獣耳幼女の話 五
次の日、俺は昼に起きた。
いつもはみかんに起こされるはずなのだが、みかんがいない。
俺はみかんを探しに行こうと玄関に向かうと、いきなり玄関の戸が開いた。
「お兄ちゃん!みてみて!そこらへんの川から魚取ってきた!」
みかんの服はビシャビシャである。
「ああ、うんわかったけどその服何?」
「川に入って、ぬれちゃった!」
みかんはぬれたままの服で家の中に入っていく。
俺はそれを止めて、「服抜いで」と言った。
するとみかんはその場で服やジーンズ、パンツを脱ごうとする。
俺がみかんの取ってきた魚を見て、振り返るとそこにはすでに
全裸のみかんがいた。
俺は顔を赤らめたが、みかんは平気な様子だ。
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「いや、みかん全裸だったから…」
俺がそう言うと、みかんはなぜかみかんは笑っていた。
「私、犬と猫の性格混ざってるからかそういうのわかんない!」
俺はみかんの服が無いため自分のジャージをみかんに着せた。
もちろんのことその下は何も着ていない大人用のジャージのため
もちろんアレもちゃんと隠れている。
ジャージだけの姿もこれはこれでかわいい。
俺はみかんの持ってきた魚を少し遅れた昼ご飯に使い、
みかんに食べさせてあげた。
気がつけば夕方、明日は仕事なので、俺はふとんに入り寝た。
みかんもふとんに入ってきた。
どうでしたか?
今日は少しH要素が入っていました。
それでも、楽しんでいただけたら幸いです。
それでは次回もぜひごらんあれ!