表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/77

第一章  10

                8


 その翌日。


 リン達の作業は順調に進んでいた。昨日のビーチでの気分転換が効いたのか、

 思った以上に順調に進んでいた。


「よし、もう少しだね」

「ああ、本当にもう少しなんだな?」

「これ終えたら、休みだな! さっさと済まそうぜ」


 三人三様。


 とりあえず、帰ったら休暇がもらえるのが、一番のご褒美。

 空気はとても軽い? 明るい!


「ちょっと休憩してくるね。二人とも頑張ってね」


「ずるい、抜ける気か?」


「アン! さっきはそっちが休憩してたでしょ。その前はヘイクも。

 今度は、私の番だよ~。ってことで、よろしくね」


 リンは、軽い足取りで部屋を出て行った。


 そのまま、テラスからトイレに向かっていき、


「じゃ、行ってくるから~」

 ボディガードに一言告げてから入って行く。

 それを、ボディガードは後ろから見ていた、軽く頷いて。


 トイレの入り口に立って、リンが出てくるのを待っている。 


 それを、見ていた学生がいた。

 その一人がトイレに入って行った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ