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初期イメージと、イメージの具現化に関する葛藤

ここから先、イラストが表示されます。

エッセイ部分だけ読みたい方は、イメージ非表示に変更お願いします。

 作品の軸として、ヒロインの芳野美桜の冷徹で不適な存在というのがあります。

 当初、美桜の存在をどう描こうか迷っていました。



 2013年当時のイラストがこちら。

 拍手のお礼としてアップしていたものです。

 当時はSAIというソフトを使ってPCで描いていました。下書きの線にそのまま色を塗る感じの描き方です。

 デジタルでのペン入れがあまり得意ではなかったので、この方法を選んでいたようです。

挿絵(By みてみん)



 2015年頃のイメージがこちら。

 やはりSAIを使用しています。

 厚塗りで描きたい時期だったようです。

 輪郭線がなくなるだけで急に難しくなるので、なかなか上手く描けず苦労した覚えが。(確か)

 イメージ通りに描けていたのかと言われると、なかなか難しいですね。

挿絵(By みてみん)



 と、その他にも夕暮れの教室で美桜と凌が二人密会しているイラストもあったはずですが、残念ながら、どこかへ消えてしまいました。(ファイルごと消失)


 大昔は漫画家志望だったので、絵でイメージを掴もうと色々描きましたが、自分の絵にものすごい自信があったわけでもないので、連載中は美桜以外は殆ど絵にはしませんでした。

 脳内ではものすごくかっこ良く動いてくれるキャラたちが、私のイラストでイメージ崩れたら大変だわという気持ちがどこかにあったのです。

 実際、絵にしてみたらへんちくりんだったってこと、結構あると思うんです。

 自分の想像力と絵の才能がかけ離れているからこそ小説を書いているようなところもどこかにあったので、どうしても上手く描けないことにコンプレックスを抱いてしまったんですね。

 第一、仕事と子育てに忙しくて、まともに絵を描く時間もありませんでした。正直パソコンの前に座る時間だって執筆時間として土日の深夜か、早朝か、そんなもんでしたから、絵を描こうというところまで気が回らなかったのかも知れません。


 それが、少しずつイラスト化していこうと思い立ったのには、ある程度のきっかけがありました。

 小説投稿サイトの乱立と、イメージ画像による宣伝が、その主なものでした。


 

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