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川口市アパート管理人殺人事件(架空のwikipedia記事)

1988年2月9日、男X(以下、鈴木俊夫とする)は女Y(以下、佐藤亜子とする)と共謀し、アパートの管理人のA(以下、高橋清とする)を殺害した。かねてより、高橋は鈴木達の家賃が滞納されていることに怒りを覚え、催促を繰り返していた。1987年12月8日、鈴木と佐藤は埼玉県川口市のカフェ、「サテンドール」で落ち合い、鈴木が「やっちゃおうか」と言ったのに対し、佐藤は「やっちゃおうよ」と答え、高橋の殺害を計画した。同年12月11日、鈴木と佐藤は高橋の自宅におしかけ、「家賃をチャラにしろ、さもなければ殺す」と脅迫した。渋る高橋に対して鈴木と佐藤は持っていたガムテープで高橋をグルグル巻きにし、高橋の自宅に監禁した。12月15日、高橋が町内会の会合を無断欠席したことを不審に思ったB(同町内会長、町田次郎とする)は高橋の自宅を訪ねた。町田に対し、鈴木と佐藤は「自分達はガスの点検に来ている、今高橋は外出中なのでしばらく戻ってこないと思う。」と答えた。不審に思った町田はその後川口警察に相談をしているが、事件性なしとのことでとりあってもらえなかった。12月25日、「外の空気を吸いたい」と願い出た高橋に対して鈴木は窓を開けることを許したが、その際に「助けてくれ」と叫びながら窓の外に逃走を試みた高橋に対して鈴木と佐藤は金属バットで殴打を繰り返した。高橋はろっ骨など12か所を骨折し血だらけであったが、まだ喋ることはできた。しかし衰弱した高橋は次第に体の不調を訴える様になっていった。鈴木は高橋に対し、「家賃をとったことを謝れ」と言い、高橋は鈴木に「家賃をとってすまなかった。」と謝ったが、その後も高橋に対して謝罪の要求を繰り返した。年明けの1988年1月31日、高橋の容態が急変する。嘔吐を繰り返す様になり、食事をとることも不可能になった。佐藤は救急車を呼んだ方がいいのではないか、と鈴木に言ったが鈴木は「何言ってるんだ、サツにばれたら死刑になるかもしれないぞ。」と佐藤に言い、「殺して山に埋めよう」と改めて殺害を示唆した。同年2月9日、鈴木と佐藤は苦しむ高橋の首を絞め、殺害した。二人は高橋の死骸を風呂場で切断し(近くのリサイクルショップで買ってきた鋸を使用)、ひとつづづビニール袋に分けて入れ、車で埼玉県秩父市の山中に遺棄した。


三ヶ月後の5月9日、町内会長の町田はいつまでも高橋から連絡がないので、警察の手を借りずに単独で高橋の自宅に向かった。インターフォンを押したが返事がないので、ノックと呼びかけを繰り返したがやはり返事がない。ドアノブに手をかけると開いたので、町田は室内に入った。この時点で14時35分頃だった。町田はそこでこの世のものとは思えない光景を目にした。鈴木と佐藤の血だらけの死体が裸でそこには転がっていたのだ。そして死体の口、鼻、目、耳、肛門には大量の鰻と穴子が挿入されていた。鰻と穴子の何匹かはまだ生きており、佐藤にいたっては陰部の奥にまで突っ込まれいた。二人を殺害した犯人とその動機はまだ分かっていない。

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