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狂気と正気の幻想  作者: 狂無綺 世造
フランちゃんエピソード
5/15

大図書館

今回はみんな大好き動かない大図書館がでます

赤い廊下をウキウキした表情で飛んでいくフラン。誰か相手はいないかなと周りを見ていたら、ひとつだけ、周りの扉とは違い一段とでかい扉があった。なんだろうときになり、フランは扉を開けた


「わぁ…!」


開けた先にあったのは本の山。棚に綺麗におさめられ、その数は数え切れないほど。

【大図書館】

例えるなら…いや、例えなくてもこれになる。そして、そこには赤髪の小悪魔と、紫の髪の毛の魔法使い。

二人ははっとした感じでフランを見た。

最初に言葉を放ったのは魔法使いの方


「あなた…フランドール?」


魔法使いはフランに質問はした。フランはハァ…とため息をつくと、一瞬で魔法使いまで迫り、こう言った


「名前を名乗るのはまず自分から。常識よ?」


そんな普通のことを言ったのに、魔法使いは冷や汗をかきながら後ずさりをした。だれでもいきなり目の前に来られたら驚く

そして、自己紹介をした。


「…ごめんなさい。私はパチュリー・ノーレッジ。この館の主、レミリア・スカーレットについてきた、魔法使い」


自己紹介を終えたパチュリーはホッと息をついた


「私はフランドール・スカーレット。あなたが言った通り。よく知ってたわね。あと、私はあなたの言ったレミリア・スカーレットの妹よ」


「レミィの?…(まさか出てくるとはね…予想外だわ。いや、予想内か?)」


「ん~パチュリー。ひとつだけ、頼み事があるの。聞いてくれない?」


「えっえぇ。いいわよ(あそこを解いたままにしておいたから、出てくるのは当然かもね…!)」


「ありがとう!あのね…」


-これが原因で、フランが出てきたことが原因であんなことになるとは、誰も思わないだろう


「私と…」


-狂気の吸血鬼には見えないからこその油断なのだ


「遊んで欲しいの!」


「えぇ。いいわよ」


-さぁ、あなたならこの時どうする?


「ありがとう!パチュリー!キャハハハハ!」

漢字が色々あってなにがいいかわからない場合は平仮名ですん

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