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プロローグ

『ハル』

貴方にとっての『ハル』はなんですか?


僕にとっての『ハル』は「出会い、新生活、お花見、あとは花粉(笑)」


『ハル』にはドキドキワクワクが詰まっている気がするんだ…

『ハル』が特別なものではないはずなのにね


でも、僕はそう思わずにはいられない


だって、君に出逢えたんだもの



「ねぇ、『ハル』って言われたら何が一番最初に思い浮かぶ?」


楽しそうに笑いながら僕を見て君は続けてこう言った…


「君にとって『ハル』は大切?」と。


この質問にいつもの僕ならこう答えただろう

「『ハル』なら〜やっぱ桜かな!大切かどうかって聞かれても考えたことないしな…でも無かったら寂しいかな」


でもその時の僕はなんと答えたのだろう。


自分が言ったことなのに分からない…

だけど、何か君を驚かすようなことを言ったことだけは分かる

だって、今まで見た事ないくらい驚いた顔をしていたから…


君の質問の意味は今でも分からない。


でも


僕は、今も君を探してる。




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