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狂気と正気の幻想  作者: 狂無綺 世造
フランちゃんエピソード
7/15

理由

更新が遅いのは気にしたらダメ


「禁忌「クランベリートラップ」!」


フランがスペルカードを掲げ、カードの名前を言った瞬間、パチュリーの周りに魔法陣が現れ大弾幕を放ちながら回り、パチュリーを大弾幕で囲んだ


「…白くて外の様子がわからないわ。どうしようかしら…」


パチュリーが悩んでいると、外から声が聞こえた


「パチュリー様!!上にちょっとずつよけてください!これは自機狙いです!」


パチュリーは弾幕の向こう側にいる小悪魔にありがとうとお礼を言うと、すぐ避けるのに切り替え、赤い大弾幕を避けた。その次も、その次も、同じように繰り返し、最初のスペルカード、クランベリートラップを避けきった


「はぁ…はぁ…結構鬼畜なのね…あなた…ふぅ…」


「ふふん♪まだ11枚あるよ!…って言いたいけど…無理そうね。あとの11枚はまた今度にするわ」


「そっちの方が助かるわ」


パチュリーは立ち上がると、服をはらい、椅子に向かった

フランはあっと言って、パチュリーに聞きたかったことを聞いた


「ねぇ、パチュリー。紅魔館の玄関はどこ?」


「玄関?玄関なら階段を上がって右に…てまさか、外に出るつもり?」


「えぇ」


「だめよ。ここからは出さない。レミィにそう言われたわ」


フランはレミィと言う単語を聞いた瞬間、俯いた


「…レミィ…お姉様…ねぇ、パチュリー。お姉様はいまどこにいる?」


「確か…神社に行ったはずよ」


フランはパチュリーに向けて微笑みながら言った


「ありがとう。おかげで外に行く理由ができたわ」


「えっちょっまっ」


フランはパチュリーの声を聞かずに飛んでいった。パチュリーは急いで雨を降らせ、異変に気づいた人間が来ても追い返せるように先回りをした。そして、東方紅魔郷のEXTRAステージ、東方紅魔狂~Sister of Scarletが始まった

実際EXTRAに行けてるのは妖々夢と永夜抄だけ。技術をくれください

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