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獣耳幼女の話  作者: 椛餅
4/5

獣耳幼女の話 四

「お兄ちゃん、ここがショッピングモール?!」

「ああ、うん。そのショッピングモールって獣耳とかからすると珍しいのか?」

「わかんない!」

みかんは笑顔で嬉しそうに言った。

服の売っているところに着くと、みかんは店の奥の方に

行ってしまった。

みかんを見つけたのはいいが、ある服に注目している。

オレンジ色がメインで胸部分にみかんと緑色のアルファベットで

かかれている。

「それがいいのか?」俺がそう聞くと、

「かってくれるの~?!」と獣耳を後ろにたおし、尻尾を振り、

言った。

今度は、子供用ジーンズに注目している。

「それも買うか」

といい、カゴに入れた。

会計が終わると、「お兄ちゃん、次は傘でしょ!みかんオレンジがいい!」と、すごいハイテンションである。

傘専門店に来るとさっそくオレンジ色の傘をみつけたのか、

走っていく。

「これがいい!」

みかんの選んだのは、本当にオレンジ色だけの

シンプルな傘だった。

ショッピングモールから出てしばらくしてから、予想通り

雨が降りはじめた。

みかんはもとから傘をさしていたので、良かったが、

俺は気づくのが遅く、少しぬれてしまった。

家に帰ると、ほぼ夕方だったので夜ご飯を食べて、寝た。

今回は、前回のと、つなげてショッピングモール編でした。

みかんも初めてのショッピングモールに喜んでいましたね。

それでは次回もぜひごらんあれ!

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