理由
更新が遅いのは気にしたらダメ
「禁忌「クランベリートラップ」!」
フランがスペルカードを掲げ、カードの名前を言った瞬間、パチュリーの周りに魔法陣が現れ大弾幕を放ちながら回り、パチュリーを大弾幕で囲んだ
「…白くて外の様子がわからないわ。どうしようかしら…」
パチュリーが悩んでいると、外から声が聞こえた
「パチュリー様!!上にちょっとずつよけてください!これは自機狙いです!」
パチュリーは弾幕の向こう側にいる小悪魔にありがとうとお礼を言うと、すぐ避けるのに切り替え、赤い大弾幕を避けた。その次も、その次も、同じように繰り返し、最初のスペルカード、クランベリートラップを避けきった
「はぁ…はぁ…結構鬼畜なのね…あなた…ふぅ…」
「ふふん♪まだ11枚あるよ!…って言いたいけど…無理そうね。あとの11枚はまた今度にするわ」
「そっちの方が助かるわ」
パチュリーは立ち上がると、服をはらい、椅子に向かった
フランはあっと言って、パチュリーに聞きたかったことを聞いた
「ねぇ、パチュリー。紅魔館の玄関はどこ?」
「玄関?玄関なら階段を上がって右に…てまさか、外に出るつもり?」
「えぇ」
「だめよ。ここからは出さない。レミィにそう言われたわ」
フランはレミィと言う単語を聞いた瞬間、俯いた
「…レミィ…お姉様…ねぇ、パチュリー。お姉様はいまどこにいる?」
「確か…神社に行ったはずよ」
フランはパチュリーに向けて微笑みながら言った
「ありがとう。おかげで外に行く理由ができたわ」
「えっちょっまっ」
フランはパチュリーの声を聞かずに飛んでいった。パチュリーは急いで雨を降らせ、異変に気づいた人間が来ても追い返せるように先回りをした。そして、東方紅魔郷のEXTRAステージ、東方紅魔狂~Sister of Scarletが始まった
実際EXTRAに行けてるのは妖々夢と永夜抄だけ。技術をくれください