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第三十話 間食

「うずめ、お茶漬け食うか?」


「うん、食べる!!」


「・・・」

「・・・」


「・・・。

おい、四谷!翻訳!!」


「『お昼の準備がありますので、良い子はおうちに帰って待っててくださいねー』」


四谷さん惜しい!!

それでは陰険さが足りてないよ。


「うずめ、人を評価するのも結構だが、自分のひけらかした知識なら、しっかり応用できないと、な」


え?そんな昔に終わった話をされてもなあ・・・。

私は今日を生きる女なのに・・・。


「おい、オバ・・・。

試しだが・・・。

『お茶漬け食うか?』」


「うん、食べる!!!!!!!」


「・・・。

やっぱりな・・・」



大家さんのため息が終わらないうちに、私と「おば」さんの前にお茶の注がれたご飯茶碗が並んだ。


「活きの良いうちに食ってくんな!

うだうだ言わずに目の前のゴチにかぶりつくのが江戸前の流儀ってもんさ!」


ああ、キャラクターのルーツがグタグタの上に、四谷さんの性格設定まで破綻してきた・・・。

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