後書き
この話は、児童性虐待と少年犯罪についてを描きたくて書きました。
児童性虐待については、エディスの方でも触れる予定だったりします。
両方とも父親から受けているのは、父親から受けるケースが多いからです。いえ、偶然かぶってしまっただけということもあるのです が
少年犯罪についてはエディスに対するエドワードの気持ちや、行動が。
実際に起こった事件を参考にしているシーンもありますので、もし気分が悪くなられた方がおられましたら、申し訳ありません…!
おかげで、他の話と比べて15禁の部分(*がついているページ)が多くなってしまいました。
一番最初に書いていた時はこんなことになるなんて思ってもいなかったんですが…。キャラクターが一人歩きするってこういうことなんだなあ、と実感しました。
何故かシュウを重要な所で出してしまい、「つい出しちゃったけど、これ…シュウが止めたら駄目なんじゃないか?」と書いた後でしょぼーんとしてました。
エディスさん死にませんよね…?!と心配してくださる方もいて、嬉しく思う反面、申し訳なかったです。
過去の話なので、絶対に死なないということが分かっている上、書いている本人なのに、死にそう…!! と書いている最中、何度も思っていました。
後、キリガネを書くのに苦労しました。敬語でふわふわーっと純粋な執事キャラって苦手なんですよね。後半からは執事の領域を越えていますが。
多分キリガネは本編では登場しないかと思います。エドワードが戦闘時にでも召還すれば出てくる可能性があるかもしれません。
それでは、長くなってしまいましたが、この辺りで失礼致します。