表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂笑の召喚士  作者: 童慈
1/11

プロローグ

作者の衝動で描き始めた作品です。暖かい目で見てね。

いつもと変わらない朝。学校に向かう準備をして家を出る


「いってきます。」


いつもと変わらない適当なセリフで家をでる。自転車のペダルを漕ぎ、冬の乾いた向かい風に苦戦しながら前に進む。


「寒いな〜」


いつも通る横断歩道を渡る変わりない日常。愛すべき平凡な日常。


しかし今日はいつもとは少し違うことがあった。


いつもはひっかかる事のない信号に引っかかってしまった。


「たまにはこうゆう日もあるか。」


青信号になり横断歩道を渡っていると、横からトラックが迫っていた。


「は?」


気づけば体は宙を舞っていた。遅く感じる時間の中でトラックの運転席が見えた。


トラックの運転手の目は閉じていた。


(居眠り運転で死ぬハメに会うとはな。)


徐々に近づいてくる地面にせめて、痛くない事を願いながら目を閉じた。


目を瞑って体感で1分程が経った。いつまでも訪れない痛みに不思議に思い目を開く。


「えっ?」


目を開けると、俺は青々とした草が生い茂る草原に寝そべっていた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ