表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂気と正気の幻想  作者: 狂無綺 世造
フランちゃんエピソード
8/15

パチュリーが聞いた話

リアルじゃすんごいぐでってる人です

視点・パッチェさん


雨は降らせた。後は異変に気づいた人間を追い返せばいいだけ。あの子に近づけたら死ぬかもしれないから

レミィはあぁ言ってたけど、あまり感じられないわね…

ちょっと思い出してみようかしら






満月の夜、私はレミィに呼び出された。友達になっていらい、図書館に来てくれることはたくさんあったけど、呼び出されるのはあまりない。

私は不思議に思いながらレミィの部屋の扉をノックし、中に入った。

レミィは立っていて、私に気づくと座って、といいながら座った。私も遠慮なく座った


「レミィ…話って、なんなの?」


「実はね、貴方には言っていない…ていうか誰にも言っていないことがあるの」


「誰にも言っていないこと?なに?」


「あのね、実は−」


あの時はびっくりしたわ。まさかレミィに妹がいたなんて


「でね、ここからが本番なのよ。妹の名前はフランドール・スカーレット。狂った吸血鬼よ。」


レミィは妹を狂った吸血鬼と言った。普通そんなことは言わないはず。なぜ言ったのか


「そして、能力はありとあらゆるものを破壊する程度の能力。言いたいことはわかる?」


「いいえ。まったく」


「でしょうね。私がいいたいのは近づかないようにってこと。あなたのいる大図書館が、一番近いから」


「私のいる図書館が一番近い?どういう意味?」


「あぁ、そう言えばそれを言ってなかったわね。あなたのいる大図書館に、封印が施されている扉があるでしょう?あそこにいるのよ」


図書館に帰って調べたら封印がかけられてる扉は確かにあったわ。

そして、私はその中にいるフランドールのことがきになって、解いてしまった


「…!?」


血なまぐさい部屋に、その子はいたわ。一人でずっと鏡に向かって喋っていた。私は前の方から見てみた。目は虚ろで、私のことは見えていないようだ。そして、私が何より気になった所。羽が異様…と、そこではない。フランドールとは違う声がどこからか聞こえてくるのだ。私はその発声元を探ったわ。そして、やっと見つけたの。声の発声元、鏡の中を。よく良く考えたらおかしいのだ。吸血鬼は鏡に映らない。だけどフランドールは映っている。

見たところ普通の鏡で、吸血鬼用の鏡ではない。

と言うことはあの鏡の中のフランドールはフランドールではなく別のフランドール。そんなことはありえるのか?あぁ、でも、ありえるのかもしれない。ここは幻想が集う幻想郷。フランドールの幻想が、具現化してもおかしくはない。

…おもしろそうね。フランドール。いや、妹様?あなたはとてもおもしろい。あなたのこれから、楽しみにしてるわ





…途中から良く分からない話になってるわね。まぁ、気にしないでおきましょう。

あっ紅白が来た。あと白黒も。さぁて、追い返してあげましょう。死なないように、殺されないように

前書きとあとがきって、書くやつがすぐなくなる

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ