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狂気と正気の幻想  作者: 狂無綺 世造
フランちゃんエピソード
4/15

スペルカード

部活がめんどくさくなってけた

「スペルカードルール?なにそれ。弾幕ったって…出し方すらわからないわ。戦ったことすらないし」


フランは手を┐┌の形にしてため息をついた。戦ったことがないのは当たり前。フランはずっと地下にいたのだから。

その様子を見た鏡の中のフランは自分の場所をずらし、薄くて黒い板状のやつを取り出した。


『私。これを見て』


フランは言われるがままに変な板状のやつを見た。そこにはもう会いに来てすらくれなかった姉の姿。もう一人は紅白の巫女。二人は綺麗な弾を出し合っていた


<天罰「スターオブダビデ」!>


いきなり映像から声が聞こえてびっくりするフラン。鏡の中のフランはふふっと笑い、こう言った


『これが、スペルカードルールを使って行われる決闘。[弾幕ごっこ]。綺麗でしょう?』


目をひく綺麗な弾幕。フランは目をキラキラさせ、うん!と言った


「私もこういうやつやりたい!」


『そうこなくちゃ!スペルカードはもうつくってあるわ。あげる』


そう言うと鏡の中のフランは13枚のカードをフランに渡した


『一つずつ紹介してくわね最初に渡したのが、禁忌「クランベリートラップ」。次のやつは、禁忌「レーヴァテイン」。その次が禁忌「フォーオブアカインド」もうめんどくさいからまとめていうわ。禁忌「カゴメカゴメ」禁忌「恋の迷路」禁弾「スターボウブレイク」禁弾「カタディオプトリック」禁弾「過去を刻む時計」秘弾「そして誰もいなくなるか?」QED「495年の波紋」禁忌「禁じられた遊び」禁忌「フォービドゥンフルーツ」。そして、最後のが夢幻「幻月」。分かった?』


「まとめて言い過ぎよ。名前はわかった。特徴とかやり方とか教えてくれないかしら?」


『えぇ。いいわよ。(省略。ちなみにultraですど。幻月は入れてみたかったから入れた。こうかいはしていない)ok?』


「長い。うん。分かったわ。早く使いたいわ~♪」


フランはウキウキしながらこう言った。何を習えば使いたくなるのは普通。だがフランはできない……はずだった


『鎖は邪魔でしょう?放してあげる。だけど鎖はついたままよ。だけどついてるだけで、自由に動ける。それでいい?』


「うん!じゃあ行ってくる!」


鏡の中のフランは、フランを見送った。一人になった時、笑いながら呟いた


『……私は気づいていないのね。いや、気づくことはない。気づいたらその時が終焉。せめて遅らせるようにしましょ。ねっフランドール』


鏡の中のフランは、ニヤッと笑い、言った

この言葉は、何を意味しているのか

何に気づいたらダメなのか

それを知っているのは鏡の中のフランだけ…

題名変えたいなぁ…でも何にも思いつかない…ダレカカンガエテクレナイカナ

壁|ω・`)チラッ

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