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第二の関門、文章、表現の難しさの壁にぶちあたる

 

 小説を書ける人ってすごいなぁ。それに比べ自分はなんだろう。書きたくても書けない呪いにかかってしまっているのか?


 これはきっとこないだ見たリングの貞子の呪いだ!! と、意味不明な事を思い始めたうずらです。


 さて、イメージはできていてもなかなかそれを文章にできないうずらは、最初の物語の一行目に苦戦中でした。


 どんな始まり方にしようか。


 頭の中では、父親が幼い主人公の少年の前で魔法を使い、それを見た少年は大喜びする。


 と言ったワンシーンが思い浮かんでる訳です。


 これをうまく表現できずに何日も出だしでつまずいてるんですよね...。


 ちゃんと書ける方ならうまく表現するんだろうな。



 ちなみに何日も考えたうずらの場合。




 小さい頃、父が僕に魔法を見せてくれたことがある。


 それはとても美しく幻想的な魔法で、生まれて初めて「魔法」と言うものを間近で見た僕にとって、決して忘れる事はない記憶となった。


 こうなった訳です。


 ただ、一人称で書く上で、あくまでも主人公の目線でって言うのが頭の中にあって、例えばですが、主人公が10歳の少年だとします。


 そこでさきほどの文章を見てみると、ちょっと違和感が生まれる訳です。


 10歳の少年が、幻想的だの記憶だのと難しい言葉を使うのだろうか?


 こう思ってしまうんですよね。


 いいような悪いような、なんとも文章を作るって難しいですね。

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