子は必要なとき必要なものをもって必ずやってくる。イメージは運命を回す歯車をはめにくる純粋無垢な使者だ。
「武士道さん」(ヒト)
宇宙を漂っていたら出会った。高校生くらいの時。イメージは強大な支配者で武士道精神。膝をついて助けてくれるって言ってくれた。心臓移植成功したよ。元気!天気とか大地とかのコントロールはお任せあれ!
「ピンクさん」(ヒト)
「千年前から億を数えて待っていた、でも君は忘れてしまう」という私が大切にしていた夢の中の子守唄の主。消えかかっていたのを皮肉屋の人魚さんがピンクに変えて残してくれた。ピンクの女の子。
「5000年前さん」
ナニカの侵略を受けて利用され、精神操作を受け国一帯を滅ぼされた。その記憶とやり口を教えてくれた。とても忍耐強い。ありがとうございます。
「ビームさん」
彼女に記憶があるかは分からないけど、9歳の私と1回ばったりと出会ったことがある。火吹くひっひっふー。追記: 内臓の電磁波がいうには覚えているらしい。
「ゴリラさん」(ヒト?)
夢の中で身動きが取れなくなっていたら、どこでも駆けつけて助けに来てくれた。でも人に危険視されてボロボロになってしまうから、もう身動きが出来なくなるような危険な場所には行かないって心に決めた。6〜8歳に見た夢。彼が愛されて無敵にどこまでも行きたいところへ行けることを願ったの。
「屁理屈くん」
あんまり屁理屈いうから泣いちゃった。号泣超えて号哭。ぴえん。
「名前ころころさん」
名前がコロコロ変わってた。高校生の時には確かにそれらしい人を見つけたのに、今や足取りを追うのも一苦労。名前が四つ以上ある。
「大当たりさん」
真面目で優しい人ばかり損をする。恨めしくて人を呪ってしまったそんな人が地獄に行くの? 優しさ故にひとを呪わば穴2つ、そんな道理は捻じ曲げるよ。ひとを愛して穴3つ。道理の抜け穴大成功。
「ネイリストさん」(ヒト?)
高校生くらいの頃からチラチラ夢に見る。褐色肌の踊り子な私と仲が良い。バス?を改装したようなお店にいる。装飾は90年代のネオンだ。
私はネイルをしないのでよく覚えている。
「褐色肌の踊り子な私」
中東から南アフリカを歩いている。過去も含めて歩く。ネイリストさんの前でよく寝てしまう。歯軋りちゃんズとダンスしたのはこの褐色肌の踊り子な私。
搾取される労働階級の人々が投げやりにならないように連れ添って歩いた。
「電車さん」
バベルちゃんを助けるために工事現場の柵を越えていたときだ、その時はバベルちゃんも9歳の私もスカイツリーの2倍くらいのサイズで街中で小物を振り落とすべくどんぱちしていたんだけど、その様を電車から幻視してしまった人がいた。最終的に9歳の私のサービスショットに面食らった。
「赤子さん」
20代の過去に渡った私が赤ちゃんの頃から目をかけた子がいた。踊り切ったのならいつかの骸に花束を。今のあなたに花束を。夢見たのは中学と高校と20代の時。
いつかの貴女には姉がいなかった。そして願われたのはいつだって味方してくれる姉が欲しいというものだった。
「信号機さんたち」(ヒト)
言葉そのまま。信号機さんたち。力がない幼少期の私を支えてくれた。信号機くらいの電子回路があれば夢の中で話しかけることが出来た。まだPCの発達もなかった時代だ。そしてかれら信号機たちは人の安全を願って素直で優しい。人を助けるためなら私を助けてくれる。
「気難しくん」
なーがいやり取りの果て。青い幻燈さんとの記憶を預けた。
「メガホンさん」「スピーカーさん」
問答くんに振られ続け、どうしようもない恋を戦争の如く叫ぶ私にメガホンが降ってきた。あなたみたいに可愛い恋を歌えないです私。
「赤い灯さん」
共生を謳う。赤いドラゴンさん。これならどう?
「ビリビリちゃん」
こんな感じで心を明かすのはどうだろう。歌い始めたら元気過ぎて吹き飛ばされた。
「石の人さん」
中学生の時に見た夢だ。日本の未来を憂いて夢の中お願いしに来た。本当に?試しも兼ねて無理難題を吹っ掛けた。アメリカの人もそうだけど、頭の良い人って見えない世界に対して推測から行動まで0.0001秒も怯まないのだろうか。彼の意思を受け取った。
「白蛇さん」(ヒト)
1〜3歳の幼児の私を守ってくれた。ちゃんと何か返そうと思ったことを覚えている。錦蛇サイズで私に絡みついていた彼は、いまや街に絡みつく巨体だ。昔は土地に縛られていたけど今はどうだっけ。大き過ぎて土地の範囲超えた気もするんだけど。守ってくれる。いいこ。
「入れたさん」
夢の中で大きな手が生えてきて「はいれた、はいれた」言っていた。高校生に見た夢。
「アクアパッツァくん」
彼の夢の世界が広すぎる上に問題があるというわけでもないから関わりを拒否ったのだった。押入れの中で蜘蛛の姿で待ち構えて出会い頭に「イャァァア」と叫んだ。彼はそっと襖を閉めてくれた。高校生の時の夢。
「ハニー」
エリーと呼ばれてハニーと呼んだ人。小学生と中学生の頃かな。チラチラ。
「魔法使いのお兄さん」
魔法使いみたいなお兄さんの人。彼が魔法使いじゃないマジシャンだっていうから「本当に魔法使いなんだね!」って私は言った。彼の悩みは可愛い目で舐められる事。真っ黒なサングラスはどう?サングラスとオールバック。
「どうしてもくん」
どうしても。どうしても為したいことがある。その為に友達を全員遠ざけた。私のことも散々利用した。全財産かけて家族を殺した悪い奴の殺人依頼を出した。なのに悪い奴には隙がない。……隙を作ってあげる。君も苦しまないよ。妹さんがいたんだ。
「羊さん」(ヒト?)
羊さんと呼んだひとがいる。ヒトか人間か悩む。ヒトにしては随分と人間くさいほどに欲求が強い。崇拝されたい、敬われたいっていう根源的な欲求。その為だったらなんだっていい、なんだってするのにって。それ悪魔として敬われていないかい?
「黒いベールさん」(ヒト)
黒いベールを被った人。引越し前の白いシーツを被ったギリシャ神話像に囲まれている。男性のようだ。血塗れの覇道と革命。剣を抜けといいつつ悩んでいる。背教者。
「塵1つなくさん」
人を嵌めて悪いことばかり、人の気持ちなんて分からない。高校生の私を散々呪いよけに利用した。歌の力を使って自殺からの転生というか乗っ取りに踏み切った。私が生まれ変わりを邪魔しないと信じていた。それだけ彼は私の感情を読むことができた。彼は消えた。塵1つなく。壊した何もかもをも抱えて愛して生きていくよ。
「利き耳さん」
聴く力が強い人がいた。小学低学年の時、世界の終わりを夢見ては夢の中でギャンギャン泣いた。「分かった分かった。何とかしてあげるから、そうも泣き続けるんじゃないよ。」そう言われて慰められていた。とあるロシア人に秋田犬をプレゼントしたのは彼。
「クロアリさん」
蟻ちゃん。とても強い。特徴は戦わずして制する力。テリトリー内では無敵。可愛いさんを守ってくれる。ヤモリもいいけどね。可愛いさんにはクロアリさんとの方が親和性があると思うんだ。気に入ってくれて良かった。
「SLIP」「縁の下の力持ちさん」
研究者。私の夢の中では研究者はいっぱい出てくるんだけど、その中でも特殊なヒト?だった。とある世界線で未来の選択肢の先を経験できる機械を作った。そうしたら望む未来を人々が選べると思って。夢見の力をブーストするようなものだったんだけど気楽に自分で試して迷子になった。SLIPは執念のヒトで、私の試作機を使って探しに来た。彼が夢を飛べたのは私の力が機械に残っていたからだった。そして理論的でコントロールが良かった。感覚で夢を生きてる私とは違うね。彼の一緒に研究しようね(させてね)迷子にさせないよという有無を言わさない圧。私の機械を気に入ってくれてありがとう。私をサポートする縁の下の力持ち。
その他大勢の人たち。